ゆきちかのメモ帳

真相は別として 「妻の目には、Snow Manはどう映っているんだろう」 という自分用の記録。@snow_186cm

『HELLO HELLO』ダンス感想

※このブログは個人的な感想ですので、真相は別なことをご了承の上、楽しめる方だけお進みください。

 

 

Snow Man 4thシングル『HELLO HELLO』を見た妻(ダンサー)の感想をまとめました。(筆者は妻ではなく、その夫です。スノと妻が大好きすぎて趣味で書いてるだけです。)

 

ハロハロ発売前後、た~~のしかった~~~!!

 

 

 

 

 

 

振付について

今回振付は、Quick Styleというダンスクルーが手掛けてくださった。

 

 

 

 

しかし妻は、ティザー動画でサビを見たときに岩本くんの振付だと勘違いした。

 

 

  

 

サビを見たとき

「ファンが真似をしやすいように作られている」

「『流行るような振付を』と発注したのかな?」と思ったらしい。

 

ハロハロのサビは分かりやすい手の振りで、真似はできるけどカッコよく踊るのは難しい。

 

岩本くんの振付も、足振りより手振りが多く、形はすぐマネできるけど角度やニュアンスが独特で難しい。だからハロハロは岩本くん振付だと勘違いした。(また、岩本くんと似た系統の振付家にわざわざ外注するメリットが少なすぎるとも思った。)

 

 

 

 

しかし、MVが公開されて全体の振りを見たとき

「あれ、これは岩本くんじゃないぞ?」

と思ったらしい。

 

ものすごい感覚的な話なんだが

岩本くんは前奏の音を、肩で横向きには取らないと思った。(分からないけどね)

 

 

前奏のストリングスは、何かが始まる予感がする。

季節の始まりや、恋の始まり、ざわめきや心拍音。

舞踊系で感覚派の嫁ちゃんの意見としては、この音楽に共鳴するのは肩よりももっと身体の中心。心臓や背骨の延長線っぽいところ。

また、拍動する感じも、横ではなくどちらかというと前後な気がする。

 

 

岩本くんは、音の機微みたいなものに対してとても聡い。

音の役割を無意識にくみ取れるタイプの岩本くんが、弦の音に対してこういう振りはつけない気がした。(分からないけどね)

 

あと、この振りはフロアに入るための逆算も入っており、こういう振りをつけるのは確実にダンサーだな、とも思った。



 

 

……と、こういった説明し辛い違和感を他にもいくつか感じた。

 

でも1人の人が作ったにしてはボキャブラリーに富んでいるし、やっぱりサビは岩本くんっぽいし、もしかして合作で作ったのでは!!!?などと推測しながら楽しんで見ていた。

 

そしてQuickStyleさんの作品だと情報が公開され、この合作みたいな振りを1人(1グループ)で作るのはすごいな~~と思った!!

ジャニーズにフロアやらせるのもめちゃくちゃ興奮した!!

あとゆり組にステップさせるの最高だった!!

 

 

 

 

 

 

細かすぎて伝わらない、個人の好きな所

長くなるので、各々の好きな個所を1つだけ書きました。(とか言って2.3つ書いたりしてるんですが…)

 

渡辺くん、目黒くん、宮舘くんは長くなりすぎたのでバッサリ割愛。

そのうち別記事でまとめるかもしれません。(といつも言いながら全然記事が上がらないのは、非公開で書いて自己満足しちゃっているからです!!超マイペースで申し訳ない!!)

 

 

 

 

 

岩本くん

♪運命のエスコート~のところ。

色々好きな所はあるけど、ここが一番好き。

 

 

 

特にダンプラの時は、

手でハッキリと右肩→左外腿(股関節下?)→右膝の内側と触っていて、体重が移動していく補助線みたいにクリアに見えて、視線がギュイ~~~~ンと岩本くんに引き込まれていく。

 

そのあと右腕を下にダラっとさせた脱力感もカッコいい。

 

その次、バランスをとりながら両腕をフワっとさせるのも綺麗。ダンプラよりも、最近の音楽番組でのフワッと感の方が個人的には好みなのでぜひ見てほしい。

 

次、パっと横を向いて宮舘くんと目を合わせるところ。下半身は速くて若々しいのに、上半身はちょっと残すのがダンディー

 

その後、右横に振り向くときの速度も好き!!音楽番組で回を追うごとに、宮舘くんと目を合わせるところに重きを置きだして、より速度が速くなった。FNSとかいわだてのニュアンスがピッタリすぎて、狛犬みたいに対の生き物に見えた。

少し渡辺くんに脱線するんですが、この動きって、圧倒的に上手側(いわなべ)が綺麗なんですよね。

色々要因はあるけど、下手側は利き手足じゃないから綺麗に見せ辛いっていうのも大きな原因だと思う。

もし、両利きの渡辺くんが下手側に行ったらどうみえるんだろう……?圧倒的に美しく見えちゃうんじゃないだろうか……?と想像してはニヤニヤしてしまった。

 

