ゆきちかのメモ帳

真相は別として 「妻の目には、Snow Manはどう映っているんだろう」 という自分用の記録。@snow_186cm

ボイスドラマ初体験で「耳がゾクゾクする」と言う妻に驚いた話

 

※妻との感覚差についての話ですが、少々話題がセクシー寄りなのでご注意をば!!!!!!

 

 

 

ボイスドラマを聴いた俺の感想

Snow Man の4thシングル『HELLO HELLO』にはボイスドラマが収録されている。

 

Snow Manは大好きだけど、正直ボイスドラマに対して興味が薄かったので、しばらく聴かずに放置していた。(ごめん)

 

発売から1か月ほどたったある日、長距離運転をする機会があったので「記念にさらっと聴いておくか~」と車のスピーカーで再生してみることにした。

 

 

 

 

1人目、向井康二くんの声が流れてきた。

車全体から聞こえていた音声が、急に助手席側に移動した。

まるで本物の康二くんが助手席から話しかけているように聞こえた。

 

「なんだこれは!!??」

未知との遭遇に狼狽えた。

 

そういえばメンバーの1人が「ダミーヘッドマイクで収録したよ~!!ぴーーーす!!!」的なことを言っていたのを思い出し、これがダミーヘッドマイクの実力なのかとテクノロジーに感動しながら運転し続けた。

 

 

その後、岩本照くんの声が流れてきた。

ドラマの設定場面は車内で、助手席の彼女に向かって運転席から照くんが話しかけているシチュエーションだった。

だから音声は自分の右側から聞こえてくるが、自分も運転しながら聞いているので窓の外から話しかけられているような感じがして脳が混乱した。

どういう状況?並走?サイドカー?と想像してはニヤニヤしてしまった。

 

佐久間くんが周りをうろちょろしている感じとかもめちゃくちゃリアルで、うおおお~~~と拍手したくなった。

 

あと、マイクもすごいが個人的には康二くんのお芝居がとても好きだった。とってもよかった。( 内容を詳しく言えないことが歯痒い…)

 

 

 

 

 

 

 

ボイスドラマを聴いた妻の感想

帰宅後、嫁ちゃんにも聴いてもらった。

Snow Manそのものには関心が薄い嫁ちゃんも、マイクや演技の話題なら興味あるかな~と期待していたが、2.3分でイヤホンを外してしまった。

 

やっぱりアイドル的コンテンツは好きじゃなかったかな?と聞いてみると

「……耳がもぞもぞする」

と妙に照れながら返事をしてきた。

 

どういう意味か分からなかったので聞き返すと

「耳元で囁かれている感じがして、ゾクゾクして恥ずかしいからギブアップ」と言った。

 

 

 

 

えっ…!!??

ゾクゾクって何!!!?

 

 

 

 

 

急に自分の話をして申し訳ないが、俺は感覚がめちゃくちゃ鈍い。

耳元で囁かれても「近いな~」としか思わないし、

R18な話をすると、夜の営みで乳首を触られても全く何も感じないので「…これ何の時間?」と虚無になってしまう。

恐らくイチモツ以外に快感センサーが搭載されていないタイプだと思う。(なんの情報)

 

 

 

だからこそ、嫁ちゃんの反応に驚くと共に、ゾクゾクとは一体どんな感覚なのか知的好奇心が湧いた。

「ゾクゾクってどんな感じ?」

「耳に触れられて身悶える感じ」

「想像できない…」

「急に近づいて抱きしめられたからドキドキする感じかな?」

「えっ、康二くんに自分が抱きしめられたみたいに感じるの!?」

「うん」

「マジで!!?音声だけで!!?」

「むしろゆきちかは感じないの?」

「ごめん!!全っっ然、分かんない!!!」

「なんでよ!!!!!!!」

 と感覚の違いで大変盛り上がった。

 

嫁ちゃん曰はく、

今回のボイスドラマは、耳から脳に直接声を届けられているように聞こえ、少し性的な感覚がするらしい。

「ダミーヘッドマイク=高クオリティな音声をお届け」だけだと思っていたが、人によってはそんな効果もあるんだなぁ~と驚いた。

 

耳がゾクゾクする感覚というのが全く分からないけど、嫁ちゃんは耳が敏感だからこそ芸術的センスがあるのかな~とかも考えた。

音感と関係あるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

キスシーンの話

ついでにもう一個、ちょっとセクシーな話題。

先日ラウールくん主演映画『ハニーレモンソーダ』を、諸事情あって一人で見に行った。

 

 

