ゆきちかのメモ帳

真相は別として 「妻の目には、Snow Manはどう映っているんだろう」 という自分用の記録。@snow_186cm

「ガラスの靴を本当に脱がせるのは、宮舘涼太」説

※このブログは個人的な推測と趣味なので、ご了承の上お進みください。オチはありません。
 

『君の彼氏になりたい』の宮舘くんについてです。 途中でガッツリ他メンバーのことも触れています。 後半は、宮舘くん好き好きポイントの羅列みたいにダラダラした文章です。お好きな人だけどうぞ~

 

 

君彼の振付・構成の感想記事はこちら↓

snow-186cm.hatenablog.com

 

 

 

 

今回の優勝

我が家ではパフォーマンスごとに「今回の優勝」を決めている。勿論全員優勝なんだけど「あなたはどこが好みなの?」というのを、1つに選べないよ~~~~と悩みながら発表する大会だ。

さも客観的に審査してますよ~って雰囲気を出しながら、ゴリゴリの好みで優勝は決定される。茶番なんだけど、これが意外な結果だったりして楽しい。

 

まずは俺の発表から。

「定点動画の優勝は佐久間くんです!何がすごいかは分かりませんが、センターに来たら絶対見てしまうので、客観的に見て優勝なのではないかと思います。他の人がダメとかではありませんが、佐久間くんをセンターにして正解!と思います!」

と、全然客観的ではないガバガバな審査の結果、俺は佐久間くんが優勝だと思った。

 

 

そんで大本命、嫁ちゃんの優勝は?

「う~ん、ちょっとズルいけど、優勝は舘様です!!」

えっ!!!!?

まって、まって!!!嫁ちゃんイチオシの佐久間くんを差し置いて宮舘くん!!??いや、もちろん宮舘くん凄いよ!!??でも、ええええ!!!?意外!!

 

「てか、ゆり組は2人ともずるいよね。空間支配の仕方が楽曲や振り付け的にゆり組に有利なのに、ゆり組優勝させちゃうんかーいって思ったでしょ?分かってるけどやっぱ好きなんだもん~!それに君のガラスの靴をガチで脱がせるのは宮舘涼太だよね?」

 

まって、全く分からん!空間支配の仕方ってなんだ???

てかガラスの靴を本当に脱がせるのは宮舘涼太???なんだよそれ!!鼻血出ちゃうよ!!!!

 

 

 「空間支配」という言葉のニュアンス

 嫁ちゃんの感覚を言語化するのが難しくて、意味が分からない文章があるかもです。

 分かりやすいようにって、嫁ちゃんが絵を描いてくれたんだけど、やっぱり犬卵系でかわいい。超真剣に描いてるのに、ちょっぴり下手っぴなの本当かわいいんだよな~~~~!!!!!

「絵が上手じゃないけど可愛い」って欠点の中で100点満点の欠点じゃない!? 欠点すら100点って、もう最強じゃん!!!!参りましたわ!!(ごめん、ちょっと興奮してしまった)

分かりづらいところがあればコメントしていただけたら助かります!

 

超超超個人的な意見なので、真相は分からんということを十分にご理解ください。

 

 

 

 「ダンス」と一括りに言っても様々なジャンルがある。

嫁ちゃん的には、大きく分けると2つらしい。

 

感情や表現したいものを

「自分の中に入れ続けるジャンル」「外に出し続けるジャンル」の2つだ。

 

「感情を自分の中に入れ続けるジャンル」ストリート系のダンス(ロックとか)だ。お客さんに対してこう見られたいって意識より、自問自答して自分自身と見つめ合うことで上達するような感覚がある。だから心理的な要因で踊り方や、踊りの大きさが変わることが多い。歌で言うとラップ系がこっちのジャンルだと思う。

 

「感情を外に出し続けるジャンル」芸術系のダンス(バレエとか)だ。お客さんにどうみられるかの意識が強く、客観的に見ていい感じか、鏡を見てとにかく正しいことをし続けるしか上達の道が無いような感覚がある。だから舞台の大きさや向いている方向で、踊り方や大きさが変わることが多い。歌だとオペラとかはこっちだ。

 

ダンス経験者の方へ、嫁ちゃんより伝言

この分け方に対して異論があると思います。

極めれば極めるほど、ストリート系は中に入れるために何倍も外に出すし、バレエ系は外に出し続けるために何倍も中に寄せ続けますよね。真逆じゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、主人に説明しやすいように精神面にフォーカスして、こう言いました。 何となくのニュアンスが伝わっていると嬉しいです。

経験のある方に向けて身体面にフォーカスすると、筋肉を縮めて瞬発的に使うのがストリート系で、筋肉を引き伸ばしてずっと使うのがバレエ系、というイメージで分類しています。全てのジャンルがどちらの側面も持っているので分類はそもそもできないんですが、言いだすとキリが無いので……。失礼しました~。 (全然失礼じゃないよ。書いてくれてありがとう!)

