ゆきちかのメモ帳

真相は別として 「妻の目には、Snow Manはどう映っているんだろう」 という自分用の記録。@snow_186cm

花鳥風月・Black Gold・ファンターナモーレ【Snow Manダンス】

※このブログは個人的な感想を言っているだけのブログです。真相は別として、趣味の範囲で楽しんでいます。ご了承の上楽しめる方だけお進みください。オチは特にありません。

 

少クラ・Mステの嫁ちゃん反応まとめです。

目次はこちら

 

 

花鳥風月

Mステで、花鳥風月のワンシーンが流れた。

嫁ちゃんはご時世的に映画館に行けず、花鳥風月は初見だった。

どんな反応だろうと隣りを見てみると、無言でリモコンに手を伸ばし、巻き戻し始めた。

 

数回巻き戻して見た後に、嫁ちゃんは急に花鳥風月を踊らずに歌いだし

「う~ん、やっぱメロディー乗りたいなぁ~~。めめかなぁ~、めめよねぇ~~~。」

と言い出した。

 

 えっ!!??

なになになに!!??

 「音の聞き方は、やっぱりめめに将来性を感じるなぁ~って。やっぱりめめじゃない?」

 いや、わからんわからん。

分るように最初から順序立てて喋って。

 「最初から?えっと、最初に目に飛び込んできたのはもちろん佐久間くんです。好みは断トツ佐久間くんです。」

 急に佐久間くん!?尚更分からん!!!笑

 

 

 

※あくまでもバレエ出身で舞踊系のダンスをする嫁ちゃんの解釈です。振付師さん・Snow Man本人達の解釈とは全然違うかもしれません。個人的に楽しんで好き勝手楽しんでいることを理解の上お進みください。

 

 

 

 

 

嫁ちゃんの意見をまとめるとこんな感じ。

 

第一印象としては

センターのラウールくんを見ていたら 

♪空を自由で、画面左側からダンスによる鼓動が聞こえてきて、ん?と思いそちらに目を向けると佐久間くんがいた。 

その先はずっと佐久間くん中心に見たらしい。

 

 

嫁ちゃん的には、この曲はリズムのハッキリした芸術っぽい楽曲なので、上半身を千切れるぐらい使って表現したいらしい。

バレエ出身者からすると、上半身はメロディーを聴いて動くものらしい。

このシーンは下半身がほぼ動いてないので、リズムよりもメロディーをもっとよく聴くほうが綺麗に見える、と思った。

 

 

メロディーに逆らわずに、ちゃんと乗れているのは佐久間くん。

浴びるほどに美しく~の手を前に出す振りの時、首を下げるタイミングが歌い方と同じで見ていて違和感が無い。

浴びる~と母音を押して歌っている?音程が上がっている?ので、ここは首も後から来るべきだと思う。(あくまで舞踊系嫁ちゃんの意見です。)

 

厳密に言うと、首を下げてるんじゃなくて、感情が胸から腕を通って前に引っ張られるように?押し出るように?出て行って、その感情に引っ張られるように首が後からついていく。車で急ブレーキを踏んだ時に、首がガクンとなるのと同じような原理。

 舞踊系の人には共感してもらえる感覚だと思う。

佐久間くんの踊り方は正しいタイプの美しさだと思った。

(ダンスに正解はありませんが…)

(いや、バレエに限っては正解があるんですが…)

 

 

 

目黒くんは、多分メロディーを耳では聴けている。

それが佐久間くんほど身体に伝えられていないので、飛び抜けて美しいという印象はそこまで抱かないが、佐久間くん以上にバカでかい感情が見え隠れしていた。

 

さっき取り上げた♪浴びるほどに美しく~の所。

普通にメロディーを表現するなら、佐久間くんみたいに、腕を使って感情を前方に2回出して戻して、その反動を使って上空に感情を放り投げる?ばらまく?という感じで踊ると思う。

目黒くんは腕を前に出す振りの所で、感情が前方に移動していない。

でも胴体に留まっている感情が見える。

それを上空に投げ出すと、反動も付けていないのにかなり大きい感情が見えた。

投げ出す角度が、いい意味でも、悪い意味でも、ほんの少し正しくない。

それなのに、感情が最大限に表せていないのにバカでかい感情が見えるのは、普通に末恐ろしいなと思った。

 

目黒くんの持っている感情を全て可視化出来たら、その大きさは佐久間くんを超えるのかな、とか思った。

上半身で歌うことを沢山経験すれば、佐久間くん以上に目を奪われるような踊り方をするんじゃないかと、ドキドキした。

この人は歌謡曲?J-POPとか好きそうだなぁと思った。

リズムじゃなくて、歌詞やメロディーが好きそう。

 

 

 

阿部ちゃんは、目黒くんと逆でメロディーをあまり聞いていなさそう。

ちゃんと聞いてはいるし、ダメとかじゃない。

でも身体がとても綺麗に動いている割には感情が見えない。

(あべさくは普通に綺麗だと思う)

(偉そうにすみません)

良いとか悪いとかじゃなく、賢くてストリート系が似合う人ってこういう踊りをよくする印象がある。

「やっぱ阿部ちゃんて賢いし頑固だわ~~むふふふ」みたいな、ニヤニヤする印象をうけた。

 

バレエや舞踊的な「美しい」には法則がある。

ちょっと数学とか物理に近い。

その法則を阿部ちゃんはあまり外さない。

阿部ちゃんは誰かから習ったわけではなく、独自で法則を見つけているが、自分で気付ける人ってやっぱり頭がいい。阿部ちゃんにバレエの上半身を教えたら、佐久間くん超えるほど美しく見えるんじゃないかとこっそり思っている。

 

 

 

 

岩本くん、宮舘くんは凄くストリートっぽいと思った。

めめあべさくとは逆で、独自の「美しい」がある。

 

岩本くんは時と場合により美しいの定義が違うように感じていて、この人本当におしゃれだなぁ、いい意味で変態だなぁと毎回思う。

岩本くんを細かくここがいい!と語るのは無粋な気がしてしまう。

おしゃれな人が何故おしゃれかを語るのってダサいし、本人嫌がりそう。

あと、岩本くんは花鳥風月の佐久間くん大大大好きだと思う。(偏見)

 

 

宮舘くんは、笑っちゃうぐらい本人の存在感が強い。

佐久間くんが音に乗っているとしたら、宮舘くんは音楽を強引に動かして自分に合わさせているように見える。

音源は同じテンポのはずだが、音楽が宮舘くんを待ってる瞬間や、急いで進む瞬間を感じる。

「この人曲中に自分の国作ってんな~」と思った。

(聞きました?宮舘王国は音楽の中で建設されてましたよ!!!by宮舘担ゆきちか)

世界観とかボヤっとしたものじゃなく、実際に現実世界で国を作っている(?)

この人の近くにいる音楽の粒たちは、意思をもって彼について行ってる気がする。

 

 

 

 

 

ファンターナモーレ

ダンスでは無いんだが、興味深かったので少し書かせてほしい。

 

 

少クラを見たときに

「なんかものすごくメッセージ性あるよね?楽しんで?無理しないで?のびのび気楽に?なんだろう、なにこれ?」

と嫁ちゃんが言いだした。嫁ちゃんは、この曲は爽やかで耳障りがいいから、今まで聞き流していたらしい。また2D.2D.の時はセットに気を取られてパフォーマンスをあまり見ていなかったようだ。

 

 歌詞のメッセージ性が強い時、身体で表現しなくても言葉で全て伝えられるから、ダンスは不要なことが多い。

ファンターナモーレはカップリングだから振りがついてないんだと思っていたが、ナミヲと同じでメッセージ性があるからダンスが無いのでは?と感じたらしい。

 

 

嫁ちゃんにファンターナモーレの意味を説明した。

「ファンターナモーレ」というタイトルは

Fun 楽しむ

cantabile 歌うように、なめらかに

amore 愛

fantastic 非常に素晴らしい、感動的

といった造語です

 

公式サイトより引用

https://avex.jp/snowman/blog/2020/08/-snow-man-nhk-kissin-my-lips-stories.html

 

 すると納得したように

「ほぉ、なるほど。だから2番だけBabyなのか!」

と嫁ちゃんが言った。

俺も同じところに引っかかっていたので、2人で拡大解釈をして遊んだ。

 ※アホほど拡大解釈です!!

