ゆきちかのメモ帳

真相は別として 「妻の目には、Snow Manはどう映っているんだろう」 という自分用の記録。@snow_186cm

向井康二は、自分の魅力に気付くべきだと思う

 

※このブログは個人的な感想を言っているだけのブログです。真相は別として、趣味の範囲で楽しんでいます。ご了承の上楽しめる方だけお進みください。オチは特にありません。

 

康二くんのダンスについてです。

あくまで個人の感想なので「へ~そんな受け取り方をする人もいるんだなぁ~」ぐらいのニュアンスで、楽しめる方だけ読んでほしいです。

 

デビュー前の印象

デビュー前のダンス動画をいくつか見て、嫁ちゃん(プロダンサー)は「この人すごい気にしい」と言っていた。

 

康二くんの踊りは 「答えは合ってるけど、式が合っていない数学のテスト」みたいだと思った。 (ダメとかじゃないから!!!後で詳しく!!)

嫁ちゃんが引っ掛かったのは、ダンスのつながりの部分。基本的にダンスは重心や意識が移動することで動きが生まれる。

 

例えば

身体を前に傾けていくと前に一歩足が出る。

足を出そうとしたんじゃなく、傾いた結果として足が出る。

 

でも康二くんは、身体が傾いてないのに足を一歩前に出すような踊りをする。他人の良いところを見て、いきなり答えを真似して踊る。

テストでカンニングしたら先生にバレるように、この動きは康二くんから自然と出てきたものじゃないことはダンス経験者からすると何となく分かるらしい。

カンニングと言うと悪い事の様に聞こえるが、全く悪い事ではない。多かれ少なかれ皆やっているし、完成形を真似することで自然と途中式部分も備わってくる。

 

 

ただ、嫁ちゃんが「気にしい」だと思ったのは、真似する人物や動きに統一性が無く、いいものを全て取り入れようとする姿勢を見て「気にしい」だと思ったらしい。

1曲の中で、岩本くん、ラウールくん、佐久間くん、深澤くんと、全くタイプの違う4人を真似したような動きがあった。

ポジティブに捉えると向上心がある証拠だが、ネガティブに捉えると自分のダンスのカッコ良さに自信が無いのかな?と思った。

 

でも康二くんには明らかに自分のダンスがある。

表現したいものがある。

何故それを表に出さずに、他者の真似ばかりするのか不思議だった。

 

他人の表現の方がカッコいいと思ったんだろうか?

 

 

 

あと「怖いな」とも思った。

他のメンバーも他人の真似はするが、良いところは取り入れつつも自分の個性は残している。 でも康二くんは残さない。 あまりにも残さない。

この人、下手したら周りのためなら自分はどう思われてもいい、どうなってもいいって行動する人だと思った。いつか消えて無くなりそうで、彼を応援するのはすごく怖いと思った。

 

 

 

 

 

Grandeur発売前の印象

真似することが少し形になってきたと思った。

(上から目線でごめんなさい)

 

特に最後の方センターで踊るところ。

身体のラインも相まってとても綺麗で上手だった。 重点的に練習したのがよく分かったし、いままでの康二くんっぽくないけどカッコよかった。

 

岩本くんの基礎の部分?を色濃く盗んでいた。大変だけど王道を進んでいて、今後も踊り続けていく意志のようなものを感じた。

他人を盗み続けるのも、これはこれで凄くいいなぁと思った。

 

 

 

 

でも同時に

♪Now this time fight for liberty 真実さえ飲み込む常識を Break~の残った足のような、康二くん本人から出てきた踊りももっと見たいと、相反する事も思った。


 

 

 

 

 

 メイキングで知った康二くんの魅力

驚いた。

Grandeur特典のメイキングを見て、ものすごく驚いた。

「いっぱい他人を真似する道もいいなぁ」と思っていたが、元々持っている康二くんの魅力が想像以上に素敵だった。

当時の嫁ちゃんの感想をこんな感じでツイートしていた。

 

 

♪Take you to the sky~で両手を伸ばすところ。メイキングの映像は振り入れ直後で、まだどう踊るか揃えていない段階だと思う。

 

左手を横に伸ばすと解釈していたなら、顔は正面がオーソドックス。

左手を斜め下に伸ばすなら、顔は左下。(最終的にこれが採用されてる)

この顔の付け方が一般的だと思うが康二くんはどちらでもなく、真下を向いている。

 

 

これはこれで正しい。

でも普通じゃない。

踊る人は何となく理解してくれると思うが、ここで下を向くのは間違ってないが、普通のチョイスじゃない。

 

ゾクゾクした。

見ていて本当にゾクゾクした。

他の8人からは出にくいニュアンスだと思う。

 

 

嫁ちゃんは

「なんだ、やっぱり持ってるんじゃん。しかも凄くいいじゃん。なんでこんなに良いものを持ってるのに、どうしてここまで他人を盗むんだろう。他のメンバーも勿論カッコいいけど、康二くんが持っている魅力も負けず劣らずカッコいい。

