『Grandeur』感想・ダンス考察
※このブログは個人的な感想を言っているだけのブログです。真相は別として、趣味の範囲で楽しんでいます。ご了承の上楽しめる方だけお進みください。オチは特にありません。
結局1月中に書けなかった!!
せめて読みやすくしようとしたんだけど、それも無理だった!!
16,500字ある。
長すぎ、Myojo超えてんじゃん。論文かよ。
いっそのことTeXで書いてやろうかと思った。
「ゆきちかのメモ帳」なので、元々自分のメモを公開してるだけなんだが、今回は特にメモ帳を覗き見てる気持ちで読んでほしいです。
読みやすさは皆無!!
つながりも無い!
ごめん!!
目次置いておくので
暇なときに好きな所だけ読んで!!!
褒められてるところを早く見たい方は
『嫁ちゃんが盛り上がってたところ 』の項目から読むのがオススメ!!
- Grandeurの拡大解釈
- 映像作品への感想
- 構成・振付について
- KISSIN' MY LIPSへの影響(FNS)
- 嫁ちゃんが盛り上がってたところ
- 超・個人的な不満
- 握りしめる用のGrandeurを買いました
Grandeurの拡大解釈
以前Grandeurの初回感想記事を上げたときに
楽曲の世界観としては、Storiesが自分視点だとしたら、Grandeurはもっと世界が大きくなったような感じ。
まぁどっちも全然違うんだけどね。
と書いた。
「Storiesの主人公が成長したら、Grandeurになりそうだよね」
という話を嫁ちゃんとしていたので
再びブラッククローバーの主題歌になると聞いて、何となく感じていた世界観は間違っていなかったんだと興奮した。
「Snow Manが主人公だとしたら、終わらないMemories →Stories →Grandeurって時系列で繋がると思わない?」
という妄想が楽しかったので、残させてほしい。
きっとSnow Manはそんなこと考えていないんだけど、楽しみ方の一つとしてこんな拡大解釈もありかなって。
『終わらないMemories 』
一番最後の♪さよならをしよう 終わらないメモリーズ
ここ、本当はさよならをしていないんじゃないか?と思っている。
この曲って、100%そう思っていないことを口にしているような歌詞が続いている気がする。
♪1つ1つずつ消えますように(消えないでほしい)
♪君以上の人にはもう出会うことはない(どこかで君以上の人に出会うことは理解している)
♪新しい何かを手にし進めますように(どこかで進みたくないと思っている)
だから「さよならをしよう」と言いながら形だけのサヨナラをして
「終わらないMemories」として自分だけの思い出を永久に胸の奥にしまう覚悟をしたのではないかと思う。
この思い出は自分だけのもので、他の人が何を言おうと犯すことのできないもの。
『Stories』
先程の解釈は『Stories』にも繋がっていて
♪永遠は僕らの中 確かにあると今は信じられる
というのが、『終わらないMemories』で胸の奥にしまった思い出の事を指しているのかな?と思った。
♪背負うべきものなど何一つないさ 全て抱きしめていく 例えばそれが痛みだとしても
という歌詞も、『終わらないMemories』で感じていた切なさ、悲しさ、当時の自分すら含まれているのではないかと思ってしまう。
『Grandeur』
『終わらないMemories』では自分自身の心と対話するような視点だった。
『Stories』になると主人公が前を見据える視点だった。
それが『Grandeur』になると、努めて俯瞰の視点であろうとする感じがした。
3作品とも主人公視点なので、
主人公が成長していく過程を見させてもらっているようなつながりを感じた。
また各楽曲の世界観が、楽曲発表当時のSnow Manの状態に酷似しているのでより一層感情移入してしまう。
♪俯いて止まってくれ と言っていたのに
♪情熱のまま さあ歩き出そう と歩み始め、
♪立ち止まる時間はないさ
♪運命さえ超えた夢を掴みにゆこう
と、こちらが驚くほどのスピードで前に進んでいく。
Snow Manそのものを見ているような、疾走感ある作品だと感じた。
『ナミダの海を越えて行け』
そしてついでに
上の3作品が公に見せてくれるSnow Manそのものだとしたら、ナミヲの2番は普段隠している内面なのかなぁと思った。
♪振り向くと向かい風 戻る足跡さらっていく~
後ろを向いたら向かい風になるということは、ずっと追い風が吹いているということ。
頑張るSnow Manを見て、周囲が彼らをもっと高みにのぼらせてあげようとする現状を表しているように思えた。
そんな追い風が吹けば吹くほど、元に戻ることはできないと実感して。
それを寂しく思うのは一人じゃないからで、終わらないMemoriesがあるからで。
寂しいけれど、それでも前に進むしかない。
ーー運命は自分で決めたろう?