 

 

 

 

この曲からは「毎日を楽しんでいこう!音楽がその手助けになるかもね」みたいな、前向きで爽やかなメッセージを感じる。

 

でも落ちサビの部分

 Baby

Do it Do it ファンターナモーレ

It’s a very very simple

Da Music for LIFE

楽しみながら 歌うように

とびきりの愛を響かせて

 

ここだけ、Snow Manファンに向けた歌詞に聞こえた。

「あなたが毎日を楽しむ手助けになるように、僕たちSnow Manは音楽を届けるよ。僕らの愛が喉を通って、歌を伝って、音楽を通してあなたの胸に響きますように。」と言っているように感じた。

 

♪奇跡的ワンシーンになっていく~で、背景がぐっと、個人的な1つの情景に絞られていく。

 その後のサビだけ始まりが♪Ready?ではなくBabyになっている。

Snow Manとしてファンに伝えたい部分はここなのかなと思った。

 

Baby(ファンの皆)ファンターナモーレ(毎日を楽しむ的な)しようよ。

音楽そのものに大きな力があるから、毎日を楽しむ手助けになるよね。

でも同時に、僕たちは音楽に、僕たちなりの愛をこめているよ。

それが伝わればいいな。

Snow Manがあなたの人生の彩りになればいいな。

 

 

みたいな、超超拡大解釈を感じていた。

作詞のGAKUさんという方、とても素敵だなぁと思った。

(拡大解釈してごめんなさい)

 

 

 

 

あと、しょっぴーの歌についても盛り上がったんだが、話がそれるのでまた機会があったら書こうと思う。 (これ毎回言ってるけど大体書かないやつw)

 

 

 

 

Black Gold

Youtubeでフルが公開されましたね・・・。

円盤は当たり前に買うけど、Youtubeは見たいときにすぐ見れるからありがたいですよね。

Youtube側さんか、avex側さんか、どこに感謝したらいいか分からないけど、関係される全ての「側さん」、本当にありがとうございます!!!

 

 

Black Goldの前半はダンスって感じじゃないけど、嫁ちゃんの色々な意見は残しておきたかったのでメモをそのまま書き残します。

 

 

佐久間くん

ずっと思ってるけど低音の響きが素敵よね。

あと、途中で服の中に腕を入れてるのはどこから入れてるんでしょうか?

下から腕を入れてるならなんでお腹が見えないの?下に白い服もう一枚着てるの?それとも腕入れる用の穴があるの? (多分2枚着てるんだと思うが…)

 

 

向井くん

このパート、カッコよく歌うの鬼ムズイ。

私が歌うとアホの子みたいになる。ちょっと甘い声だから似合う。これ似合う人彼しかいないのでは?適任も適任。普通に凄い。 

 

 

宮舘くん

♪ Giddy up~ のところ、中・中・外って腕の振りやってる?けど、コマ送りしないとどう動いてるのか分からない位動きが強い。

up で右向くところめっちゃ綺麗。そこから戻ってくるとき、ほどんど首が傾かないでまっすぐ戻ってこれるの本当に身体が強い。HIPHOPの人っぽい。佐久間くんがこれやるとめっちゃ首傾いて、首筋見せるような動きになりそう。体幹が肩振ってこっちに歩いてくるんか?ってぐらい元々の身体が強い。

 

 

渡辺くん

♪誰にも真似の出来()ない~で、()の所に休符あんまり入れない辺り、天然で歌が上手い人なのかなって思った。

勿論努力はしてるんだろうけど、元々ある程度上手だった人っぽいなと思った。

 

 

阿部ちゃん

飛んで来たね~~~!!

振り自分で考えてるんだろうか?

ゴリゴリにおとこらしいのに、タクト振ったり、肩すくめたり、可愛いものが好きなのかな?と思った。あと阿部ちゃんに金網って似合う。

 

 

岩本くん

おっしゃれ~~~~~~~!!!!

この人めっちゃダンス上手そうって思った。(いや、上手なのは知ってるんだが)ダンスやる人はこうするもんなのよってことを全部やってくれる。あとキッシンの時から思ってたけど、ストレッチの仕方がめちゃくちゃ正しい。真面目に積み上げてきたものがよく見える。 好感しかない。

 

 

目黒くん

やっぱり歌が好きな人なんだって、いままでのダンスに納得がいった。あと想像以上にラップ部分がカッコいい。彼のCry outの岩本くんのラップパートとか歌ってほしいと思った。

 

 

深澤くん

音楽聞いてるときかっこいい。キッシンの時も思った。メイキングのノリノリのシーンかっこよかった。

あと、一番最後の足の置き方は深澤くん発信ではなく、振付師さんが指定してきたと思うんだけど、どう??(どうって何?笑)

youtu.be

 

 

ラウールくん

最初、わざわざ水溜まり?水跡?作ってあったんですかね?演出凄いね。

このパート、歌うと感情を吐き捨てられる感じがする。若い人や多感な人に似合うパートだから、ラウールくんにぴったりだと思った。

足の裏が好き。 

 

 

 

本当に円盤が楽しみ。

花鳥風月も早くフルで何回も見たい。

アホほど見ちゃいそう。

 

 

  

 

おしまい

 

 

 

 

蛇足

Snow Manじゃなくて、嫁ちゃんの事。

(誤解がないよう先に言っておきますが、 嫁ちゃんはCrazy F-R-E-S-H Beat普通に好きです。全部踊れます。)

 

 

 

MステでCrazy F-R-E-S-H Beatを見たとき、あんなにかっこいいのに嫁ちゃんはずっと真顔だった。 何でか聞いてみると

 「う〜ん、カッコいいんだけど、個人的にはCrazy F-R-E-S-H Beatをあんまりダンスと認識できてなくて…。」

 

は?どういうこと?

 

「ずっと一定のリズム聞いてると、心が無になっていくのよね。上手く音に乗れない?溶け込めない?自分がお洒落なメトロノームに変身した気分になる。踊ってるって感じがあまりしない。」

ラップっぽいのが苦手ってことかと思ってBlack Goldもそうなのか聞いてみると

 

「いや、Black Goldはめっちゃ踊ってる感じがする。ピコ太郎のPPAPとか、カンナムスタイルとか、あの辺がめっちゃ苦手。嫌いじゃなくて苦手なの。PPAPが流行っていた時は聞くたびに急かされて支配されて、感情が吸い取られる感覚だった。」

 

 

確かに、嫁ちゃんは店内BGMによく急かされている。

近所のパン屋さんで「パンのマーチ」という歌がいつも流れているんだが、このリズムに合わせて足が動いてしまう様で、ノリノリでパンを選んでいるように見えて面白い。

youtu.be

 

 

Crazy F-R-E-S-H Beatは感情を吸い取られるまではいかないが、楽しいとか嬉しいとかはなく、感情がめちゃくちゃ平坦になるらしい。

だから純粋にカッコいいものを見たいときには見るけど、楽しみたいときには見ないらしい。

あと本番前とか、緊張したり高揚しすぎるときはCrazy F-R-E-S-H Beatを聴くらしい。

 

「あんなカッコいい曲聞いたら興奮しない?」

「むしろ落ち着く。ずっとリズム安定してるし、カッコいいし。」

そんな風に感じたことなかったので、不思議だなぁ~と思った。

 

 

 

あとあと、

ひーくんが「覚えて踊ってね!」と無理難題を笑顔で毎回突き付けてくるが、

「え~、私がファンだったら、何回も推しに踊ってねって言われたらデレデレしちゃう~~!!」

と踊れる人特有のよく分からない反応をしていて面白い。いったいどこにデレデレ要素があるんだろうか。

 

 

嫁ちゃんはSnow Manの楽曲で映像を見たことあるやつはほぼ踊れる。どの岩本担よりも、うちの嫁ちゃんはひーくんに好かれるかもしれない。すまない岩本担。

 

 

Cry outがひーくん振付と知ったときは

「まーーじで!!?ここの動きとかひーくんっぽいから、意見が数か所採用されただけかと思ってたけど、何々!?幅広いねぇ~~!え~~~~~!?すっご!!」

とテンションブチ上がりだったので、俺は鼻高々と

「ひーくんはすごいんです!!!!!!!!」

と言ったことを覚えている。

 

ごめん、どうしてもひーくんが褒められたことを思いだして書きたくなっちゃった!!笑

グダグダ蛇足失礼しました!