 

 

嫁ちゃんがいう「空間の支配」という言葉のニュアンスは、会場の雰囲気とかではなく、パーソナルスペースとかと似てるのかなと思う。 下を向いて直立しているのと、上を向いて両手両足広げるのでは、その人が支配する空間の大きさが変わるというような話だ。

 

ストリート系のジャンルは、本人の中から爆発するような支配の仕方をする傾向がある。

芸術系のジャンルは、自分で空間に色を塗るような、3Dで水をバーッと撒くような、そんな空間の支配の仕方をする傾向がある。

 

このダンスそのものが持つ傾向と、本人の性格や好みで踊りに対するアプローチ・空間に対する意識は変わってくる。 上手く説明できているか分からないが、何となく伝わっていると嬉しい。

 

 

 

Snow Manの、空間に対する意識の違い

 Snow Manは「ジャニーズ」以外のジャンルを経験しているメンバーも多くいるが、殆どは空間に対する意識が芸術系だ。

普通のステージではなく、幕のある舞台に多く立てば立つほど踊り方は芸術系に近づく。だから長年舞台をやってきたきた彼らは芸術系の傾向が強いんだと思う。

 

 

佐久間くんは横への意識が強い。

会場の端から端まで手を伸ばして隅っこの空気を手でさわるような、何なら会場を突き抜けて空をさわるような感じだ。

顎を上げたり、向いている方向と反対方向に身体を引っ張ったりしているので、引きで見れば見るほど佐久間くんが支配している空間は多くなる。 右手を伸ばした時に、左肩を反対方向に引っ張るので、反対サイドの空間も佐久間くんのものにすることができる。

佐久間くんの支配する空間は、薄い水色の水彩絵の具を空間に塗るような、3Dで色水をバーッと撒くようなイメージがある。

嫁ちゃん的には、空気とか、水とか、軽くて広がりやすいイメージがするらしい。

(嫁ちゃん鼻が書けなくて、最終的に鳥人間になりました)

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宮舘くん・渡辺くんもダンスに関しては横の意識が強いが、佐久間くんより空間の距離が短い。

会場の端まで届くようには空間を支配せず、手を伸ばした少し先を自分のものにするような感じがする。

宮舘くんは、技術的にはストリート系の側面が強いが、精神面が強く出て、芸術系統の空間支配をしているように見えることが多い。ただ基本の根っこはストリート系なんだろうなって動き方をする。

渡辺くんは、正直よく分からない。

センスと感性が凄すぎて、嫁ちゃんは、渡辺くんの踊り方は真似したり取り入れることができないらしい。こういう人に憧れるけど一生できないんだろうな、と思うらしい。

そんな微妙な違いがあり、宮舘くんの方が空間へ伸ばす手が長く、渡辺くんの方が短く見える。

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目黒くん・阿部ちゃんは、前への意識が強い。

左右に意識を引っ張るような表現はあまりしないが、前方向への空間支配はこの2人が圧倒的に上手い。

強烈なハロゲンヒーターを当てられてるみたいな支配の仕方をする。

目黒くんはハロゲンヒーター首振りの弱ぐらい。

阿部ちゃんは固定の強ってイメージ。

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ラウールくんはストリート系だ。

自分を爆発させることで、空間を支配している感じ。

ラウールくんを中心に爆発した何かが広がるような感じで、支配の仕方も光のように速い。

例えば会場が大きくなった時、芸術系のメンバーは角度を変えたり、歩幅を大きくしたり、無意識に見え方を意識して踊りを大きく変えている感じがあるが、ラウールくんは、自分の感情を大きくすることで踊りを大きくするように見える。

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岩本くんは自由自在だ。

3Dみがある。

空間を掴みもするし、自分自身に感情を入れ込みもする。 ラウールくんが光だとしたら、岩本くんは灼熱のような感じ。 支配の速さがラウールくんより遅くて重い。

うたコンの『まいったネ 今夜』のときとか、物凄くジリジリしてて、水より重い熱さで、金属が高温で気体になったような爆発感・灼熱感があった。

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深澤くん・向井くんは

空間を掴むことがあまり無いように感じる。

他の7人に比べて「空気」というものを物質的にとらえていないタイプだと思う。

2人にとっての空気は「雰囲気」「オーラ」みたいなイメージがする。

 