ーー決めたよ 新しい道へ行くから
ってかんじかなぁ?と、思いました。
映像作品への感想
(この項目、Snow Manのこと出てきません。嫁ちゃんの芸術関係者としての感想です。)
Grandeur MV
MVを見たとき、お金のかけ方が最先端だなぁと思った。
嫁ちゃんは、舞台の仕事を主にしている。
(厳密には違うが、便宜上)
海外の舞台でも、最近は大道具を使わずにプロジェクションマッピング等を使うところが増えてきた。
費用をかけずにいいものが作れるというメリットがあるのだが、嫁ちゃんはこの風潮があまり好きではなかった。
新しいものを否定するつもりはないが、大道具やセットも芸術の一部だと思うタイプなので、1つの芸術ジャンルが衰退している事実に寂しさを感じていた。
MVは舞台ほどセットを組む必要はないが、
音楽業界もさらに大道具を使わなくなっていくのか?と、思ったらしい。
このデジタルセット?の流れは、
「大道具を組むよりも安くていいものを」という費用削減の少しネガティブなイメージが嫁ちゃんにはあった。
だから「大道具はお金を削っていい分野じゃない。」とデジタルセットに対して反発心のような感情があった。
でもGrandeurを見て、少し考えが変わった。
費用削減のデジタルじゃなく、
技術をひけらかすようなデジタルでもなく、
ポジティブで技術的なデジタルセットだった。
大きなモニターが5枚も使われている。
360度カメラ?あれ撮るのに何台使ってんだ?
レーザーが出てるぞ??
と、決して安上がりじゃなかった。
またデジタルセットにありがちな
メインのコンテンツよりも最新技術が目立ってしまうような、技術をひけらかすような作品でも無かった。
大道具では表現できないものをデジタルの力で表現している。
押し付けるのではなく、ただ表現している。
「これは一つの芸術ジャンルだなぁ」と思ったらしい。
嫁ちゃんが仕事で関わったデジタル関係の人は
「すごいんです」「認めてほしいです」というのがどこかに出ていた気がする。
やっぱり芸術は押し付けてはいけない。
でも嫁ちゃんも否定してないつもりだったが、どこか斜めに見ていたのかもしれない。
つもりは無いが、「認めてほしい」とさせてしまったのは嫁ちゃんのそういう気持ちが原因の1つになった可能性もある。
反省しなくてはならないと、純粋に思った。
あとは、MVの単純に好きな所なんだが
両サイドにそびえ立っていた柱を、2番になるとモニターの間に持ってくるのが好き。
柱が後ろにある時と無い時と、交互に編集?されているのが好き。
Grandeurの主人公が
冷静であろうとする瞬間と、自分の熱に当てられて冷静さを見失いそうな瞬間と、2つの瞬間を同時に見てるように勝手に感じて、より興奮するらしい。
(完全に拡大解釈ですが…)
あとあと、CDもMVも、音が気持ちよかった。
音楽に詳しくないので分からないが、音の一粒一粒が耳に入るとすごく気持ちよかったことは書き残しておきたい。
構成・振付について
構成・振りについては、某有名Youtuberさんとかも同じような所をすごい!と仰っていたので、詳細は省いてザックリと。
・康二THEスパイダーの手を重ねるところのいわなべ入れ替わりは「え、やっっっっば!!おしゃれ!!!」と何回も見返していた。
・ラストのサビの直前だけ、腕をぐるぐるしてサビに入るのね。かっこええ。
・♪壮大な未来を胸に抱え~ の手の動きが、脚とリンクしてて気持ちいい。
右半身側で手が動いているときは、右足でリズムを取っているが
♪胸にか「か」え
で、指先が1回だけ左側を向く時に、足も一回だけ左足で踏むのが気持ちいい。
しかも「か」が裏拍のタイミングなのも気持ちいい。
めめの足見ると分かりやすいよ。
・最後の方、康二くんがセンターに来て倍取りになるところ。
「うおおおおお!!!!こーじくんセンターのここで倍取り!!?分かってるな!!!最高!!!!」と興奮していた。
「こーじくんには時間ゆっくり使わせろ!!!こーじくんは放っておくとタッタカタッタカ進むのが好きだから、カウント多く使わせて舞台に留めとけ!!!もっと身体も内面も全部見せろ!!!」
と、康二くんに対して安定のヤクザになっておりました。
・だてこじスイッチを渡辺くんが回すことで、後ろ6体が正面向く振り。これ我が家でめっちゃ流行ってる。
「ご飯だよ~」と言われても俺が部屋から出てこない時とかに
嫁ちゃんが部屋のドアを開けて、
しょっぴーみたいに腕を回しながら「逆境の先にあるアンサ~♪」って歌ってくる。
そうしたら俺が「Oh yeah~!!喧騒に埋もれた小さな夢 Hands up~♪」と歌いながら、だてこじ並みの大股で部屋を飛び出してHands up!!してキレキレ踊り始めるという茶番だ。楽しい。(全然踊れないが雰囲気だけw)
そういえばこの部分、以前ツイートしたんだが詳細を書いてなかった。
嫁ちゃんが、また俺には聞こえない音を歌いながらGrandeur踊ってる……。
— ゆきちか🎂(プレミアムアニバーサリー苺のショートケーキ) (@snow_186cm) 2020年12月23日
嫁ちゃんいはく
「♪小さな夢 hands up のところは、流石に舘様が優勝!!」
って、よく分からないけど優勝してた!