宮舘くんの誕生日に俺がプレゼントをもらった

日記です。

ダンスの事は書いてありません。

気の狂ったオタクの姿だけ見たい人はここから後半に飛べます↓


 

 

 

昨晩、妻が平べったい豆腐パックみたいなものを渡してきた。

その上には「Johnny's」の文字。

 なんだなんだ?と開けてみると、そこにはSnow Manの写真が数枚入っていた。

 

驚きながらどうしたの?と聞くと

「ジャニーズショップって届くの遅いのね~。ゆきちかの誕生日プレゼントのつもりだったんだけど、大分過ぎたから舘様の誕生日に渡したら喜ぶかな~って。」

と、サプライズプレゼントをくれた。

 

 

実は今まで写真を買ったことが無く、オンラインストアを眺めては悩み続けていた。

全部買いは避けたいが、どの写真も素敵で選ぶことができずにいた。

 

 「どの写真も素敵って迷ってたから、好みじゃなかったらごめんだけど、私がいいと思う写真を買ったよ~。このままじゃ一生買わないかなって思ったから…。あと、一枚800円位するのかと思ったら160円じゃん。家計的にもプレゼントとしてはコスパ最強よね!」

と、10枚の公式写真をくれた。

どれもオンラインショップで見たことのある写真なんだが、実物は想像以上に綺麗で、なんかドキドキした。

5枚の宮舘くん、2枚の佐久間くん、だてさくと、きょもさくが1枚ずつだった。

なんだかんだ嫁ちゃんは佐久間くん好きなんだなぁとニヤニヤした。

 

 

 さらに「あと、これもあげる」 と封筒を差し出してきた。

手紙かな?と思って中を開けると、見たこともないSnow Manの写真が何枚か出てきた。

 

再度、驚きながらどうしたの!?と聞くと

「2D.2D.で、綺麗だなと思った一瞬を印刷したの。ゆきちかがよく『嫁ちゃんの目にはどう映ってるんだろう』って言うから、こんな風に見えてるよって見せたくて。」

と、自分でスクショしたものを写真用紙に印刷してくれたようだ。

 

 

無断転載になるので見せられないが、驚くほど綺麗な写真だった。

しょっぴーが春の妖精みたいに見える写真や、阿部ちゃんが天使みたいな写真、ラウちゃんのオーラが可視化されたような写真……。

自分も同じ映像を見たはずなのに、こんなシーンがあっただろうか…?

嫁ちゃんはどうしてこんなに綺麗な一瞬を見つけられるのだろうと、不思議で不思議でたまらなかった。

 

 

他の部分を見て嫁ちゃんを好きになったんだが、

改めて嫁ちゃんの芸術的な才能も、たまらなく好きだなぁと思った。

 

 

 

 

 

 

25日当日はたまたま夫婦で休みがかぶったので、宮舘くんの誕生日にかこつけて、色々なことをした。

嫁ちゃんが終始笑顔で可愛かった。

宮舘くんの誕生日なのに俺がこんなにいい思いをしていいのかなと思うぐらいに、嫁ちゃんがニコニコで可愛かった。

ちょっと豪華な晩御飯を食べた後に嫁ちゃんが

「舘様の誕生日、私1年で一番楽しかったかも。」

と言った。

 

 

「舘様の誕生日すごい楽しい。ゆきちかがずっとニコニコ嬉しそうだからこっちも嬉しくなっちゃう。一緒にお祝いできるからとっても楽しい!」

 

嫁ちゃんが笑顔だから自然と俺も表情が緩んでいたと思ったが、元を辿れば宮舘くんの誕生日で俺が浮かれていたから、嫁ちゃんは楽しそうにしていたのかもしれない。

宮舘くんは夫婦仲まで良くしてくれるのか…。

どれだけ素晴らしいアイドルなんだ…!!!!

 

 

「でもお祭り気分で楽しんでるだけじゃなくて、舘様はゆきちかが大好きな人だし、私も純粋にお祝いの気持ちがすごく湧いてるよ!」

と、嫁ちゃんが付け足すように言ってきた。

嫁ちゃんの中で宮舘くんは「ゆきちかの好きな人」という認識らしい。

嫁ちゃんが「俺の好きな人」を大切に思って、祝ってくれることも嬉しかった。

物じゃないけど、目に見えない何か尊い気持ちを プレゼントしてもらったように思えた。

 

 

 

SNSでもみんなが宮舘くん宮舘くん言ってて、めちゃくちゃ楽しかった。

素敵な絵やメッセージを覗き見させてもらって、本当に幸せな気持ちに包まれた。

こんなにも幸せな1日を過ごせたことをファンレターに書いて宮舘くんに感謝の気持ちを伝えたいが、自分語りが多すぎてまだまだ送るのは先になりそうだ。

 

 

すぐ長文になってしまうので、やっぱり男らしくハガキにマッキーで「すきだ!」って書いて送るのが一番いいかもしれん・・・。

 (それは貰ってうれしいのか?笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゆり組素のまんま死にそう

※ここからは、ラジオを聴いた直後なので支離滅裂です。

 

 

 

ねぇ~~~~~~~~~!!!!!!!

もうさ、もうさ、もうさ、もうさ~~~~~~~!!!!

好きなんよ!!!

ゆり組が大好きなんよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ここが良いとか語るまでもなく、30分間、楽しく無いところが1つも無いんよ!!

 

もうね、好き!!

ジャスティス!!!ゆり組ジャスティス!!!!!!

 

まって、落ち着いて。

あなたさっきまで走ってたから汗だくよ?

先にお風呂入ろう?

 

 

 

 

 

お風呂入った。

ちょっと落ち着いた。わからん、落ち着いてないかも。

 

自分はランニングが嫌いなので「ラジオを聴いていいのは苦手なランニングの時だけ」と決めている。だからいつもリアタイはしないんだが、今日は宮舘くんの誕生日にゆり組ラジオということで、いてもたってもいられず21時前から走りだした。

 

で、帰ってきたのが22時54分。

30分番組のはずなのに、リピートしてたら約2時間経っていた。

普段は10㎞を1時間で走るんだが「えぇ!!?」「だはぁ!!!」と騒ぎながら夜道を走ってたら2時間かかった。倍やんw

 

 

そしてゆり組をキャスティングしたのは、マネージャーさんなんですね。

感謝、感謝、感謝も感謝。

本当にありがとう。

許されるならお歳暮を贈りたい。

いやガチで。

Snow Manに会いたいとかではなく、マネージャーさんにお歳暮送りたいからジャニーズ事務所との癒着が欲しい。

 

あと、ゆり組をキャスティングしたがることを「ロマンチスト」で済ましていいんですか!!!!???

己の事をおこがましい業が深いオタクだと常々思っていましたが、それをロマンチストで済ましてもらえるなら俺は今日から特大ロマンチストです!!!!!

阿部ちゃん!!!

俺らロマンチストだな!!!

2D.2D.のMC集で「翔太が言うなら間違いないと思う」的なゆり組ボケの時、阿部ちゃん、一際大きな声で「キタコレ!!キタコレ!!!!」って言ってたよな!!

本当に阿部ちゃんだけは信頼してる(?)

俺らの代弁をしてくれてありがとう。

最高かよ!?

いや最高だな!!

ゆり組も阿部亮平も最高だ!!!

 

 

 

ふっかがもうすぐ29歳っていう件の後、お便りを再度読み始めたときにしょっぴーが「えへへ」と言ったんですよ。

このえへへ!!!

俺も同じタイミングでえへへと言いました!!!(知らんがな)

宮舘くんの前では人類みな、このえへへになってしまうのでは??

でもえへへ選手権の世界ナンバーワンはしょっぴーですけどね!!!

俺は何言ってるんだろう!?

 

 

ピアスを開けたのが同じ病院ってまじですか!!!??

走りながら「どうわぁああい!!?」と声が出て、ついでに衝撃でよだれも垂れました。(汚い)

「あれは小学校5年生ぐらいだったかなぁ・・・」

「うふふっ・・」

うふふじゃねぇ!!!

嘘!!!!

うふふでいいんだけどさ!!!

はぁ~~~~~~、もう、もう、いや、もうね、もうよ!!!!!!!

 

 

まって、言い出したらキリない!!

 

でも最後のご挨拶何ですか!!!!!!!!!!!!!!!!?

 

「今夜のお相手はSnow Man渡辺翔太と」

宮舘涼太でした!!」

それではみなさん…

「あっ…」

「ばいばい…(笑)」

「うはは」

「ふっふっふっふっふっふっ…」

「俺も言っちゃった…(笑)ごめんなさい」

「いやいいですよ(笑)バイバイっ(乱雑)」

 

 出来すぎている!!!!!!!!!!!!!

たまたま?偶然?????はぁあああああんんん!!!!!????????

 

なになになに!!???

ゆり組とか、幼馴染とか、ジャスティスって言葉で簡単に言い表せないグワッとした感情なんだが、結局「ゆり組尊い」とかしか出てこない。

感情に語彙が全く追いつかん!!!