 

 

 

 

あと、マルチアングルで

2番直前につま先の向きを変えてスタンスを広くとるんだが、あれがシンプルに好き。

 

D.D.の

♪No matter waht happens in your past~の、最近の岩本くんの立ち姿が好きなんだが、これくらいのスタンスがスタイル良く見えて好き。

デビュー当時は特に目が行くポイントじゃなかったのに、最近の音楽番組見てると岩本くんをここで絶対見ちゃう。

ぜひ録画残ってたら昔の映像と比べて見て。

全身のバランスがちょこちょこっと変わっていて、痺れるほどスタイル良くなってるから。

 

 

 

 

 

 

深澤くん

公式映像じゃないんだが

バラエティ番組『バナナサンド』で踊った、1回目のふっかさんがモテ男でカッコよかった。

 

 

バラエティ的に

『しっかり踊ってる深澤くんより、ゆる~く踊ってるラウールくんの方がカメラに抜かれる』という状況を作り出したかったんだと思うが、

「しっかり踊る」が、スキルとかキレの方面じゃなくて、モテ男のパラメーターをギュイン!!と上げるのがまじで深澤辰哉だなって思った。

 

 

♪Hello Hello ~

で感じる縦の16ビートとか

♪Ha Ha Ha Hello Love~

で、片膝曲げちゃう感じとか完全にモテ男のニュアンス。

(渡辺くんもよくやる。)

 

 

 

♪Don’t stop! Movin’ Movin’

の腕なんて、もう惚れるやん。

このカッコいい脱力感。

この腕はBlack Goldの岩本照の亜種!?と思うほどかっこいい(???)

 (毎回、この「モテる踊り方」をうまく説明できなくて申し訳ない…。いつか渡辺くんのダンスについて書くときに「モテ族ダンス」について深堀しようとは思っています。ちなみに3Bのくくりを知らない嫁ちゃんですが「この3人、まじでモテ男の踊りするんだよな~」と言っています。)

 

 

 

 

 

 

ラウールくん

♪少/し/溶け/た/ほっ/ろ~苦さも~

 の部分、断トツで踊りの滑舌がいい。

 

他の4人は「少し溶けたほろ苦さも」と一続きで踊っているけど、

ラウールくんだけ「少し溶けたほ」まではしっかりアクセルを踏むように音を鳴らしていて、

「ろ苦さも」はメロディーの音階が下がるのと同じようにコントロールしながら下がってくるように踊りが聞こえる。

 

しかも、歌詞の意味的にポイントとなる♪少し溶けた~の『た』の部分も一瞬止まったように使えていて、そこで必ずラウールくんを見てしまう。

阿部ちゃんとは違った頭の良さ。

音楽に対してのバランス感覚がいい。

 

 

あとシンプルに角度が綺麗。

おへその角度、人差し指の角度、首、目線、顔の残し方……etc

この角度とかのニュアンスが、基礎を持ってる人の踊りだな~~~と思う。(ダンプラだと画角的に分かりづらいかもしれないけどURLは貼っておきます)

あと、ハニレモ映画すてきでした…!!!

ネタバレとか周囲の目?とか色々気にしちゃってネット上には感想書いてないけど、見た後、PCに向かって千と千尋の釜じいみたいにバババババと自己満感想文を書いちゃうほどにはいい映画だった! 

 

ラウちゃん主演おめでとうございました!!!! 

 

 

 

 

ゆり組

個人については今回割愛してますが、ゆり組として好きなところを発表させてほしい。

 

 

当り前だけど、同じ基礎を持ってる人は見ていて気持ちがいい。

カラフルな景色の中に、同系色が光って浮かび上がってくる感じ。

音楽で例えると、違う楽器が同じパートを演奏しいてるのに気付くような快感。

あと、2人を1組と認識することで、一気に空間が広く感じる。

 

 

まず、冒頭の♪キミを放っておけなくて~ でゆり組から同じ音が鳴っていて、双子かな?と思った。

 

 

 

 

あと間奏、手の叩くところから、4カウント間。

嫁ちゃんいはく、特大ゆり組大優勝ムーブ!笑

 

一時停止しながらコマ送りで見るとほぼ同じ形。

鳴ってる音が本当に似通っていて、同系色。

協力してる時の「ぐりとぐら」みたいな雰囲気。

 

  

何よりも、カウント7半(手叩いたところから数えると3半)で左足を前に蹴りだすのがゆり組!!って感じ。 めっちゃ正しい!!