全然分からないけど嬉しい!(?)
だてこじスイッチが回されて、
そこから6カウントで大外を回って
真ん中寄りの立ち位置まで来て
7.8のカウントに焦点を合わせてにくる質感が、宮舘くんが一番キレキレでカッコいいらしい。
厳密に言うとHands upは7.8のカウントではなく
16ビートで刻んで少しズレているらしい。
これは全員に言えることなんだが、ジャニーズの人ってあまりビートや休符を正確にとらずに、持ち前のセンスや運動神経でこなしているイメージがある。
きっちりビートを刻んで休符も表現した方がダンス的なクオリティーは上がるとは思うが、嫁ちゃん的には、いい意味でこういう部分がアイドルダンスの醍醐味だと思っている。
ここも歌詞に合わせて全力でHands upしてくる感じが、それはそれでたまらなくカッコいい。
(定点よりMV、MVより11月のFNSの方が宮舘くんHands upしてるから見てみて。)
KISSIN' MY LIPSへの影響(FNS)
年末、久しぶりにFNS歌謡祭でKISSIN' MY LIPSのパフォーマンスを見た。
嫁ちゃんは 「あ。絶対今この人たち、別でゴリゴリに難しいダンスやってる。」 と始まって数秒でポツリと言った。
どうしてそう思ったのか聞いてみると
「10月ごろのキッシンと比べて、角度に対する意識が格段に上がってる。
でもキッシンはジャズとかクラシックっぽい踊りなのに、角度のつけ方が全くクラシックじゃない。
だから別の曲の影響を本人達が受けてるんだと思う。」
「あと前に比べて踊りに余裕ができたけど、これはキッシンをやり込んでできた余裕じゃない。別のもっと速くて難しいダンスをやっているからこその余裕だと思う。
例えば、縄跳びをただ何回も練習した飛び方と、2重飛びを練習した後で普通の前回しをやる飛び方では、余裕さの種類が違う。
そんな感じの違いが踊りに出てる。」
と言っていた。
なるほど、そんな視点があるのか。
嫁ちゃんが「速くて難しいダンス」と言ったので、当時ベストアーティストで初披露されたGrandeurのことかな?と聞いてみたが、その時はよく分からないと言っていた。
後になって「Grandeurは角度とかも細かくて~」と岩本くんが言っていたので、やっぱりGrandeurの影響だったのかなぁ?と、俺は勝手に思っている。
嫁ちゃんが盛り上がってたところ
細かいポイントもありますが、嫁ちゃんの熱量が高かった部分を書き出しました。
長くなるから、取り上げるところは1つだけにしたい。(努力はしたけどとか無理でした。めちゃ長い!ごめんね!!)
場所が分かりやすいようにYoutubeのURL貼ってますが、マルチアングルの映像を見てもらった方が言ってることが分かると思います!!
岩本照くん
1月に放送されたMUSICフェアーを見て
「ひーくんが正解!!すごい!!」と大興奮していた。
サビの内股(イン)の振りをしている岩本くんが、嫁ちゃんの好みだったみたい。
♪誰【よ】りも高く飛べ~ の所です。
この内股(イン)の振り自体、そもそもめちゃくちゃおしゃれ。
嫁ちゃんはGrandeurの中でこの動きが一番難しくて、一番好きだと言っている。
極めればカッコいいが、インってめちゃくちゃ難しい。脚のラインがボコボコするので綺麗に見えにくい。
このボコボコするってのがよく分からなかったので詳しく聞いてみた。
脚の前面(すね側)は直線だけど、後面(膝裏側)は筋肉や関節でデコボコしている。外股にすると、脚のシルエットは直線的になる。
例えば、宮舘くんがよくやる立ち姿は
爪先が外に向いており、シルエットが【A】みたいで綺麗に見える。
これを内股にするとAではなくなりボコボコして見える。
だから内股は綺麗に見えづらく、カッコよくするのが難しいらしい。
他にも内股が難しい理由はいくつかあるらしいが割愛します。 (めっちゃ見えづらいけど、宮舘くんがAみたいに立っているのはこんな感じです。足なげぇ。)
とにかく、ここの振りは角度がかなり難しいらしく、嫁ちゃんはずっとウンウン唸っていた。
そこにですよ!!
岩本くんが正解のような美しいポーズを提示してきたんですよ!!
MUSICフェアー、見ました!!?
岩本くんがセンターに来たところ見ました?
この部分の角度とか高さが洗練されてましたね!