この感情を入れられる言葉はなんだ!!!?

 

 

天津飯のあんをかけすぎて、お皿から溢れてる感じ(?)

「ゆり組尊い」って言葉のお皿から、俺の感情があんかけのように上から降ってきて、どろどろ溢れちゃってるような感情(?)

う~ん、例えが意味不明!!!

でも今の心境を忠実に表しているよ!!(?)

 ソフトクリームの機械が壊れて、延々と巻き巻きしてるような感じ。

あああああああああああ~~~~~って感じ(?)

 

 

 

てか今気づいたけど、早く文字書きたくて大急ぎでお風呂入ったから、コンディショナー流すの忘れてた。

頭ベトベトなんやけどwwww

 

 


宮舘くんに対して常に大騒ぎしているけど、そろそろ落ち着きたい!!

ファン歴が浅いからこんなに大騒ぎしてるんだと思いたい。

でも嫁ちゃんと結婚してもう6年目になるが、未だに「嫁ちゃんかわいい!!」と大騒ぎしてるので、宮舘くんで騒がなくなる未来は遠いかもしれない。

こんなに沼にハマる予定では無かった。

幸せな誤算。

 

とりあえずコンディショナー流してこようwww

向井康二はスタイルが良すぎる(だてさく小話有)

※このブログは個人的な感想を言っているだけのブログです。真相は別として、趣味の範囲で楽しんでいます。ご了承の上楽しめる方だけお進みください。オチは特にありません。

 

 

 

康二くんについて喋りたいことがいっぱいあるんですが「スタイルがいい!!」という1点だけで結構ボリューミーになってしまいまして…。

ダンスについては、また別で書きます!

 

最後、だてさくについても書いてます!

※妻はプロのダンサーで、指導や振付もしています。ファンというよりダンス担?です。パフォーマンスしていないスノに興味が薄いですがご容赦ください。

 ※自分は宮舘狂いの一般男性です。箱推しです。

 

 

 

向井くんのお顔

デビュー当時、D.D.のMVを見た嫁ちゃんは

「うわ、お顔きれ~」

と向井くんを見て言っていた。

 

 

こちらのブログにも書いてあるが、当初向井くんのことは「綺麗な子」と呼んでいた。

俺からすれば9人全員綺麗でイケメンに見えたので、嫁ちゃんにとって、個人的に向井くんの顔がタイプなんだと思ったが

「違う違う。タイプじゃないけど、目鼻辺りの骨格が抜群に綺麗と思ってさ。」と返答された。

 

よく分からないが、頭蓋骨の上半分が整っていると言っていた。

 

「この人、顎を引いて少し上目遣いみたいな角度が似合う。D.D.で手を合わせるポーズのとこ、あと少しだけ顎引いてほしいな~。でもきれ~」

「このタイプに舞台メイクすると映えるんだよな~~~!」

と、似合う角度やメイクなどを話していた。

 

ダンス以外に興味のない嫁ちゃんがわざわざ顔について言及したのが印象的で、何となく記憶に残っている。

 

 

 

 

 

向井くんのお膝

他にも同じようなこと言ってる方がいらっしゃるが、嫁ちゃんもずっと「康二くんは抜群にスタイルがいい。骨格がエリートすぎる。」と言っていた。

 

 

昔の走り書きメモを見返しても、

以下の通り、スタイルの事ばかり言っていた。

 

 

・身体が美しいから帝王感がある。やっぱり美しい。持って生まれた才能。バランス。王道の音1つだけ聞いて、センターで堂々としてほしい。その星に産まれた感がすごい。これで当然って顔しててほしい。(Cry out)

 

・ゆるっとしたカジュアルな服装が好きなんだと思う。でも骨格だけ見ると、ジャストサイズの衣装を着てほしい。綺麗な人しか着れない服。だてこじでピタピタ衣装着てほしい。

 

・抜群にスタイルがいい。膝が入るから下半身のシルエットが飛び抜けて美しい。筋肉は付き辛そう。顔も小さいし、背も高いし、足も長い。

 

ずっとスタイルがいいと認識はしていたが、嫁ちゃんが激しく「康二くん骨格!康二くん骨格!」と言い出したのはGrandeurからだ。

 

素晴らしい部分は多々あるんだが、その中でも『膝』にスポットを当てたい。

 ※勝手な推測なので全然違うかもしれません!!

真相を確かめたいから、セミヌードのお仕事待ち望んでおります…!!

 

 

こちらのシーン。

♪the Grandeur~、で一時停止してほしい。

 

向井くんの足だけ、腕と同じXになっていて1番綺麗だと嫁ちゃんは言う。

素人の俺からすると、足をクロスに置いてるからそう見えるだけじゃないのか?目黒くんとかもXになってて綺麗じゃん?と思った。

 

しかし嫁ちゃんは

「もちろん立ち位置、足の置き方(角度)も大きく関係してるよ。でも向井くんだけ持っている骨格が違う。音楽番組のパフォーマンスで、もっと足の置き方が浅かった時も康二くんの脚が一番綺麗だった。他の人が同じ足の置き方をしたとしても美しさが全然違う。わかんないけど。」

と、そういう問題ではないと言っていた。

 

  

力を入れて膝を伸ばしきった姿を見たことが無いのであくまで憶測だが、向井くんは他の8人に比べて「膝が入る」人だと思う。

 

「膝が入る」というのは、

膝をグッと伸ばした時に、膝が凹む(または一直線)まで伸びる人を「膝が入る」と呼ぶようだ。長座して膝に力を入れると、踵がめちゃくちゃ浮くらしい。(X脚の人を見ると分かりやすいので、拾ってきたURLを貼っておく。)

 

 

 

向井くんがX脚かどうかは分からないが、他の8人に比べて膝が入る骨格だと思う。

逆にいわだて辺りは、膝入らなさそう。長座しても膝裏が床につかなそう。(違ったらごめん)

 

 

膝が入ると、足のラインが綺麗に見える。

Grandeurのポーズのように、少しかかと前にして膝を伸ばすとその差が顕著に出る。

素人の俺にはその差があまり分からなかったが、嫁ちゃんからすると明らかな差があるらしい。

 

こればっかりは努力ではどうにもならないので、ただただ羨ましがるしかできない。

(それでも努力してこんな骨格に近づこうとするんですけどね。)

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介ラップ

※骨格をおっぱいやグラビアアイドルに例えるので、不快な方は飛ばしてほしい!!

 

 

 

 

おっぱいって「特別おっぱいが好きなんです!!」って人じゃなくても、あれば何となく見ちゃうし、自然と目を惹かれる。

 

 

康二くんの骨格をおっぱいで例えると

『超美乳のDカップ、すべすべもちもち白くてピンク。しかも美人な一般人。』らしい。

 

おっぱいが特別好きな人じゃなくても「おぉ~」と声をあげてしまうような美しさ。好みはあれど、このおっぱいを貶す人はいないだろうという王道の美しさ。

しかも味噌なのが、康二くんはあくまでも一般人のおっぱい。

 

Snow Manには他にも骨格が魅力的な宮舘くんがいるが、彼はグラビアアイドルのおっぱい圧倒的な巨乳を売りにしていて、堂々と見てもいいやつ。大声で褒めていいおっぱい。

 

康二くんは一般人で骨格を売りにしていないので、堂々と見たらダメな感じがする。おっぱいばっかり褒めたら「そこしか褒めるところないんですか?」って怒られそう。デリカシーが無いって言われそう。

 

 

 

だかろこそ2D.2D.初回盤アングルの自己紹介ラップを見たときに

いきなり美人が道端で服をたくし上げ、超綺麗なおっぱいをバーン!!と見せつけてきたような衝撃だったらしい。

更に後ろに小ぶりで美乳なおっぱいの持ち主、阿部ちゃんを添えて。

 

 

嫁ちゃんは自己紹介ラップを見て、ガチでお茶を噴き出していた。

2人のスタイルがあまりにも整いすぎていて、もはや大笑いしていた。

 

完璧。王道。

好みはあれど、これ嫌いな人は絶対いないって確信するようなスタイルの良さ。

しかもそのスタイルの良さに全く気付かず熱唱する康二くんと、ニコニコ笑ってる阿部ちゃん。

 

「そこじゃないwww 頭ポンってするのとかこだわってるけど、あんたらおっぱい出てるよwww かわいいとかオモロいとかどうでもいいってwww」

って感じだったらしい。

おもろ。

 

 

 

 

 

 

どうして嫁ちゃんはスタイルや骨格を気にするの?