 腕の延長線上に空気を感じたり、空気をなでたり、抱きしめたり。自分から放たれた感情の粒が、空気という見えない物質に乗ってお客さんの元にぶつかるようなイメージとか、そういう物理的な空気を感じている瞬間をあまり見ない。

その分、2人は雰囲気を支配するので、やっぱりアイドル性が高いなと思っている。

 

 深澤くんは、彼の世界に連れていかれるような、世界に2人だけになったように支配をされる。

向井くんは、彼自身が会場の中心だと自覚した時に、会場全体のスイッチをバチッと入れ替えるような支配をする。

 

 

 

好き勝手色々書いたが、現時点で勝手に感じているだけの話なので、人によって違うだろうし、どんどん踊り方も変わっていくと思う。

目黒くんとか、個人的にはいわさくの間ぐらいの空間支配をするんじゃないかと思っているし、 阿部ちゃんは以前より前後に空間を使っているような感じがした。

「シンプルにめめあべ、踊りが上手になったよね」とも嫁ちゃん言ってます。

 

 

 

 

宮舘くんだけ、本当にガラスの靴脱がそうとしてる

ダラダラ書きましたが、本題ですよ。

ゆり組は踊る時に「手を伸ばした少し先の空間を自分のものにするような感じ」で支配すると嫁ちゃんは言っていたじゃないですか。

『君の彼氏になりたい』は、「届きそうで届かない距離感の彼女を、自分のものにしたい」って歌じゃないですか。

なので、この楽曲は、ゆり組のダンスによく似合うんですよ。 嫁ちゃんの持論ですがね。

 

「結局手が届かないよな~~」って諦め半分の情けない男役なら、渡辺くんがよく似合うんですよね。 でも宮舘くんは、渡辺くんより空間の支配の仕方が大きいので、頑張れば彼女に手が届いちゃうような感じがするんですよ。

 

 その感じがよく出ているのが♪君のガラスの靴 脱がせるのは俺~ってところ。

岩本くんは「俺が脱がしたいんだよ」って思ってる感じ。手は出さなそう。曲のイメージぴったり。

宮舘くんは「俺が脱がせる」って、歌詞の字面そのまんま。この人、リアルに躊躇なく脱がしにかかるんだろうなって思う。 指を指すところも、明らかに「君」がそこにいるような感じがする。 君のガラスの靴を本当に脱がすのは、宮舘涼太だと思う。こいつは絶対脱がす。

反対に、ふかこじ辺りは絶対に脱がさない。相手が全く見えなくて作り話って感じがする。(ダメってことじゃないよ!アイドルっぽくてそれはそれでいい!)

 

♪好きになった方の負け~で左右にキスする振りも、振り付けっていうより、キスしてる。いや、してないんだけど、相手が見える。

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♪髪を切ったり〜

で本当に髪切ってるのは宮舘涼太。こいつはマジで切ってる。いや、切ってないんだけど、誰よりも切ってるような踊りに見える。

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あと♪大好きだけど大好きだとは自分からは言わないね~ の質感やばくない?この人スケベじゃん。

(そうです!!!宮舘くんはスケベなんです!!!!!)

(いや、違います。ごめんなさい。)

頭・胸・腰・体重の乗せ方がえげつない。

身体が強い。この人漢だなぁって思っちゃう。体力凄そう。精神は大人なのに身体が若い。身体に関して怖いものがなさそう。セクシー通り越してスケベ。めっちゃスケベ。サスペンダーのさわり方とアクセントの取り方がエロい。  

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完全に偏見なんだけど、こんなエロい踊り方する人は、躊躇なくガラスの靴脱がしそう。 彼女が戸惑っていても「おちついて、靴は脱ぐものでしょ?」みたいな、さも正論っぽいこと言って足首を掴んできそう。

 

 というのが嫁ちゃんの感想でした。

まとめると「宮舘君の踊り方は、目の前の人に手が届くような踊り方に見えるので、ガラスの靴に本当に触って脱がせようとするように見える」 っていう話でした。

 

タイトルの話はここでおしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮舘くんの優勝項目 をダラダラと~