 

何がいいって、ダンプラでこれをやってるっていうのがいいんですよ。

Snow Manはちゃんと、ダンプラの踊りが「本来あるべき正しい踊り」だと認識していて、ここの7半で左足を前に蹴りだすのが正しいと共通して認識しているのが、ゆり組の基礎を具現化されたようで興奮する。 (ストリート系詳しくないからこそ憧れちゃうんですが、シャッフルの2の足を強く出す種族の人たちがメロメロに好きです。)

 

 

 

 

向井くん

間奏でゆり組が優勝していた直後のステップ、皆が左右に123と移動するところ。

ここがめちゃくちゃ好き。

 

多分間違えて覚えてるんだと思うけど、向井くんだけ直前と似たステップをしている。 (そういう振りだったらごめん)

 

ここの振りは、

手を叩いたところから、2拍ずつ、段階的に横に大きくなっている。

通常ここは左右に振られるべきところではないだろうか?(分かんないけど)

後ろのあべさくは左右に揺れてる意識があるけど、向井くんはステップ踏んで曲に乗る方を優先している。

 

だからこそ彼だけものすごく異質で、一人自由で、おしゃれに見える。

 

 

楽しそうに踏んでて、彼らしくてとても好き。

振りが違うことは置いておいて、個人的にはこう踏む康二くんの感性がすごく好き。 特に音楽番組ではすごく楽しそうにやっていて、毎回康二くんを見ちゃう。

 

 

あと、この人はターンしながら移動するのが気持ちよくて好きなのね。見ていてこっちも気持ちいい。

 

 

あとあと、♪I’ll be your hero どんな時も 飛んでいくよ ~ の、飛んでいくよの部分の角度とかも独特で彼らしくて好き。(あぁ、1つに絞り切れずに長くなっちゃう…)

 

 

 

 

 

阿部ちゃん

嫁ちゃんは阿部ちゃんのダンスに対して

踊りをやっている人からしたら言われて嬉しい言葉を向けていたんだが、このブログで書くと一部から叩かれそうなので、ぼやっと書かせてほしい。

 

舞踊ジャンルを通ってなさそうなのに、舞踊系の人が最終的に行きつくことをやっていて、この人は本当に頭がいいんだなと思った。

ただ周りを見て学んでいるだけだろうか?

何もレッスンは受けていないんだろうか?

阿部ちゃんのダンス経歴とか、今やってることがすごく気になった。

 

しかし、途中おっちょこちょいで欠点を出しちゃったりして、可愛くてクスっと笑ってしまった。こういうギャップにファンはハマるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

佐久間くん

まじで細かすぎて伝わらないかもしれないんですが、

マルチアングルで♪受け取ってくれよソーセージ~ に入る直前、移動してターンするところの、ターンの終わり方。

 

 

ターンの終わりが、膝をあげる動作の準備姿勢になっている。

「動き終わりと、次の動作の準備が一緒になっている」というのはダンスが上手い人あるあるで、無駄足が少なくなり、一瞬の間が生まれ、その分お客さんの目を引ける。

 

 

ここの佐久間くんに、目がガッ!!と奪われる。

「あ、上手い人いる。」「踊る人いる。」って一瞬で理解できる動き。

 

ほんと0コンマ何秒の世界だし、実際他のメンバーと大きな差があるかと言われるとそこまでなんだが、こういうちょっとした差が佐久間くんがお客さんを魅了するポイントなんだと思う。

 

 

 

あとシンプルに

♪Why? 隣にいるだけで~

で小首をかしげるのが、楽しそうで見ちゃう。

 

と、ザックリこんな感想でした!

 

 

 

 

 

 

おしまい

やっぱCDがリリースされるのたのしいよな~!!

 

CD出るのすっごく嬉しい!!

一連のプロモーションとかも、すっごく楽しい!!

 

もっと言葉を尽くして、具体的にどう嬉しいのか書いた方がいいんだろうけど、子供みたいに「たのしい!」「うれしい!」って大声で言いたくなるような、まじりっけの無い純粋な喜びがわいてきちゃう。

 

でも最近は仕事やらで色々追えないことが多く、中々リアルタイムでは楽しめずにいる。

 

 

7月のめめ日で、

「メンバーもみんなCDが発売される度に、すごいたのしくてさ。ほんとお祭りの前みたいな!」的なことが書いてあってさ。

 

確かにお祭りみたいだなって思った。

 

でもさ、本当のお祭りはその日を逃すと参加できないんじゃん?でもSnow Manのお祭りは、俺みたいに後追いでも楽しめるんだよね!!

頑張ったご褒美に特大のお祭りが待ってる、みたいな?もうめちゃくちゃ仕事頑張れちゃうよね!!笑

 

これって本当のお祭りよりも、めっちゃお祭りじゃん!?(めっちゃお祭りとは???)

やっぱSnow Man最高だな~~って思った!

 

明日には白蛇も公開されるし、新しいお祭りがすぐ始まっちゃう!

Snow Man応援してると毎日お祭りで楽しいな~~と、好きになってからずっと思っています。

 

 

 

おしまい