嫁ちゃんはスタイルや骨格、美しい身体をめちゃくちゃ重視する。

 これは何でなんだろう?と疑問だった。

 

 

 

 

ダンスって色々なジャンルがある。

ざっくり図?で説明するとこんな感じ。↓↓↓

(伝わるかな?表示ズレてたらごめん。)

 

-----------------------------------------------

 「凄い」←ーーーーーーーー→「美しい」

例)ブ   ニ    ジ    バ

  レ    ュ      ャ    レ

  イ       │               ズ    エ

  キ   ス

  ン   ク

       │

      ル

 

---------------------------------------------------

 

 

どのジャンルも凄いと美しい、両方の要素を持っているが「難しい技ができて凄い」を重要視するか「美しく見える」を重要視するかで、ダンスのジャンルは分けられると思う。

この「凄い」と「美しい」の間に、無数のジャンルが存在しているが、上の図は分かりやすいように4つだけ書いてある。

(あくまで嫁ちゃんの意見です!色々な意見があると思います!)

 

 

左側の「凄い」に寄ってるジャンルはストリートダンス系。

特にオールドスクールと呼ばれるブレイクダンスとか、ロボットダンスみたいな「こんな超人的なことできるの?」「身体どうなってるの?」というジャンル。

ダンスの枠から外れるが、もっと左側にはアクロバット、器械体操とスポーツに寄っていくイメージ。

汚くても挑戦して、後々クオリティーを上げていく姿勢が多い。

 

 

右側の「美しい」に1番寄ってるのはバレエ。

もっと右側には、クラシック音楽や絵画があり、芸術に寄っていくイメージ。

美しいことが絶対条件で、ギリギリ3回転するよりも、余裕で美しく2回転する方が良しとされる。

美しいことを極めることで難しい技ができるようになる、という姿勢だ。

(すごく極端な言い方ですが…)

 

 

 

 

 

嫁ちゃんはバレエ出身なので、「美しい」ということにそもそも敏感なんだと思う。

 

そして「美しい」を極めていく中で、努力ではどうにもならない壁が「骨」らしい。

筋肉は使い方でなんとかなるけど、骨はほとんど変わらない。

だからこそ骨格が整っている人が好きなんだと思う。

 

 

 

バレエのコンクールにおいて、技術のある1位の人より、スタイルのいい2位3位の人ばかりがスカラシップ(海外留学権みたいなやつ)を貰うことがよくある。

スタイルが良ければそれだけで優遇される。

結局見た目が全てなので「スタイルがいい」というのはそれだけで才能だ。

海外のバレエ学校なんかは、入学前に検査をされ、骨格的素質の無い人はバレエを習う事すらできない。

 

 

 

 

 

 

嫁ちゃんはバレエ学校時代に 「あなたはとても上手だけど膝と足首に素質が無いから、プロになれてもトップには成れないわ。」 と先生に言われている。

 

ちなみに嫁ちゃんはそこでグレて(?)学校をズル休みし、ストリート系のダンススタジオに行ったらしい。

当時はバレエ以外踊れなかったが、発狂するように踊り狂ったみたいだ。(翌日のレッスンで「音の取り方が違う。昨日何したの?」と速攻バレたらしい。先生すげぇ。)

 

これをきっかけにバレエ以外のジャンルに触れることになったので、デメリットばかりではないが、やっぱり膝と足首の素質は、喉から手が出るほど欲しいと今でも言っている。

 

 

 

 

だからこそ嫁ちゃんは

「康二くんスタイルいい!」

「やっぱり康二くん脚が綺麗!」

と何度も何度も言うんだろうなと思った。

 

 

 

嫁ちゃんの苦労は間近で見ている。

ずっとずっと足が痛いと言っている。

骨が砕けていても舞台に立っていた。

手術もした。

それでも「痛くても、綺麗に見える方が100倍いい」と舞台に立ち続ける姿勢が、恐ろしくも美しく、俺が嫁ちゃんに惹かれて止まない部分なんだと思う。

 

残酷な世界に、俺だったら素質のある人を羨んで腐ってしまうかもしれない。

でも嫁ちゃんは妬むことなく、目をキラキラさせて向井くんのスタイルを褒める。

 

「康二くん本当に綺麗!!」

「見た⁉めっちゃスタイル良い~~!!」

と天真爛漫に笑う嫁ちゃんが、俺は、大好きだ。

 

 

こういうことも含めて

康二くんがSnow Manにいてくれてよかったな、と改めて思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だてさくが美しい。

今日、Youtubeで『ひらりと桜』が公開された。

ちょうど17時頃2人とも家にいたので、リビングのテレビで一緒に鑑賞した。

 

見ていると嫁ちゃんが

「やっぱり、私、佐久間くんが好きだわ。」

と言い始めた。

 

 

凄いことができる人は他にもいるけど、圧倒的に美しいことができるのは佐久間くんなんだよ」

 

「やっぱり、佐久間くんのダンスはピカイチ。基本的に全体をボーっと見てるんだけど、ハッ!と目を惹かれる瞬間があって、そこには必ず佐久間くんがいる。」

 

「いい意味で、圧倒的にうるさい。何が言いたいか一言一句違わずにこちらへ伝わってくる。」

と、ポンポン言葉が出てきた。

 

「美しい」が好きな嫁ちゃんだから佐久間くんに惹かれるのか、と直近の会話を思い出し妙に納得した。

 

 

 

 

 

 

 

「でも佐久間くんって運動神経?カンが悪い。ちょっと不器用。だからこそ舘様と一緒に踊るとより魅力的に見える。」

と嫁ちゃんが動画を戻しながら解説してくれた。

 

 

♪天穿ち~ の部分。

佐久間くんは右手を振って、すぐに後ろを向いて、左手を上げている。

美しいというより、うるさくてパワープレイ。

(悪いとかじゃないからね!!!個性ね!!!)

 

宮舘くんは両腕を左右同じように引っ張って、顔と右半身を正面に残して、右肩が下がることで左腕が上がる。

パワーというより、ただただ美しい。

youtu.be

 

 

 

基本的に

美しいのが得意なのは佐久間くんで、

パワープレイが得意なのは宮舘くんだと思っている。

 

だけど運動神経の差?勘の鋭さの差?で、こうやって表現が逆転することが多々ある。

この瞬間がたまらなく好きだ。

 

そして、だてさくが逆転する瞬間って2人とも身体の感覚を頭で理解できていなさそう。だから踊り方を合わせようとしても、そもそも合わないと思う。そういう素質っぽい部分も好きだ。

(こういう所を見て、嫁ちゃんは「だてさくこじは頭悪い?」と聞いてきた。)

 (宮舘くんの♪天穿ち~の最後、『右肩が下がることで左腕が上がる』と書いたが、恐らく本人はこの意識が無い。でも自然と似たようなことをやってるように見える。この辺の肩回りの動き方、だてあべ辺りは頭で習得したら踊りが劇的に変わりそう)

 

 

 

 

 

 

 

あと「だてさくは笑顔が完全に舞台の人」らしい。

どこがどう、と上手く説明できないが、舞台の人はだてさくみたいに笑うらしい。

 

 

逆にめめラウなべこじは舞台の人じゃないらしい。

あと未来都市に来た、ちっちゃい男の子と女の子も。

 

目黒くんは舞台が好きだが、経験が少なそうな表情してる。

渡辺くんは経験豊富だが、舞台がメインの人じゃない。もっと他で活躍してる人っぽい。

ラウこじは完全に舞台以外で活躍してる人。モデルさんとか、歌手の方が舞台に出るときに多い表情をする。

 

と、こんな風に嫁ちゃんには見えたようです。

 

 

 

 

 あーだこーだ言っているが、ひらりと桜まだ1回しか見ていない。

無料で見ていいんですか!!!!??と思いながら、この後、しゃぶるように鑑賞したいと思う。(キモッ)

3月15日

昨日の日記です。

ダンスの話題は出てきませんが、Snow Manの話題だらけです。

後日自分で見返して、こいつバカだな~と思う用です。オチはありません。

 

 

 

不二家でケーキを買った

昨日は結婚記念日だった。

とはいえ我が家は、毎年ケーキを食べてゆるくめでたいね~と言って終わる程度だ。

 

 

昼に3時間ほどスキマ時間ができたので、 不二家にケーキを買いに行った。

 

商品を包んでくれているとき、Snow Manが表紙のパンフレットが山積みになっているのを目にした。

(あれは貰えるやつ・・・?)