宮舘担なので、嫁ちゃんが褒めた宮舘くんの優勝項目もしっかりと残しておきたい。

ここからは俺が何度も読み返す用。

 

・宮舘くんはいつも作品になるのが早い。

分からないが、多分君彼動画は他の作品に比べて、振り入れてからそこまで練習せずに撮ったんだと思う。他の人に比べて宮舘くんのクオリティーが高い時は、振り入れてからそんなに練習してない時に撮ったのかなぁ〜と推測してしまう。

 

 

・宮舘くんが遅く音を取るのは、綺麗なものや余韻が好きなだけで、元々の耳と感覚は他の人より早く動くタイプだと思う。

(余談だが、このタイプは練習するときに全部身体を動かす人が何故か多い。実際どうか分からないが、毎回フルで腕も脚も使って動かしながら身体で覚えるタイプだと思う。

反対に脳内でイメージして手や足をちょこちょこ動かして覚えるタイプは、余韻よりも1拍目にバチっと合わせるのが好きだ。ひーくんはこっちのタイプじゃないかと思っている。ちなみに嫁ちゃんもこっち。)

 

だから宮舘くんは、たまに待ち伏せしたような踊り方をする。

 ♪無理無理~ の直前。本当に一瞬。

宮舘くんだけ、右手がグーで一瞬停止して見える。

多分これはグーのまま止まっているというよりも、♪無理無理~に入るために、振りかぶって待ち、タイミングを見計らっているようなイメージだと思う。 サビを待ち伏せしているような感じだ。 こういう音の取り方をされると、ドキッとする。

 

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・君彼から脱線するが、KISSIN' MY LIPSの、いわさくラップの直前。

ラップに入る直前の身体の使い方を見てくれ。シンプルに上手で綺麗。美人なのに男らしい。 YouTubeだと正面からの画角だけど、マルチアングルは斜め横から撮ってくれているので、滑らかさがよく分かる。CD持ってる人はぜひマルチアングルを見てほしい。

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・マルチアングル関連でもう1つ。

いわさくラップ前の渡辺くんパートのところ、定点動画では椅子を調整するシーンがあるが、マルチアングルではその場に留まったままだ。

だから、メンバーそれぞれの音の使い方、曲中での過ごし方が見れる。

嫁ちゃんは「ファンの人は、ここ違うってみんな気付くでしょ?」というが、俺は全く気付かなかった。かっこいい宮舘くんを見るのに必死で、移動経路とか気にもならなかった。極端な話、振付間違えてても俺は気付かないかもしれない。だって宮舘くんがカッコよすぎるんだもん。

俺と同じ盲目系オタクさんは、是非とも自担のマルチアングルを見てほしい。

 

ちなみに宮舘くんは 

♪over, you're safe~ テレレレ テレレレ ドュン

的な音に身体の色々な所を合わせているのか見れて、カッコよくて楽しい。 踵をドュンってする力強さがしびれるほどカッコいい。 イン・アウトってするスピードと可動域がめちゃくちゃ男らしい、らしい。

YouTubeだとこの辺りの箇所です↓

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・ あと、マルチアングルは、全員が同じ回のパフォーマンスを収録されているわけでは無いらしい。確実に2回以上踊っているため、他の人のマルチアングルでは微妙に違う自担のパフォーマンスが見れるらしい。

俺は違いが分からないのでそこまで見てないが、嫁ちゃんはめちゃくちゃ見てる。最低でも9×9で81回は見てる。最近は見すぎて踊りのモノマネができるようになってきた。

 

俺のイチオシ嫁ちゃんモノマネは、それスノ#13のパラパラ。こーじくん風にぶりっこしたり、宮舘くん風にキレキレで踊ったりしてくれる。

俺が元気無いとき踊ってくれるんだけど、大好きな嫁ちゃんが、大好きなだてこじパラパラを踊ってくれるから、一気にハピハピ野郎になって手拍子しながら毎回大喜びしてる。

我ながら単純。もっと手のひらで転がしてくれ。

 

 

 

 

めちゃくちゃ脱線してしまった。 

というか、これ書いてたらキリが無い。

宮舘くんの一挙手一投足が好きすぎてここも好き!あそこも好き!ってなっちゃう。

室龍太くんに「助けて舘ちゃん~」って言われた後に「ね~~」って言って、助けずにどっか行く宮舘くんとか、久々に見たけど、声だけなのに死ぬほどかわいい。

あぁ、もう全然ダンス関係ねぇ!!

キリが無いのでここでおしまい!

j-island.net