嫁ちゃんは「これが正解でしょ!やっと納得できる!!」と岩本くんの真似を何回もしてました。
「この振りの正解は岩本照です!!正解は、岩本照です!!」って、越後製菓のCMのごとく机を叩いてはしゃいでいた。かわいい。
あとは箇条書きで
・出てくるところがまず素敵。歩幅合わせてぐっと音楽に入ってくるのかっこいい。
・Youtubeダンス動画で、衣装の黒い紐が脇毛にみえて「凄い剛毛な人!!」と思った。すぐ間違いに気付いた。
(嫁ちゃんに「ひーくん腋毛生えてないよ」って伝えるか迷った。)
・初期の頃は♪衝動〜が意外と強い。キッシンの♪baby you~も強かった。岩本くんは歌割りとダンスが一致している。
・佐久間ラップの♪単調な Lies 必要ない〜
の一拍目で右肩?腕?でヒット打つのめっちゃ好き。
やっぱり歌割りとダンスが一致している。
メインパートのときはメロディ踊ってるし、
サブっぽいときは副旋律やリズム取ってる。
違和感なくキチンと踊ってくれる人。
・踊ってる時に口開く?ぱくぱくしちゃうのって、ノってる時あるある。最終的に感情って口に出がち。「わかるーーー!!」っていつも思う。
・ジャケット写真が公開された当初
「このポーズ思いつく人、絶対変態でしょ」と嫁ちゃんが言ってたけど、考えたのひーくんかーい!!!!www
・Crazy F-R-E-S-H Beatのときも思ったけど、髪をかき上げる仕草がばちばちにかっこええ。
・♪高く飛べ~ の高く飛び方が1番好き。踵をお尻の下まで引きつけるの大好き。
深澤辰哉くん
初披露の記事でも挙げたが、
♪Now this time fight for liberty~ の足元のステップが、やっぱりどうしてもかっこよく見えちゃう。
嫁ちゃんはここ、だてこじぐらい左右にガッツリ体重移動したくなるらしい。
(たぶんいわさく辺りが正解だとは思うが…)
深澤くんは、体重が左右に移動せずに結構真ん中にまたがっている。
歌ってる人の踊り方というか、いい意味で踊りすぎてないというか、とにかくモテそう。
いつも「モテそう」しか言えなくて申し訳ないが、今後もこればっかり言うと思う。
以前嫁ちゃんは
「ふっかさんのダンスがモテそうっていうのをちゃんと説明できるなら、私だってモテそうに踊れるよ!!私はモテそうに踊れないの!!」
と、なんか怒ってて可愛かった。
あと、ニッチなポイントなんだが
足を上げるとき、深澤くんは口に力が入ってぎゅっとなる。ぜひマルチアングル見てくれ。
踊り方は人それぞれだけど、
嫁ちゃんはここで足を上げながら一瞬休憩してるらしい。(休憩ってなんだ?説明してもらったけど、俺にはさっぱり分からんかった。)
息を吐くというか「ふっ」って感じらしい。
でも深澤くんは「フンッッ!」ってかんじ。
上手く言えないけど、人間味があってリアルでカッコいいと思ったらしい。
マニアックなポイントで、なんか印象的だった。
あと
・体内に音楽が流れている時と、流れていないときの差が凄い。
後半に近づくにつれて音が鳴りだす。音というか「歌詞」が鳴りだす。
・音楽はあまり聞いてなさそう。佐久間くんと聞いている音が結構違う。
・何回も言っちゃうけど運動神経がよい。
・ご本人が顔の大きさを気にしてるので、バランスを考えたら上半身大きめの衣装がいいんだろうが、個人的には他8人より細身幅の、肩パット有りのジャケットとか着てほしい。
素顔4で着てた青いジャケットみたいなやつ。首と肩幅の華奢さをもっと強調してほしい。
阿部亮平くん
最初の♪うぉっうぉ~部分を見て
「えええええ~~~!!!??阿部ちゃんどうしたの~~~!!?」
「シンプルに、どんな練習したらこんな上手になるん????」
と叫んでいた。
「首の横の空間が、圧倒的に広がってる…」
と言っていて、下の絵でいうところの■の部分が、広くなったらしいです。
(これで伝わってくれ!!!ズレずに表示されろ!!笑)
/フフ ム`ヽ
/ ノ)■■ヘ⌒ヽフ■■■) ヽ
゙/ |■■( ・ω・)ノ⌒(ゝ._,ノ
/ ノ⌒7⌒ヽーく \ /
丶_ ノ 。 ノ、 。|/
`ヽ `ー-'´_人`ー'ノ
丶  ̄ _人'彡ノ
ノ r'十ヽ/
/`ヽ_/ 十∨、
厳密には違うようですが、踊れない人(俺)に向けて分かりやすく言うと「肩の力が抜けて、目線が上がったから首横の空間が広く見える」らしいです。
あと「自分で胸に顔を乗せられるようになった!!」とも言っていた。
ちょっと佐久間くんと系統が似てきたらしい。
阿部ちゃんは「顔」で表現するのが得意なんだと思う。
佐久間くんも顔で表現するの得意だけど、彼の顔は一般人のイメージする首から上の顔じゃない。
鼻先からデコルテ辺りの、首周辺を「顔」と認識してる気がする。
阿部ちゃんは顔面を「顔」と認識してるっぽい印象。
1点だけ残念がってた部分(好みの問題です)があって「この表現なら、全体的に肩を下げた方が阿部ちゃんに似合うのでは?」と力説していた。