とそわそわしていたんだが、店員さんは入れてくれなかった。

 

思い切って「パンフレットって貰えますか?」と聞いたら、笑顔でチラシを入れてくれた。

しかも丁寧に「こちらと、こちらの商品は事前に予約が必要ですので、お気をつけください。」と説明してくれた。

優しい接客に癒されたが、

その一方で

「大丈夫です、詳しいですのでご安心を。わたくし宮舘担ですので。」とも内心思っていた。

 

 

 

 

帰る時、レジからちょっと離れたところにペコちゃんがいた。

(宮舘くん、手をつないでたな~)

と急に思い出し、

店員さんの死角だったので手をつないでみた。

 

特に深い意味はなかったんだが

(おぉ、これがペコちゃんか)

的な、初めてペッパーくんを見たときみたいな心境で手をにぎにぎしてみた。

 

 

ふと振り返ると、子供がいた。

なんだこいつ?って顔でガン見された。めっちゃ気まずかった。

 

 

ペコちゃんと手をつなぐときは、周りに人がいないことを確認した方がいい。

これは先人からのガチアドバイスです。

youtu.be

 

 

 

 

 

病院でだて日を見た

その後仕事を1件終わらせ、予約していた病院に行った。

(病気では無いのでご心配なく)

 

 

待合室でツイッターを見ていると、宮舘担が大量に叫んでいた。

(タイムリーに呟いてくれる方々本当にありがてぇ。後から見て、どんな風に世界が回っているかが分かるというか、なんというか…。いつも勝手にお世話になっております。ありがとうございます。)

 

 

 

なんだなんだ?と見ていくと、どうやら更新されただて日の写真がえげつない破壊力らしい。 多くの方が死んでいるが、俺は大丈夫だろうか?

 

(お前この場で耐えられるか?)

(大丈夫、卒業式と白衣って理解したもん。他の人と違って大丈夫。耐えれるから早く見たい。見たい!!)

と脳内会議の末、覚悟してだて日を見た。

 

 

 

 

 

 

 

見た。

 

 

 

 

んぎぎぎぎっ!!!

 

と奥歯を噛み締め、目をぎゅっとつむり、俯いておでこを手で支えた。

とにかく堪えた。堪えるしかなかった。

脳内では、このツイートと一言一句たがわず発狂していた。

ほぼ実況。脳内垂れ流し。

 

じっくり味わうように読んだ文章を、ひとつも思い出せないほどの衝撃だった。

よく考えれば「他の宮舘担にブッ刺さった宮舘涼太」なんて、俺にも刺さるに決まってるんだが、何故俺は大丈夫かも…?と思ったんだろう。

バカバカ、大バカ。

お前、宮舘くんにはとことん弱いよ。

自覚しろ、バカ者。

 

 

 

 

 

3分後ぐらいに診察に呼ばれたんだが、こみ上げてくる謎の笑いを噛み締めるのに必死で、医師に「はい」と言うべき時も「だっ!」と言ってしまった。

(だっ、ってなんやねんw )

 

訂正する余裕もなく、首の頷きと、「たい!」「ふぁい!」のような「はい」の派生形でなんとか診察をやり過ごした。

医師は「花粉症?大丈夫?」と勘違いしてくれたので、とりあえず頷いておいた。

ちなみに花粉症ではない。

お医者さんごめん。

 後から気付いたんだが、 俺が診察を受けている時、テレビの中では新生ゆり組が医師役をやっていたわけで・・・。 何たるタイムリー! どっかで時空がゆがんで、宮舘医師の診察室に入りた~い!! と夢見る少女のようなことを思った。もちろんそんなことは起らず、いつものおじさん先生だった。 )

 

 

 

 

嫁ちゃん殺人事件

 帰宅すると、 嫁ちゃんが包丁片手に、血みどろで途方に暮れていた。

人でも殺したんかと思った。

 

どうやらご近所さんから本マグロの頭をいただいたらしく、80㎝ぐらいあるのでオーブンに入らずカットしていたようだ。でも骨が断ち切れない&重くて、途方に暮れていたところに俺が帰宅したらしい。

 

なんとかカットし、美味しくいただいたんだが、この時のやり取りがめちゃくちゃ面白かった。詳細は省くが、腹がよじれるほど笑った事実だけ書き残しておこう。

 

あとケーキも食べた。

いちごを別で買ってきて、1ピースのショートケーキに5つもいちごを乗せちゃう贅沢の極みをやった。 大満足。

 

 

 

 

有田プレビュールーム

19時から放送していたバラエティー番組の録画を見た。



 

 

新生ゆり組が、真剣な演技中に笑わないで耐えられるか、という内容だった。

番組内容を知ったときから「いや無理だろ」と思っていた。

ほとんどのスノ担はそう思っただろう。

 

特にしょっぴーなんてゲラじゃん。

「ぐわはははは、ひゃーーー!!」みたいなのよく見るし、こらえきれず噴き出すシーンもよく見かける。

 

佐久間くんも常にニコニコで「うわはは~!!!!」って、大きく口を開けて天を仰ぐような表情をよくしてる。

 

唯一希望がある宮舘くんですら、ツボに入ったら笑いが止まらない印象がある。

それスノで「こちら赤坂サカスで~す!」ってスタッフさんが言う件とか、

声優王の康二くんの時とか、お口を四角にしてずっとゲラゲラ笑ってる。

youtu.be

 

 

 

 

しかし見始めると意外にちゃんと勝負をしており、Snow Manの表情だけでなく、番組の企画としても普通に楽しんで見れた。

 

隣で嫁ちゃんも一緒に見ていたこともあり、俺も途中まではほぼ一般人の表情で静かに見ていた。

 最終勝負で宮舘くんが出たときも「笑わないで勝つのも面白いぞ!がんばれ!」と普通に応援していた。

 

 

 

(ネタバレになるので嫌な人はこっから見ないでね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後、女芸人さんが変身?し始めたとき、宮舘くんがめっちゃ驚いた顔をした。

 内心は(あらあらあら。宮舘くん驚いちゃって。)と、おかん的人格がそわそわ現れつつも、表面上はポーカーフェイスで見ていた。

 

子泣き爺になったと分かった時

宮舘くんが小さく噴き出し、こらえきれずくしゃ〜〜〜っ!!と笑ってしまった。

 

 

 

その表情を見た瞬間、オタクの人格が主人格から猛スピードで肉体を乗っ取ってしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うぎゃあああああああああああああああああ!笑ってる!!!!!!!!!!!!!!!!!か、かわ、かわ、、かっつ、ぐっ、ごほっ!ごほっ!ごほっ!!

と大絶叫してしまった。

 

 

そして嫁ちゃんも同時に

「うわあああああああ!!!!なになになになに!!!???????」

と叫んでいた。

 

うやら嫁ちゃんは俺の大声に驚いたらしい。

確かに今まで嫁ちゃんとSnow Manを見て、発狂したことはなかった。

 ポーカーフェイスだったヤツが叫び出したら、そりゃびっくりする。

驚かせて申し訳ない。

 

 

どうしたの?大丈夫?と心配する嫁ちゃんに、宮舘くんの笑顔が可愛すぎてむせたと説明すると

 

「えぇ~~~?むせちゃうほど舘様って普段笑わないの?」

と、バラエティーの謎の称号『絶対に笑わない男』を嫁ちゃんが信じていることも発覚し、さらにツボに入ってしまった。

 

 

ちゃんとそれは訂正したが

「舘様の何が好きなの?何がそこまでゆきちかを狂わすの?」

と嫁ちゃんは宮舘くんに興味津々なようで、

魅力を語れと迫られた。

 

しかし以前も言ったことがあるが、俺は宮舘くんのどこが好きか全く理解できていない。

だから1つも芯を食った魅力を伝えられず嫁ちゃんを納得させることができなかった。

不甲斐ない。

無念。

語彙力のある宮舘担助けてくれ。

 

撃沈ながら、宮舘くんの何が魅力か考えながら夜は更けていった。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりSnow Manを応援してると、毎日愉快で楽しい。

改めてファンになってよかったと実感した1日でした。

 

 

オチなし!
おしまい!

 

 

 

 

 

 

 

蛇足?宣言?

劇的なことがあったわけじゃないが、楽しくて愉快な1日だった。

 

だけど3月15日って、いつもはしんどい日でもあるんですよね。

そう、確定申告の締切日ですよね。

今年はコロナの関係で4月15日まで延長されているので、3月15日はただただ楽しい日でした。

 

 

ええ、実はわたくし、まだ確定申告していません。

隙間時間でやるか~~と思いながら、こうやって日記を書いています。

バカ野郎です。

3月中にはやります。(宣言)

 

ブログも書こうか書くまいか悩んでいる間に暫く経ってしまいましたが、2D.2D.のことか、康二くんの事、どちらか近日中に書きます。(宣言)

(どっちもボツで、全然関係ない話題について書いてたらごめんなさい!笑)

 

 

あと、この記事はちょっとしたら消すかも!