帰宅後

妻「ハニレモどうだった~?」

 

~~~色々感想~~~~

 

「あと、最後にラウちゃんがめっちゃチューしてたよ」

「思春期だしドキドキだろうね」

「お芝居だから仕方ないけど、せっかく思春期に堂々とキスできるのに、目を閉じないといけないのは可哀そうだよな~~」

「‥‥‥え?どういうこと?」

「‥‥‥普通キスしてる間相手の顔見るでしょ?」

「えっ!?目はずっと閉じるものだよ!!!??開けるの!?噓でしょ!!?」

 

と、キスしているときに目を開けるか閉じるか論争が起き、お互いにカルチャーショックを受けた。(ネットで「キス 目を閉じる」と検索すると割とポピュラーな話題だったようで、これまたカルチャーショックだった。 他人がどんなふうにキスするのかなんて気にしたことなかったわ!!)

 

 

俺的には目を閉じるなんて選択肢がそもそもなかった。

目の前で好きな人が可愛い表情してるのに見ない意味が分からない。どうしてこっちまで目閉じるんだろう?

全男性が目を開けていると思っていたので、キスシーンは俳優さんの綺麗な顔を見せるためにわざわざ閉じているんだと思っていた。

 

 

でも嫁ちゃんは、目を開けるという選択肢の方がなかったらしい。

美容院のシャンプーと一緒で、何かされてるときに目をパッチリ開こうとは思えないらしく、全人類が目を閉じていると思っていたらしい。

 

 

 

 

…ん?嫁ちゃんの中でキスは「何かされてる」ものなのか。

じゃあ自分からキスしたら目を開けるんだろうか?

 

「…考えたことなかった!どうなんだろう?」

「今キスしてみる?」

「いや、いい。想像する」

(フラれた…)

 

「う~ん、やっぱ目は開けられないわ。」

「なんで?」

「単純に恥ずかしい」

「何が恥ずかしいの?」

「見られてるって意識すると恥ずかしくなっちゃう」

とのことで、

またしても全然分からない感覚だな~と思った。

 

俺は目が合っても、嬉しい感覚しかない。

普通なら口が塞がっているから喋れないけど、目を合わせればアイコンタクトでキスしながら意思疎通ができるし、恥ずかしいというより快感が増える感じ。

あと気持ちよさそうな表情見るのが普通に好きだし、単純に目が合ったら嬉しい。 あと気持ちよさそうな表情見るのが好きだし、見るのが好き。(何回言うねん)

 

嫁ちゃんにはそういう感覚は無いんだろうか?

 

 

「言ってることは理解できるけど、それ以上に恥ずかしいが勝る」

「じゃあ『目を開けてごらん、大丈夫恥ずかしくないよ、ほら目が合うともっと気持ちいいね~』って俺が説得したら目を開けられるの?」

「‥‥‥それはもう、そういうプレイじゃん。」

「ほんまやwwwww」

 

 と無意識に特殊プレイの提案をしてしまい、二人で大笑いしてこの話題は終わった。

 

 

 

 

おわり

自分は普段から「なんで?」「どうして?」とよく聞いてしまうタイプではあるが、

どうしても下ネタっぽい話題になると、照れる嫁ちゃんが可愛くてセクハラをしてしまうので、きちんと意見交換する機会が中々無かった。

スノの話題からセクハラに雪崩れ込むのはオタク心理的に厳しいので、よこしまな気持ちが湧くことなく話ができて知的好奇心が満たされた。

もしスノと関係ないときに「耳がゾクゾクする」とか言われたら、それはそれは盛大なセクハラパーティーをエンヤコラサッサしていたと思う(?)推しの抑止力は偉大だ。

 

 

ボイスドラマとかキスシーンとか、Snow Manを応援していなかったら触れなかったものだし、スノ担になったおかげで視点が広がるな~~と常々思う。

 

 

 

セクシーな話題だけど、とても有意義な意見交換でした!

でもやっぱり「耳がゾクゾク」ってどんな感覚なんだろ~~~~!!1回でいいから嫁ちゃんの感覚を味わってみてぇ~~~~~!!! 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●蛇足

ごめん!!

次はハニレモの感想ブログ書くと言ってたんだけど、やっぱり色々考えたらネットに上げない方がいいと思ったので公開しません。すまぬ…!(大半の方はどうでもいいだろうけど、書くって言った手前一言いっておきたくて…)

 

 

 

ネットに文字を乗せると、色々な人の目にとまるじゃん?

結果的に褒めた内容でも、ネガティブなワードとかが入ると本質を捉えてもらえないことが多々あるのよ。その度に「なんでそう取るのよ!!」という腹立たしさと「あぁ~~~俺の文章が下手すぎる~~~」という反省で胸の中がぐっちゃぐちゃになる。

 

そういう意見を気にしながらブログを書いていたら、耳障りの良い言葉ばかりを選んでどんどん本質がぼやけてしまい「映画を褒めるための文章」が出来上がっちゃってさ。

 

映画を褒めているにもかかわらず、映画を見て「良い」と感じた気持ちが、「ウソ」になっていた。

気が付いたら「ウソの感情」がまるで本物かのように我が物顔でそこに存在していて怖くなった。ゾッとした。

 

 

 

 

俺はデコボコ引っかりがいくつもある、金平糖みたいな文章が書きたい。

心に引っかかる文章を書きたい。

 

世の中には色々な人がいるから、金平糖の棘ですら「痛い」「危ない」と言う人はいる。しかも俺の金平糖はまだまだ歪で、実際に尖がっているところもあるんだと思う。

 

俺の目的は「金平糖を作ること」だったのに、気が付いたら「棘を無くす」作業ばかりしていた。

出来上がった文章はつるつるしていて、確かに誰も傷付けないけど誰の心にも引っかからないような形をしていた。

それは金平糖ではなかった。

俺の文章ではなくなっていた。

 

 

 

そうやって勝手に棘を磨いて出来た「つるつる」と、その後新たに書きなおした「トゲトゲ」の金平糖は、不特定多数の誰かに渡せるものでは無いので誰にも渡さず一人で味わおうと思う。

感想知りたいと言ってくれた方、ごめんね。

 

 

 

でも、映画の感想を一言で言えば

めっちゃよかった!!

です!!!!情報解禁から約1年かけて、すっごい楽しんだ!

 

 

 

 

今後ハニレモ映画を見る度に、2021年の夏を思い出すんだろうな~。

そして、17歳のラウちゃんにはもう二度と会えないんだと再認識しては胸がキュッとなるんだろう。

 

 

 

あぁ…、く、苦しい、、かも……

あ、この動画のラウちゃんにも、もう会えないんだな…く、くるしい‥‥

 

 

今を逃さないようにしっかり追いかけないとダメだな…。

(今日情報解禁されたアルバムの詳細にすら追いつけてないんだけどね…P.M.Gってなに?)

 

 

 

おしまい