肩の形が出やすい衣装だからそう見えるのか、実際に阿部ちゃんの肩が上がっているのか区別ができなかったみたいで
「角度変えたら見えないかな~~~?」
と画面を斜めから見たり、まるでパンツを覗こうとする男子みたいなことをしていた。
最終的に
「ああ~~、阿部ちゃん上裸になってくれないかな~~~???」
「脚の付け根も見たいから、いっそのことTバック一丁で踊ってくれんかなぁ~~~」
となかなか変態チックなことを言いだして、めっちゃ面白かったwww
あとは
・頭がいいから角度に強い。指示されたらばっちり決めてくる。
・頭蓋骨が小さい・顎も小さい・腰が細い。
・踊りをやりきるようになった 。
・ストリート系の踊りがよく似合ってる。
・サビ前の♪へ~い ほ~ の所強くて好き。ここ優勝。三白眼はかなりの武器。
宮舘涼太くん
マルチアングルを再生して、嫁ちゃんが叫んだ言葉は「だてさま衣装がすけべ~~~~~!!!!!」だった。
俺的には、佐久間くんのチャックヘソチラ衣装や 、向井くんのえちえち上着のほうがスケベだと思ってたんだが
「いや、流石に舘様が一番エッチでしょ!!ゆきちか宮舘担でしょ!!?これ見てなんも思わないの!!?」
と、逆に嫁ちゃんに驚かれた。
そりゃあはエッチだけど、そもそも宮舘くん自体がいつだってエッチで魅力的なので、今回の衣装に対してはそこまで思わなかった。
2D.2D.のピンクの騎士?王子様?みたいな衣装の方が全体的にスケベだったし、
二の腕に切り込みが入った白?銀色?の衣装の方が、むっちむちでエッチだと思ってる。
【上着】
背中が開いていることで、お尻がフリフリ揺れているのがシャツに伝わっていて良い。
他のメンバーが同じ衣装を着ても、骨格と筋肉的にここまでお尻ふりふりしてるように見えないらしい。
【シャツ】
袖にスリットが入っていて、冒頭の振りの時、まるで脇の下が丸見えみたいに見えません?この先を想像してしまうチラリズムがここにはありますね。
♪We’re gonna awakening for the brand new world
の、下・中・上・手拍子 みたいな振りの3拍め、上の部分。
腕が、胸の前で床と平行になっているので、袖のスリットから見える前腕が、脇の下みたいに見えるんですよ。
それによって、サブリミナル的に、一瞬裸に見えるんですよ。
こいつ何言ってんだ?って感じですよね?
わかってますよ。
自分でも何言ってんだって思ってます。
でも、一瞬裸に見えるんですよ!!!!
「どんだけ逞しい妄想力もってんねん!!」
って感じなんですが、
ぜひともマルチアングルでサブリミナル裸を妄想してほしい・・・!!!!!
【パンツ】
股下の布がエッチ。
最初、股の部分だけ動きやすいように継ぎ足してるのかと思った。
多分元々そういう衣装だと思う。
もっとピタピタの方が似合うけど、動きやすいのはこっち。
意外とブカブカが似合うのは向井くんだと思う。
あとは箇条書きで。
・そもそも抜群に身体が強い。
・ご飯しっかり食べてそう。
・♪立ち止まる「じかん」はないさ~の3歩目の左足の出し方、渡辺くんっぽい。
これゆり組よくやるけど元々のスタジオのカラーなのかしら?
おしゃれ。すごい好き。
・衝動「て」がシンプルに強い。
「て」の直前、情熱・衝動の瞬間に一時停止したら、シンプルに強いお顔が見れる。
・2番の♪埋もれた真実この手でHold on~
Hold onで右手に首がついていく感じがいい。
・♪そうWake up, Wake up, New world~で起き上がるところ。
身体があまりにも強い。
ぜひ起き上がる途中で一時停止してほしい。
確実に床を使って起き上がってくる生命力がやばいから、見て。
身体が本当に立派。
(♪標的見据えて One shot, You know?からの宮舘くんだけで、一つ記事ができるくらい大興奮だった)
(本当は定点で迫り来る感じをガッツリ見たかった!!!!!角度とかどこの筋肉先行かとか見たかった…。ここが1番楽しみだった!!!!!!)
・♪Yes, Do it, Do it, Start it ~
do itのところ、脚の方向が綺麗。
膝やつま先がパタパタ右左向き変わってる。
特に3歩目の軸足が外向きになってるところ、やっぱり綺麗。
・Skyのところ、右手と左手が一直線に同じ角度で伸びていくのが普通に上手。右手左手じゃなくて、腕は全体で腕!!みたいなイメージ。
・この4.5拍目ぐらいの右足見ました?
全身の感覚が繋がってるとき、右足はゆっくり下ろすもんなんですよ。
でも普通はさくラウぐらいの体重の乗せ方。
舘様、クセも癖。大癖。
わかる。そうなるのめっちゃ分かるけど、いい意味で個性強すぎるでしょ。ゆっくり踵を風船を踏むように降ろすのって、筋力いるのよ。あと美的センスも。
しかもアクセントも付けてるし、どんだけ細かい筋力もあるの!?ここ本当に宮舘涼太って感じで大好き!!!!!