他の記事も、蛇足とか消して見やすく手を加えようと思うので、これも3月中にはやりたい!(願望)(無理かも!)(知らん、もう好きにやれよ!)

【俺用】宮舘担によるISLANDTVまとめ

俺が見返す用のURLまとめ、ISLANDTV編です。

かなりの頻度で見返してる動画をまとめました。

 

 

基本的に宮舘くんの事を言っております。いわさくも多いです。

 一般部門

誇張して悔しがってるのが可愛い。

でも「おいしー!!」っていうラウちゃんを見て、ラウ可愛い!という感情が湧いちゃって、「それって悔しい表情かな?」みたいな謎の表情になってるのもまたかわいい。

そして、悔しがるのを早々に諦めて笑っちゃうしょっぴーも良い。

 

 

 

 

最後に一言!って言われて、こんな最高なオチ思いつく人おる!!?

関西人としては普通に嫉妬したし、 ガチで自慢の推しだと心の底から思った動画。

 

 

 

 

冒頭が有名なやつ。笑いのセンスあり~マン。

 

 

 

 

最後の宮舘くんが綺麗なのは言わずもがなですが、

しょっぴーと阿部ちゃんのはしゃぎ方がめっちゃ変でじわじわくる。

 

 

 

  

3:12~

岩本照じゃなくて、ひかるって名前の彼女へ向けたメッセージかな?ってぐらい甘い。

宮舘くんのセクシーボイスの後に、佐久間くんの気の抜けた「ひかる~たんじょうびおめでとぉ~もーねー」がくるのもいい。


 

 

 

唯一宮舘くんに対して「なんでよ!!」って思ったことが1回だけある。

 

『THE 男』って感じのいわだてが「宮ちゃんは?」「ひかちゃんは?」ってのが呼び合うのが大大大好きだったので、ひかちゃんって呼んでほしかった!!!!!

岩ちゃん派もいるだろうけど、俺はどうしてもひかちゃん呼びが好きなんだ!!!!!

1年に一回でいいから、お願い、お願い、お願い〜〜〜!!!!(ひーぷん丸も好き。)

 

 

 

 

 

一瞬のお茶目部門

0:35~

姿も見えないし、一文字しか喋ってないのにバカ可愛い。

これは満場一致で優勝。

 

 

 

 

0:57~

この宮舘くんソロ動画は、いつ公開されますか?

 

 

 

 

そもそもずっと美人。

最後の「ご覧くださいっっ!!」がお茶目。

 

 

 

  

このポーズはいったい何?

 

 

 

 

最後に全てを持って行く男。それが宮舘涼太

 

 

 

 0:25~

佐久間くん。

ひかるなは~の動画。

 

 

 

 

 

Aぇの最後に出てくる子、なんかかわいい。

 

 

 

見ると絶対笑顔になっちゃう部門

 可愛い犬が、可愛い犬を紹介してる動画。

癒しでしかない。

 

 

 

 

 

可愛い人が、可愛い人を自慢してる動画。

佐久間くん、いつもありがとう。

本当にいつも感謝しています。(土下座)

いいです。いいです!!!!

羨ましいです!!!!!!!

 

 

 

 

 

 最初から最後までずっとかわいい。

 

この動画が上がったのが1月31日、ISLAND卒業前日なのよ。

「今までの動画は残るのか!?」とファンたちはSNS上でざわざわしてたが、この動画を見て、俺は絶対残ると確信した。

 

だって、流石にこんなかわいい動画を公開から数時間で消してしまうのは犯罪だと思うんですよ。

犯罪はダメじゃないですか(?)

だからISLAND TVは残るはずです(?)って思った。

 

 

 

ひーくん。

わしがタピオカなんぼでも奢ったる。

なんぼでも飲め。

そんな美味しそうな顔されたら、もう、たまらん!!!!

 

 

 

 

だてさくが仲良しでかわいい。

 

 

 

 

 

 

いわさくが仲良し&嬉しそうで見ててニコニコになる。

 

 

 

 

 

 

んがわいい!!!!!!!!!!!!!!!!!

んががががががががが!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 喋ってないけどかわいい部門 

顔面インテリ男。

国宝級大吉。

お顔が最高に好み。

見返り美人

言う事ねぇ、100万点。

 

 

 

 

 

髪の毛結んでるの!!!!!!!!!

何これ、何ていうの!!!?

何、何て名前の髪型!!!!???

お団子!!??上だけ半分お団子!!???

めっっっちゃ好き!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

急に至近距離で笑うのかわいい。

ロックオンするのもかわいい。

なんかしようとしたのに、ふっかさんが「せーの」って言ったから急いで手を伸ばして備える?のもかわいい。

ずっとかわいい。

 

 

 

 

 

 

定期的に見返すホームビデオたち

 

 

Maybe考察(滝沢歌舞伎ZERO2019)

 

ひとつ、お話を聴いてほしい。

 

踊ることが好きな少女がいた。

「そんなに踊りが好きならこれをあげましょう」

と、魔法使いから赤い靴を手渡された。

 

この靴を履くと誰よりも素晴らしく

しかも一日中踊ることができた。

少女は幸せだった。

 

 

ところが

三日三晩経っても

靴は踊ることをやめなかった。

脱ぐことすらできなくなっていた。

 

周りからは踊りを称賛された。

「素敵ですって?こんなに苦しいのに……。脱げるものなら脱いでしまいたい…。」

強くそう思うと、

脱げなかったはずの靴が脱げた。

 

 

 

脱いでしまった赤い靴。

踊れない少女。

「苦しいと言ったでしょう。この靴は他の少女にあげてしまいましょう。」

踊れなくなって初めて分かった。

 

 

赤い靴は少女の踊る心だった。

 

 

「その靴をもう一度履かせて」

「死んでしまいますよ」

「いいの。踊れない私は死ぬより辛いから」

 

少女はまた辛くて苦しいスポットライトの中へ戻っていく。

そして、踊る少女や少年たちの足元にライトが当たると、どの子もみんな赤い靴を履いていた。

引用:『ダンシングゼネレーション』槇村さとる (1982年).ダンシング・ゼネレーション 集英社 

 

 

これは『ダンシング・ゼネレーション』という漫画に出てくる「もしもシンデレラのガラスの靴が、童話『赤い靴』に出てくる靴だったら」という設定の物語だ。

 

2019年のMaybeを見たとき、この物語がふと頭に浮かんだ。

 

 

ラウールくんの赤い靴。

佐久間くんだけが座っていた椅子。

回り続ける舞台装置。

 

 

この漫画と関係が無いことは重々承知だが、拡大解釈として個人的に楽しんだことを書き残そうと思う。

 

※真実は別として、趣味の範囲で楽しんでいます。ご了承の上、楽しめる方だけお進みください。

 

目次はこちら

 

 

 

Maybeの配役

Maybeは、皆さんご存じの通り、V6兄さんの名曲だ。

この曲には様々な歴史があるが、今回はその部分には触れず、あくまでも「2019年の演出」のスポットを当てたい。(健くんが出ていないにも関わらず、歌舞伎でこの曲を披露させてもらっていることに対して色々意見があると思う。良い悪いは別として、自分は少しの申し訳なさと、膨大な感謝と尊敬の心で溢れている。)

 

 

Maybeの歌詞をザックリ要約すると

「もう人を愛せないと思っていた主人公が、やはりまた人を愛してしまう物語」だと思っている。 (異論はあると思いますが、あくまでザックリ…)

 

 

舞台に立つ際は必ず誰しも配役が与えられている。それが芝居じゃなくて歌でも、ダンスでも。 (嫁ちゃんの自論です)

 

Maybeだったら配役はこうじゃないか?と話していた。

 

 

あべふかは

この物語の主人公そのものの役で、芝居をするように、歌で主人公を演じている

ちなみに実体がある役は「歌」という表現ジャンルを割り振られることが多い。

 

 

らくラウは

主人公の中にある感情の役。

 

ラウールくんは次の恋に前向きで、人を愛したいと願う感情の役

 佐久間くんはまだ過去に囚われた仄暗い感情の役で、人を愛すことを辞めた感情の役

 実体のない役は、コンテンポラリーダンスやモダンダンス系のジャンルで表現することも多い。

 

