ゆきちかのメモ帳

真相は別として 「妻の目には、Snow Manはどう映っているんだろう」 という自分用の記録。@snow_186cm

Snow Man目当てに、ananを買う男の話

※このブログは個人的な推測と趣味なので、ご了承の上お進みください。オチはありません。

 

宮舘くんにハマった経緯を書こうとしていたのに、 気が付いたらananの記事ができあがってました。 俺とananの思い出まとめです。

ゆり組・宮舘くんのことがめちゃくちゃ書いてあります。

 

 

 

ゆり組anan「クールな共振(シンクロ)。」

今年の4月のこと。

Snow Manのブログ『すの日常』で舘様が「PS. ゆり組anan よろしくね」と書いていた。

 

なんとなく、意外だった。

舘様って宣伝をあまりしないタイプだと思っていたから。

舘様の発言には、いつも想いが乗っている感じがしていたので、彼がわざわざ「よろしくね」っていうからには、何かいいものができたのかな、と思った。

「よろしくね」ってところも、無理に買わなくていいけどできれば見てほしい、って舘様らしいニュアンスを感じた。

雑誌を買う気はなかったが、何となく気になっていた。

ちなみにこのときは箱推しだと思っており、まだ宮舘くんにハマっている自覚はない。

 

 

翌日仕事の移動中に、文房具を買うため本屋さんに寄った。

何となく昨日の「よろしくね」が頭をよぎり、買う気はなかったが女性誌のコーナーへ足を運んだ。

やっぱりね、女性誌のコーナーは恥ずかしい。

悪いことしてる訳じゃないのにじんわり汗をかいたことを昨日のように覚えている。

俺は背も大きいし、スーツだし、まぁまぁ目立つ。

「悪い人間じゃねぇ!許してくれ、雑誌を見させてくれ、すまねぇ!!」と心の中で周囲の方に謝罪をしながらCanCamを手に取った。

そうなんだよ。ananと間違えて、しばらくCanCamを立ち読みしてたんだよ!!!

馴染みがねぇからどっちか分からねぇよ!!

ってことはどうでもよくて、 途中で気づいてananを手に取りなおした。

 

 

 

え?????????????

なんかいつものゆり組と違うぞ????????

って思った。

 

 

急に例えが壮大になって申し訳ないんだけど

俺は、ゆり組自体がルビーとサファイアみたいな、輝く一対の宝石のような存在だと思っている。 (我ながらめちゃくちゃ強火だなw)

単品でも美しいけど、2つ揃うと独特の空気感のような、また別の美しさがある。

ルビーとエメラルドでも、サファイアとダイヤモンドでも綺麗なんだけど 「ルビーとサファイア」っていうのは他とは違う、 古よりこの2つは対だと決まっているような特別感がある。

 

他の雑誌や写真は、指輪のケースみたいな、青くてふかふかでパカってするケースに入れて、はいどーぞって2人を見せられているような感じだ。

それはそれで綺麗なんだけど、俺はルビーもサファイアも、そのまま机に置いておいていても綺麗だと思うタイプなので、あまり雑誌や写真には興味がなかった。

 

ただ、ananは違った。

美術館の展示品のように2人を飾ってくれていた。

想像するなら、展示室のこだわった壁紙、部屋の照明、透き通ったアクリルケースの中に、特注の指輪ケースに入ったルビーとサファイアがスポットライトを当てられてそこに存在するような、そんな感じ。

なんていうか、雑誌というより「作品」だった。

 

買う気は全く無かったのに 「持って帰る手続きしなくちゃ」みたいな感覚でレジに向かっていた。

 

俺は本が好きだがミニマリスト気味なところがあって、あまり物は増やしたくないと思っている。 結婚を期に、悩んで悩んで電子書籍派になり、元々あった何千冊の本もほぼ全て電子化した。

現物を残したのはたった3冊だ。

 

だから俺にとって、新たに紙の雑誌を買うっていうは相当大きな出来事だ。

なのに自然とレジに並んでいた。

しかも女性誌。人生で女性誌を買うことなんてないと思っていた。学生時代、姉に女性誌のお使いを頼まれても恥ずかしいからヤダと断っていたのに、自ら買う日が来るなんて誰が想像できただろうか。

 

とにかくananのゆり組は綺麗だった。

めちゃくちゃ綺麗だった。

 

 

 

CLOSE UP「骨太な心、気高き漢気」

ゆり組ananを買ってから、電子書籍で他の雑誌も購入するようになった。

どの雑誌も勿論よかった。 でもゆり組ananのような展示品を見ているような感覚にはならなかった。

 