・最後、見せつけるようなハムストリングの強さ。本当にラウールくんと同じポーズ???かっこよ! (もちろんラウちゃんはラウちゃんで良い)
ラウールくん
彼の凄いところは、よく見ると「高校2年生」の踊りをするようになったことだと思う。
個人のダンスコンクールとか見るとよく分かるんだが 、学年相応の踊り方みたいなのがある。(と嫁ちゃんは思っている。)
勉強で例えると
九九を自慢しているから小学2年生かな?
リコーダーを吹くようになったから小学3年生かな?
数学って呼んでるから中学生以上かな?
みたいな感じで、なんとなく特徴がみえるらしい。
去年はちゃんと高校1年生の踊りをしていた。
少し中学生に寄った、技術よりも身体能力の美しさが光るような踊り方で、内面が変わっていく様が見て取れるような感じ。
高校2年生になると、
完全に高校生の踊り方になった。
技術や表現力はグッと上がり、身体能力の美しさは少し衰える。 この時期にしか見られない絶妙なバランスの踊りになる。角度によって大人びて見えることが増えてくる。
Grandeurのラウールくんは、お兄さんになってきていた。
いつも精神が全力だったラウちゃんはもういなくなったんだなぁ、と思った。プラクティスがプラクティスの踊り方になっていた。振付をきちんと提示するような、冷静な踊りだった。
こうやって踊り分けられることは重要なんだが、少し切なさも感じた。
(もちろんいい意味での切なさだ。)
逆に、色々背負ってお兄さんになりすぎていた岩本くんは、ラウールくんの影響も受けて、プラクティス動画でもお兄さん全開じゃなくなったのかなぁ?と思った。
岩本くんの話になってしまうんだが
1番最初にPPP定点を見たとき、個人の魅力を抑えすぎて1番下手に見えた。
いや、ちゃんと上手いのも個性も伝わっている。
ただ、他の5人が「これを何かのきっかけにしてやる!!」みたいなえげつない勢いで個性をぶつけてきてるのに、岩本くんはあまりにもキチンと踊っていて、表現者というよりも、ダンスのアシスタントみたいに見えた。
「5人が全然忠実に踊ってないんだから、岩本くんもライブみたいにやればいいじゃん!!!」 と、嫁ちゃんは何なら腹を立てていた。
(ちなみに今なら、このキッチリ踊っている岩本くんにも納得ができるらしい。)
でも最近の岩本くんは、いい意味でキッチリ踊らない。Grandeurのプラクティスは、誰よりも表現者って感じがした。そういう風にしてくれたのはラウールくんの影響もあるのかなぁと思った。分からんが。
ラウールくんの話に戻ろう。
前も言ったが「年相応でしっかり上手」っていうのは本当に素晴らしい。
飛び級することなく、その年齢でしか踊れない踊りを全部制覇していくことは確実に将来につながる。
シニアの踊りはこの先なんぼでも踊れるから、焦ることなく、来年はちゃんと18歳の踊りを見せてほしい。
あとは
・空中で音取る人はシンプルにダンスが好きだと思うので、信頼できる。(イエス!で脚をあげるところ)
・全体的に、黒目の使い方が上手くなった。KISSIN' MY LIPSで沢山カメラに抜かれることに慣れたんだろうか?
・佐久間ラップの♪単調な Lies 必要ない〜 の1拍目で右肩?腕?でヒット打つのめっちゃ好き。ラウールくんは3拍目への方向が他の人と逆で好き。
・康二THEスパイダーで手を重ねる所、首のタイミングがお兄さん。 (MV)
・個人的には、ラウールくんのニュアンスが1番この曲に似合ってると思う。
佐久間大介くん
佐久間くんに関しては、とにかく細かい事をずっと言ってた。
「佐久間くんって結構不器用さんかぁ?」
とブツブツ言ってて、佐久間くんに不器用なイメージ無いけどなぁ~と不思議だった。
真相は分からん。
♪Fight it, Fight it, Soldierの所、
itで右足を戻すときに膝をしっかりあげることで、8分音符を取っているように見える。
下半身から鳴っている音が
佐久間くんだけ
Fight it, Fight itって大声で聞こえる。
ラウールくんは
普通の大きさでFight it, Fight itって聞こえる
岩本くんは
物凄い小声でFight it, Fight itって鳴ってる。
向井くんは
ふぁ…, Fight it って聞こえるし
他は Fight ~ぃ,Fight itって聞こえる。
でも多分、佐久間くんを含め、
誰も音楽を16ビートで聞いてはいないとは思う。
けど取れているようには見える。
あとシンプルに、さくラウがFight it, Fight itって急にガッ!と入る感じが好き。
あと、あべさくになってしまうんだが
♪Yes, Do it, Do it, Start it(Come on now)のところ。
多分普通に踊ると
Come onは重心が下で、nowは上にあがって、
そこから下に向かって少しだけ胴体がウェーブするような感じで重心が動き、後ろ向きに下がっていく振りだと思う。
宮舘くんが一番シンプルにこれと同じことをやっているので見たら分かりやすいと思う。
自分流におしゃれにやってるのは岩本くん。
誇張してるのは佐久間くん。
阿部ちゃんは、いわだてさくと違う重心の動き方をしている。
直前の Start itで踵が上がるぐらい重心を上げて、そこからCome onでめちゃくちゃ重心を下げて、そのまま重心は上げずに次へ睨むように突っ込んでいる。
全く違う使い方をしてるのに、どこかあべさくを感じません?