康二くんは自分のダンスの魅力に気づいてないんじゃないの?康二くんはもっと自分のダンスの魅力に気付くべきだと思う。勿体なさすぎる、こんなにカッコいいのに!!」

と、少し怒ったように言っていた。

 

 

この意見、嫁ちゃん1人だけが思っているわけじゃない。

俺のフォロワーさんにダンスが上手な方(だがしやさん)がいる。

ちなみにこの方はストリート系の方で、嫁ちゃんいはく「私と真反対、ゴチゴチのヒップホッパーで踊りが重くて太くて最高やばやば。」らしい。何その褒め方w

 

その方も以前同じようなことを言っていた。(リンク許可いただいてます)

 

 

 

そしてつい先日、このブログを書いてる途中にふとTwitterを開いたら、だがしやさんがこんなツイートをされていた。

 

思わず俺も反応して、同じことを嫁ちゃんも言っていると伝えた。

 

踊りの上手い2人がたまたま同じことを言ってるだけ。

ただそれだけなんだけど、分かる人が見れば康二くんのニュアンスはきらりと輝いていて、魅力的に見えるんだと思って感動してしまった。

 

 

でも誤解しないでほしいのが、最近の踊り方もカッコいいし素敵だと思っている。 

「そっちも引き続き見たいし、プラスこっちも見たい!」と欲張りな願望を呟いているだけで、今を否定するわけでも、文句をつけているわけでもない。結局は康二くんの好きなように踊ってくれればいいと思っている。(偉そうでごめん)

 

 

 

無理な妄想だが、いつか全員のニュアンスを康二くんに合わせた踊りが見てみたい。

もし「自信ないわ~」というなら、康二くんが振りをもらって、それを見て岩本くんが細かいところの手直しするのはどうだろう。そうすれば康二くんのニュアンスは活き、不自然な部分は揃えられるんじゃないだろうか。

振付師さんを蔑ろにすることになるので難しいが、それぐらい康二くんの感性が見たい。あまりにも魅力的だ。

 

康二くんは素晴らしいものを持っている。

本人が思っているより遥かに魅力的なものを持っている。

彼に目を奪われるとき、そのニュアンスは盗んだものではなく、康二くんから出ていることが殆どだ。

グループだし勝手なことはできないだろうが、もう少しだけ自分を残したものも見てみたいなと思ってしまう。

 

 

結局言いたいのは「康二くんのダンスには、きっと本人が思っている以上の魅力があるよ」ということ。

でも今のスタイルを変えなくたっていい。何より、こうやってファンがどうこう言おうと、気にせずこれからも本人の好きなように踊ってほしい。(矛盾)

でも康二くんのダンスを守れる人は、康二くんしかいないので。

どうか、大切に。

大切には、してあげてください。

 

 

私は、あなたの踊りが大好きです。

 

 

 

 

 おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

タイトルの話は終わりですが、折角なので嫁ちゃんが康二くんについて話していたことをまとめておこうと思います。

 

ひらりと桜

ひらりと桜落ちサビの♪照らす華闇夜を裂く~の後。デデデデンという音。

康二くんだけがこの音を聞いて反応している。

2D.2D.はめちゃくちゃ分かりやすいし、先週の少クラでもこの音を聞いている。Youtubeに上がってるのは構成振りが違うので聞いてません。)

 

普通、主役はこの音を取らない。 (と思う)

※あくまで嫁ちゃんの考えです。偏見です。

♪闇夜を裂く~~~~~~~の伸ばしている部分は、歌舞伎でいう所の見栄を切って止まる部分で、静止するために?主役の音として用意されている部分だと思う。

(康二くんが下手から2番目になる構成振りの時の話です)

(ビタ止まりではなく、舞台的な意味での静止です)

 

デデデデンは主役の音ではなく、主役を引き立てるための音だ。

康二くんは「主役」をやりながら「引き立て役」もできる人なんだと思う。

使い分けているのではなく、引き立て役のアンテナが無意識に張っている。

デデデデンをかっこいい、気持ちいいと思った感性こそ康二くんの神髄だと思う。

気にしいで、優しくて、視野が広くて、感じたそのままをするっと言葉にできる人柄の現れだと感じた。

 

余談だが、多分ここ、いわだてあべ辺りは死んでも動かないと思う。

少クラを見ていてゾッとしたのが、その回で深澤くんもデデデデンを聞いていた。どこまでも他人に優しい2人の耳には、とりわけこの音が聞こえるのかなと想像して、何だか胸が苦しくなった。

 

 

 

 

 

 筋肉は裏切らない

気分悪い話をしてごめんなんだが、以前「康二くんはダンスの努力をしてないのでは?」というツイートを見てしまった。10000000%そんなことはないし、そう思ってるファンなんてほぼいないと思う。でも勝手にムカムカしてしまった。