そして7月、宮舘くんがソロでananに出るという情報が解禁された。

この頃には宮舘くんにハマっている自覚があったので、迷うことなく0時になった時点で電子書籍を買った。(俺は知らなかったのだ。 ananの電子書籍版には、ジャニーズの写真は一切掲載されないということを……。)

 

後日、書店で紙のananを購入しなおして、しっかり写真を見た。

基本的に「好きな人なら何でも好き」なタイプなので、宮舘くんはいつでも素敵だから、カッコいい写真とか、カッコ良くない写真っていう概念がなかった。

「顔がいい」「ビジュがいい」っていう言葉は、美容を気にしてるしょっぴーとかに対して「肌の調子がいい」って意味ぐらいに思ってた。

 

でもやっぱりananは違った。

顔がよかった。綺麗なものが、より綺麗に提示されていた。

「これがビジュか……」と、やっとここでビジュの意味を理解したように感じる。 俺にとっては『その時歴史が動いた』ぐらいの感動だった。

 

 

 

あとキャッチコピーが最高だった。

『骨太な心、気高き漢気』

 一瞬で「あぁ、宮舘くんのことだ」って思った。

気に入りすぎて、Twitterの名前を「骨太なゆきちか」にしてしまった。

(冷静になると、これじゃただのゴツい人だよね。)

 

 

骨太:①骨の太いこと。骨格の丈夫なこと。

    ②内容・方針などがしっかりしているさま。

 

ブレない強い心。

ガッチリした身体そのもののような逞しい精神。

宮舘くんを表すのにぴったりな言葉だ。

 

 

気高い:品格が高い。上品である。高貴である。

漢気:男らしい気質。男だての気性。

男だて:男子としての面目を立てるために、強きをくじき弱きを助け、仁義を重んじ、そのためには身をすてても惜しまぬこと。またそういう人。

 

いや、もう、だてやん。(CV.向井康二

だてのことやん。「男だて」じゃなくて「漢・舘」って書くんじゃないの?

 

「高貴」と「男らしい」って、真逆にも近い言葉だと思う。それを持ってくるワードセンスにお手上げというか、すげぇ通り越してひぇ~って感じだ。

 

ロイヤル ≒ 高貴 ≒ 気高い

舘様 ≒ 男だて ≒ 漢気

「ロイヤル舘様」っていう一般に理解しづらいSnow Man語を、美しい日本語に翻訳にすると「気高き漢気」になる気がした。

 

 

「#5 熱情」

雑誌を増やしたくない己と話し合った結果 「宮舘くんが出てるananだけ買う」とルールを決めた。 その直後に、滝沢歌舞伎スペシャル連載が始まった。 このルールは秒で破られひーくんの号を買ってしまった。最高だった。

 

 そして宮舘くんの出番。

「#5 熱情」だ。

 最初の印象は「情熱じゃなく、熱情なんだ」って思った。

 

情熱:はげしく燃えたつ感情。熱した感情。激情。 

熱情:物事に対して向けられる熱烈な気持ち。愛情。

 

宮舘くんは、確かに熱情だなぁって思った。

ラウールくんとかって、1人でも激しく燃え立ってる感じがするんだよね。

周りの環境に左右されずに、ラウールくんがいるだけで華があるというか、発光しているような。 (もちろん周りに影響されてより輝いてるんだけど、ニュアンス伝わってほしい…) だからモデル業もよく似合っているんだと思う。

 

宮舘くんは、1人だと燃えることが無いように感じる。

(華がないとか言ってるわけじゃないよ。)

ダンスでも、歌でも、人でも、物でも。

何かに対して向ける感情が人の何倍も熱いように感じる。

ソロで何かやるときも「自分ひとり」っていうよりも 「自分と歌」「自分とダンス」「自分と演技」みたいな空気を感じる。

何かと真摯に向き合っている姿勢を常に見せてくれてる。

しかもその姿を素敵だと見ていたら、その熱い感情を急にファンに向けたりする。

しかも真っ直ぐ、豪速球で。

そりゃあ簡単に彼に落ちる。

 

宮舘涼太は近づいた時点で沼だ。

見惚れた時点で沼にハマっている。

そして目があった瞬間、日本刀でスパーンと首を刎ねられる。

仕留められたことに気づかないうちに死んでいたような感覚。

そして死体のままズブズブ沼にハマっていき、気づいた時には「あ、俺死んでる。もう沼から抜け出せない」って感じがする。

 

『物事に対して向けられる熱烈な気持ち。愛情。』

宮舘くんのそんなところが俺は好きなのかも、とストンと腑に落ちた。

 

 

 

「#5 熱情」感想

昨日見たばかりで頭が沸いてるから、冷静なことは1つも言えない。

ここからは語彙力が一気に下がる。

要約すると「宮舘くんかっこいい!anan最高!」ってことがダラダラ書いてある。暇な方だけ読んでくれ。

 

 

まず、メイクと髪型がカッコいい。

元々かっこいい宮舘くんを、なんでそんなにカッコよくできるの?