nowで誇張する佐久間くんと
Start itで誇張する阿部ちゃん。
重心上でアピールする佐久間くんと
重心下でアピールする阿部ちゃん。
しかも位置は最前列のシンメ。
俺は勝手に尊く感じちゃうんですよね~~~
ついでにここの岩本くんなんだが
以前こちらの記事でも書いたが、左膝の曲げ方がめちゃくちゃおしゃれ。
(『揃ってると思ったことが無い』という項目のところ)
「ラウールくんは天才じゃん?」って共通認識で会話が進んでいった話 - ゆきちかのメモ帳
ここおしゃれすぎて嫁ちゃんは興奮しちゃうらしく、足首からの感覚を、胸骨通って口の中の上顎まで通したくなるらしい。
キッシンの♪ロンリーの、佐久間くんみたいな感じ。
でも岩本くんはちゃんと股関節で感覚切っててカッコいい。
ああ、どんどん長くなる…。
・佐久間くん、おへそが右斜め向いた時の首の角度がガチで美しい。当たり前だから言わなくていいんだけど、大好きすぎて見るたびに好きって言っちゃう。
・マルチアングル1番の♪It’s a “Grandeur”…の部分で、首を横に弾く?ように気持ちが入るのが、男の子って感じ。
・ラップの部分、5拍目から8ビートでシャッターをパシャパシャパシャパシャパシャ!って連続で切りたいほど、1つ1つの音に合わせてポーズみたいにしっかり踊っててかっこいい。
・♪So, Break down more~の、遠心力に逆らって腕を胸にぐっ!!っと近づける力強さもいい。
・康二THEスパイダーの手の重ね方(腕のもって行き方)が「私もそうする!だよね!」と謎に嫁ちゃんが共感していた。
・スパイダーから手を離すときがあまりにもスピーディーで、意外とさっぱりした人なのかな?って思った。
女々しくない感じ?愛が意外とクール?分からんけど。多分いわだてぐらいが普通だと思う。(こういう細かい所が分かるから、いわだてさくの踊りは個人的に好き。嫁ちゃんは同じ言語で喋ってる感じがするらしい。)
めめなべこじ
この3人は、言いたいことがありすぎて長くなる!!!!
別記事でいつか書くので、今回は割愛させてください。 ごめん!!
印象的な発言を少しだけピックアップすると
「しょっぴーは股関節と踵、肘、私が欲しいものを全部持ってる…。腹立つ!!!」
「めめにスコア譜(全部のパートの楽譜一覧表)見せたら踊り変わると思うんだけどどない?他の仕事で忙しい?」
「ぎゃあああ!!!こーじくんの膝!!!異常に綺麗!!!ヤバい!!!!!!!このシーンをポスターにしてくれ!!!買う!!!」
って感じでした。
これじゃさっぱり分からんよねwww
超・個人的な不満
ここまでの記事を読んでもらえれば、十二分に我々が楽しんだことは伝わっているだろう。
CDも特典も、120点満点で素晴らしかった。
このお値段でこんなに特典が付くことに、めちゃくちゃ感謝しているし。
中々アイドルの1作品でここまで満足感がある作品は中々無いと思う。
avexさんも、事務所も、本当にすげぇ!ってことは声を大にして言いたい。
そのうえで、ダンス担の嫁ちゃんが抱いた不満は
俺からは出てこない貴重な意見だと思ったので、残しておきたいなぁと思った。
改善してほしい!とか言いたいわけじゃない。
ただ俺が興味深かっただけ。
でも嫌な方は飛ばしてね!!
定点動画が無い
Dance Editはあれど、
定点は無かった。
どれも同じなのでは?と俺は思ったが、全く違うらしい。
定点だと好きな所を見られるが
それ以外だと、どうしてもカメラワークで視点を指定される。
そもそも嫁ちゃんからすると、定点じゃないダンス動画のメリットは少ないように感じるらしい。
「ダンスがカッコいい」ってアピールしたい!
→MVでも十分ダンスがカッコいいことは伝わったよ!
ダンスの細かいところも見せたい!
→定点の方が良く見えると思う…。
「ダンスに力を入れてる」ってアピールしたい!
→それは確かに伝わる!でも定点でも伝わるんじゃないかなぁ?
→「ダンスにお金をかけてる」ってアピールしたい!
→これもすごく伝わった!でもそこの費用対効果は薄い気がするけど、どうなんだろう???