 

その出来事を嫁ちゃんに話すと

「え?でも康二くん前肩気味だったのが直ってきてるじゃん。これって目に見える努力の結果じゃないの???」とキョトンとした表情で言ってきた。

 

以前の康二くんは、少しだけ、肩が前に巻き込んでいた。

これは踊りが小さく見える原因の一つだった。でも最近は改善傾向にある。顔周りの空間が大きくなった。

今になって肩を直してくれる人?指摘してくれる人はいないと思う。(いたらごめん) きっと康二くんが自分で練習するうちに、自然と身についたことだと思う。答えを真似し続けたから、途中式を習得できたんだと思う。

 

「これは明らかに目に見える努力の結果だと思う。筋肉は本当に裏切らないよ。昨日までどう生きてきたかが肉体に現れるんだよ。」と、岩本照のようなことを言っていた。

 

康二くんが努力していることは十二分に知っているつもりだったが、嫁ちゃんの一言でモヤモヤが一気に晴れた。今まで「筋肉は裏切らない」をオモロ言葉だと思っていたが、本当にそうなんだと感心した。ひーくんごめん。

 

 

 

 おまけ、おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛇足

おまけも書いたのに、蛇足まで書くんか~~い!!

 

ここから先に有益な情報は無いので、読まなくても大差ないです!

 俺が康二くんを好きだという、偏った意見しか書いてないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、読売中高生新聞の4/2号を読んだ。

 

記事は、多くの中高生が不安を感じる新生活デビューについて有名人にアドバイスをもらうという内容で、康二くんが「新しいクラスや友達に馴染めるだろうか」という不安についてアドバイスを送っていた。

 

「小中学生に人気だから康二くん選ばれたのか~」ぐらいにしか考えていなかったが、

既存グループに追加加入し、1人で関西から東京に移ってきた経験を持つ康二くんだからこそ選ばれたんだと理解した。

ただ人気者だから選ばれたんじゃないんじゃなかった。

 

 

具体的な内容は伏せるが、受け止め方がとても強くて、かっこいいと思った。

俺が思っているよりもずっとしっかりしていて、芯のある大人の男性なんだと思った。

 

俺は新規ファンなので、好きになった時にはもうSnow Man向井康二だった。

だから古くからのファンにとって彼がSnow Manのメンバーになれたのかは分からないし、そこはあまり俺が触れていい領域じゃないと思う。

 

ただ俺は個人としては

Snow Manを好きになってから、康二くんが必要じゃない瞬間なんて一瞬も無かった」と思っている。

 

 

康二くんが嫌なヤツだったり、全く合わない人だったら、9人しか知らない俺でも「この人、このグループじゃない方がいいのでは?」って思ったはず。

でもそんなことは全く思わなかった。

 

あの時だって、

この時だって、

全部、康二くんがいたから楽しかった。

康二くんが必要じゃない時なんて一瞬もなかった。

ずっとずっと、康二くんが必要だった。

 

加入当初に厳しい意見があったとすれば、その立場ゆえだったと俺は思う。 飛んできた意見はその「立場」に向かって刺さってるはず。 

康二くんの魂自体は、きっと、誰にも汚されていない。勝手に俺はそう思っている。

 

 

 

 

 

 

以前『深澤担ですが、康二くんの平和が世界平和なんです。』ってコメントをくださった方がいて、その時めちゃくちゃ納得した。

 

康二くんが幸せなとき、きっとメンバーは全員幸せだと思う。ファンも全員幸せだと思う。うまく言えないけど、とにかくそう思う。

 

康二くんには一つの不幸も降りかかってほしくない。 康二くんは強いので不幸も糧にできるんだが、こんなに他人思いで優しい子が少しでも悲しい思いをする世界になってほしくない。 過保護なほどに彼のことを真綿で包んであげたくなる。

 

宮舘担の俺ですらこんなにも康二くんの事が好きなんだから、きっと康二担は、もっともっと康二くんの事が好きなんだろうね。

 

そして俺みたいな他担は、

いっぱい、い~~っぱい!いると思う!!

 

 

きっとみんな、康二くんの事が大好きだよ。

 

 

ファンからの愛は本人に伝わっているだろうけど、それでもちゃんと「大好き」だと口に出したい。俺の好きだ!って気持ちが、彼を包む真綿になればいい。

直接康二くんには届かないこんな場所にすら「大好き」が溢れていたら、めちゃくちゃ世界平和だな~と、よく分からないことを考えながらこのブログを書いている。 

 



大好きな康二くんが、今日も幸せに楽しく暮らせますように。

何もできることはないけど、ただただあなたの幸せを、ファンとして願っています。

 

 

俺は、康二くんのことが大好きです!!

 



 

それでも俺は宮舘担です。

(最後いらんねん!!!!!!ってツッコむ康二くんが見たい~~~~!!笑)