あと衣装が素敵だ。

どうしてこんなにも宮舘くんに似合う衣装を持ってこれるの?スタイリストさんは同じ日本で生きてる?何食べたらこんな感性になるの?とすら思う。最高にかっこいい。

背景の赤がベルベット?っぽくて綺麗だ。めっちゃ好き。

選んでくれた人ありがとう。背景をセットしてくれた人もありがとう。

てか1ページ目のフォントがカッコ良くない?Vシネマっぽいゴツさを勝手に感じた。カッコよかった。

 

宮舘くんいつか悪役とかやってくれ。

いや警察も見たい。

でも逮捕もされてほしい。

逮捕されても睨んで吠えてくる麻薬の売人とかいいな。

綺麗な髪型の役がとても似合うけど、ボサボサになっちゃうような役も見てぇ。

でもやっぱり綺麗な正統派の役も見たい。

時代劇でやられる側も見てみたい。

(やべぇ、めっちゃ脱線してしまった。)

 

あとポーズが素敵だ。

これは宮舘くん自身が素敵説がありますが「このポーズして~」って言ってくれる人がいるのではないでしょうか?ありがとうございます。

あと照明。

なんかananは宮舘くんがより輝いてる。光を当ててくれる人がいるのか?詳しくは全く分からねぇ。すげぇ。すげぇ綺麗だ。まじですげぇ。

脚立とポールを用意してくれた方、最高です。ありがとうございます。

カメラマンさんと、インタビューをしてくださった方は言わずもがな。でも言う。

最高です、ありがとうございます。

 

その他にも印刷関係者・流通・書店・店員さん、もう生きとし生けるすべてのものに感謝をしたい気分だ。

気分が壮大。まじで大興奮。

 

すげぇ好きなんだよ。

もうね、本当に好き。

なんでこんなにかっこいいのか……。

 

嫁ちゃんが「おぉ~、綺麗だねぇ。」

って感想しか言わないのが納得できなかった。

「宮舘くんかっこいいって言って!!!」って意味の分からん駄々をこねてしまった。

 

俺は今、頭が完全に沸いている。

中・高校生が初めて彼女できたときみたいな感情。

可愛くて可愛くて仕方ないみたいな。

よく考えれば俺とananは出会って7ヶ月、付き合いだしてまだ4ヶ月位だ(?)

そりゃぁ骨抜きになっても仕方ない。

あと何年かしたら落ち着いてananを手に取れる日が来るだろうか。

その時にこの記事を読んで 「俺バカだったなぁ~」と笑いたいから、この訳わからない文章のまま、記事に残しておこうと思う。

 

5年後も、10年後も、ananに登場するSnow Manが見たいなぁと思うばかりである。

 

おしまい

 

 

 

 

●蛇足(関係ない話)

ananで頭がいっぱいの中、さっきスマホ見たんですが、Weibo のひーくん、なんですか、あれ?

可愛いが過ぎません?は?

どういう状況?

向井康二は「現金は価値の具現化」って言葉知ってますか?こんなに価値のあるものにお金払わせてくれないのはなんで???

感謝とか一周まわって「おい向井、一発殴らせてくれや」って気分です。

意味わからん。最高だけどさ!!!!殴らないけどさ!!!!ありがとうって思ってるよ!!!

 

 

あとそれスノさん。

制服の着こなし、宮舘くんだけガチじゃないですか?

カッコつけたくてネクタイ緩めすぎて怒られるってのは男子高校生あるあるだと思うんですが、本気でモテる奴は常にこれぐらいの首元の緩さだったなって思いません?

第一ボタンはちゃっかり開けて、わざわざ先生も怒るほどではない緩さ。

宮舘くんモテただろうなぁ~~。

チヤホヤじゃなくて、ガチの方。

あああああ~~~~~~~。

 

 

 

おしまい