という感じで、定点の方がコストも抑えられ、ファンの満足度も高いのでは? という意見だ。
なるほど。
俺的には「ダンスをメインにしたカッコいい映像」というだけでも十分なメリットに思えるんだが、そういった不満があるんだと興味深かった。
俺からすると、Grandeurプラクティスとかは画質も綺麗だし、衣装も用意してもらっていて、推したちに分かりやすくお金がかけられていて気分が良かった。
とても単純でご機嫌なオタクだ。笑
マルチアングルの画角
BBSだったら顔がメインでいい。
キッシン・D.D.も、顔がメインでもまぁ分かる。
でもGrandeurは全身映ってないと、ダンスの見ごたえが半減するらしい。
Grandeurは、 上半身と下半身で全く別の動きをしているのに、リンクしていたりする振りが多くある。「ジャニーズ最高難易度」と売り出す側もダンスを推してきていたので、足元まで映してほしかったようだ。
ダンス担の嫁ちゃんからすると、脚が映っていないのは顔が半分切れてるみたいな感覚になるらしい。
こんなにも素敵な振りがついているんだから、
それぞれがどう解釈して踊るのか全部見たかったらしく
「どーーーなってるの!!めめの足はどーーーなってるの!!!!!」
「あーーーーー!!!こーじくんのおへそは右向いてるの!?映らない!!映らない!!!もうちょっと!!!!」
とジタバタしながら不満を口にしていた。
「わかるよ、だってジャニーズだもん。アイドルだもん。お顔がカッコよくてなんぼなのよ。こんな不満を言ってる人はファンは少ないと思う。
でも、でも、Snow Manのダンスもっと全部見たかった!!!どう動いてるか予想はできるけど、それでも見たかった!!!」
と言っていた。
マルチアングルって、アイドルダンスにおける素晴らしい文化だと思う。
だからこそ嫁ちゃんは「じっくり全身が見れるかも」と期待していたのかな?と思う。
「そもそもマルチアングルが見れるって他の業界ではありえないことで、アイドルの特典に慣れてきてる自分が怖い・・・!!!
こうやって特典にしていただけるだけありがたいのに、なんて贅沢な不満なの~~!わかってる~~業が深い~~~」
と謎にしょげていた。
ちなみに 話が少し変わるが
スノ担ではない嫁ちゃんは、身体の方が顔よりも顔(?)と認識しているみたいだ。
以前うちわの話をしたときに
「顔面のうちわって嬉しいの?」と不思議そうに言っていて、じゃあどこの写真なら嬉しいの?と聞くと、とんでもない回答が飛び出した。
・岩本くん→膝小僧が愛おしい
・深澤くん→肩
・ラウール→足の甲
・渡辺くん→首筋(with刈り上げ)
・向井くん→膝!!!!絶対膝!!!!!横から!!!!!
・阿部ちゃん→腰回り
・目黒くん→サーバー落とすほど顔が人気なら、彼は顔面の写真の方が経済的にいい
・宮舘くん→胸板
・佐久間くん→腹斜筋
と、謎のうちわが妄想で作成された。
(めめを除く)
まぁまぁの興奮具合だった。
握りしめる用のGrandeurを買いました
ここからはくだらない俺の話。
ファンクラブメールで、メンバーからのメッセージが届いたんですよ。
宮舘くんのメッセージの最後に
その夢のチケットだと思って、『Grandeur』を握りしめていただけたら嬉しいです。
と書いてあった。
胸の中で握りしめるように大切な一曲だと思っていてほしい、ってことだと思う。
嫁ちゃんが「舘様って本当にガラスの靴脱がせそう」と言っていたように、宮舘くんの言葉ってなぜか全く比喩に聞こえない。
俺はこのメッセージを見たとき
「あ、CDを本当に握りしめなきゃ」って思った。
いままで同じCDを2枚以上買ったことが無かったが、バキバキになったら困るので、初めて「握りしめる用」のCDを買った。
「持ち歩く用」と言えばそれまでなんだが、俺はあえて傷を沢山つけたかった。
夢のチケットを綺麗にとっておくのもいいけど、握りしめて、ボロボロになって、傷が付くのもいいなぁって思いまして。革製品を育てていくようなエイジングを楽しみたかった。
ケースが割れないギリギリの握力で握ってみたり、
盤面をあえて素手で触ってみたり
歌詞カードに折り目が付くように開いてみたり。
(変態ですね。)
ボロボロになればいいと思っているのに、
わざわざ買った時のビニールに入れちゃったり、
綺麗に指紋を拭いたりもしてしまった。
矛盾。
毎日鞄に入れて、たまにギュッと握りしめたりしている。
宮舘くんに「大事に握りしめて」って言われたからね。
(多分そういうことじゃない。)
握りしめるの履き違え。
ラウちゃん的に言うと、道の履き違え。
賛否両論はあると思う。
現在、約90万枚の夢のチケットが発行され、いろんな人の手元に届いている。
これだけ沢山の方が「運命さえ超えた夢」への入場待ちをしているんだから、夢の扉側さんも開かざるをえないと思う。
Grandeurというチケットを握りしめながら、
扉が開くのを楽しみに待つばかりである。
・・・なんかいいこと言った風にして締めようとしたけど全然締まらんwwww
でもおしまい、おしまい!!
だてふかラジオ聞きたいから、今日は早く寝て、早起きしてランニングするぞ~!!!