 

女性ダンサーさんは、時間の役。

(これは拡大解釈すぎるかも…)

「時間」と深い関わりのある『不思議の国のアリス』のような衣装に見えた。また、時計のようにぐるぐると回り続ける舞台装置に抗うことなく回され続けていた。ピタッと急に止まったり、動きだしたりと、過ぎていく時を表しているのかなぁ?と思った。

 

 

 

 

 

 童話『赤い靴』と衣装の関係性

衣装・セットに関してはアンデルセン童話の『赤い靴』と関わりがある気がしてならなかった。

 

ちなみに『赤い靴』のあらすじは大体こんな感じ。

 

少女は赤い靴がお気に入りだった。

黒い靴を履かなくてはいけない教会にも、

お葬式にも赤い靴を履いていった。

 

育ての親が死ぬ間際にも

赤い靴を履いて舞踏会に出かけてしまう。

 

すると赤い靴に呪いがかけられ

少女の足は勝手に踊り続け

靴を脱ぐこともできなくなる。

 

24時間踊り続ける事が辛くなり

両足首を切断することにした。

 

切られた足と赤い靴は

踊りながら遠くへ去っていった。

 

……この後も話は続く。

だがこの先はあまりMaybeの世界観に関係していない気がするので割愛する。(気になる方は原作読んでみて!)

 

 

ラウールくんは、赤い靴を履いていた。

また、物語前半の少女のように、踊ることに対して前向きな気持ちを表すような、白くて明るい服を着ていた。

 

 

佐久間くんは、椅子に座っていた。

物語後半の少女のように、辛い気持ちを表すような黒い服を着て、椅子に座って両足を使わずに踊っていた。

 

 

 偶然だとしても、よくできた演出だなぁと思った。

 

 

 

 

 

赤い靴は何を象徴しているのか

冒頭に引用した物語では

赤い靴は「少女の踊る心」だと書かれていた。

少し違うが「踊りを愛する心」とも言い換えられる。

 

 Maybeの赤い靴は「人を愛する心」を象徴しているのではないかと思う。

 

赤い靴を脱ごうと思ってすらいないラウールくんは、「人を愛することやめる」という選択肢がない。

だから「こんなに苦しいのはなんで?どうして?」と不思議がっているように見える。

 

 

佐久間くんは赤い靴を脱いでしまった。

人を愛すことを諦めてしまった。

踊れなければ楽になると思ったのに、もっともっと苦しくて。

でも赤い靴を履くことはできなくて、人を愛することにも臆病になっている。

後半になるにつれて赤い靴が履きたくて、踊りたくて堪らなくて、人を愛したくてどうしようもないように見える。

 

 

 

楽曲の後半の方で

佐久間くんがもがき苦しんでいた椅子に、ラウールくんがいとも簡単に座るシーンがあった。

 

本来、赤い靴と椅子(両足の切断)は相容れないはずだ。

それなのに、彼には靴を脱ぐ(愛することをやめる)という選択肢が無いので、躊躇なく椅子に座ることができる。

 

深読みしすぎなことは重々承知なんだが

赤い靴を見せつけるように足を組んだ時は、見ていて鳥肌が立った。

 

 

 

 

 

 

実は原作の『赤い靴』には3足の赤い靴が出てくる。

色々な種類の靴が出てくるが、少女が足を切る直前に履いていたのは、高級靴店で見つけた「エナメルの赤い靴」。

 

2019年のラウールくんは、まだ「赤いスニーカー」を履いていた。

2020年The movieを見たとき、俺は、心底ゾッとした。

 

 

どんな靴だったか気になる方は

滝沢歌舞伎Zero The movie」の円盤で確認してほしい。(流れるような宣伝)

avex.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウールくんと佐久間くん

元々2人のダンスは、Maybeの世界観とよく似ている。

(と、勝手に思う)

 

 

嫁ちゃんが言っていたことなんだが

ラウールくん自身に「踊らない」って選択肢が全く無い。

踊ることが当たり前で、やるとか、やめるとか、そういう概念が無いような感じがする。

生きることと踊ることが切り離せない人種だと思う。

 

 

佐久間くんには、恐らく「踊らない」という選択肢がある。

でも「踊りをやめることはできない」んだと思う。

佐久間くんは自己表現を模索した末に、踊りに辿り着いた人間じゃないかと思っている。

 

踊ることをやめると「佐久間大介」は死ぬ。

人間としては生きているが「佐久間大介」は踊らないと死んでしまう。

 

 

 

似ているけど、根本が全然違う。

白と黒のような。

光と闇のような。

対極でもあり、同軸でもある。

 

 

Maybeという楽曲は、色々歴史がある作品なので様々な意見があると思うが、この配役は2人にとってハマリ役だと思う。

 

赤い靴を脱ぐ選択肢が無い人

靴を脱いでしまった人

という構図があまりにもハマりすぎる、と個人的に思っている。

 

 

 

 

深澤くんと阿部ちゃん

少しダンスからそれるが、あべふかの配役もすごくいい。

 

ずっと思っていたんだが、阿部ちゃんは「演技をしてください」と言われない限り、常に阿部亮平として舞台に立っているように見える。普段のパフォーマンスを見ても、ひとりだけ何故か人間感がある。

 

深澤くんの世界観が素晴らしいのは言わずもがな。

深澤辰哉は誰よりも「アイドル」だと思う - ゆきちかのメモ帳

 

ただ、さくラウの感情役の世界と、深澤くんが持っている世界観って少し似ているような気がする。だから3人で演じると配役の境目が曖昧になってしまい、ぼやけて見える気がする。

 

深澤くんと阿部ちゃんの声が重なることで、一気に深澤くんの声が人間味を帯びて、作品の輪郭がハッキリして見える。

 

歌を聴きながら、そんな風に感じていた。

 

 

 

The movieと妄想演出

 ※微妙にネタバレ有り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年の映画版のMaybeに、佐久間くんは出演していなかった。

 

作品の事だけを考えると佐久間くんを使わないのも表現の一つだと思う。

3人だったからこその世界観も見せてもらったし、映画版のMaybeも、また別物として素敵な作品だったと思う。

 

でもファンとしては残念な気持ちもあり、安易に「佐久間くんも出ていたら…」とも考えた。しかし映画版のMaybeも、これはこれで完成されていたので、ここに佐久間くんを単純に追加するのは違うな、と思った。

 

これは嫁ちゃんの妄想演出なんだが

 もし2020年のMaybeに佐久間くんを足すとしたら、生の楽器と、目黒くんも足して欲しい。

 

 

 

 

3人は

今まで通り「Maybeという物語」を演じてほしい。

あべふかが歌で、主人公の人間役

ラウールくんが主人公の感情役

 

そこにプラスして

阿部ちゃんにはアコギか何かを歌いながら弾いてほしい。(アコギ弾いたことあるのか分からんが…)

 

 

 

佐久間くんは、あべふかの声の役

目黒くんは、アコギの音の役

(逆の配役も見たい)

 

 

声が踊り出したらこんな感じかな。

音が目に見えたらこんな感じかな。

と、見えないものを擬人化するように演じてほしい。

めめさくはラウールくんに比べてもっと無機質で純粋な感じで踊ってほしい。

 

実際のお客さんは「『Maybeという物語』を演じる空間・舞台」を見ている。

その空間・舞台にたゆたうように、めめさくは物語の中の配役じゃなくて、現実世界の役を担ってほしい。

現実世界の役なのに、誰よりも抽象的な役。

難しいが、演じきれたらきっと面白い作品になると思う。 

 

 

佐久間くんは人間から離れた役が似合う。

目黒くんは立ち位置的に、中々こんな役は回ってこないと思うが、是非とも経験してもらいたい。

そしてダンスで演技・表現することに病みつきになってほしい。(願望)

 

 

 

 

おしまい

『Grandeur』感想・ダンス考察

※このブログは個人的な感想を言っているだけのブログです。真相は別として、趣味の範囲で楽しんでいます。ご了承の上楽しめる方だけお進みください。オチは特にありません。

 

 

結局1月中に書けなかった!!

せめて読みやすくしようとしたんだけど、それも無理だった!!

 

16,500字ある。

長すぎ、Myojo超えてんじゃん。論文かよ。

いっそのことTeXで書いてやろうかと思った。

 

「ゆきちかのメモ帳」なので、元々自分のメモを公開してるだけなんだが、今回は特にメモ帳を覗き見てる気持ちで読んでほしいです。

読みやすさは皆無!!

つながりも無い!

ごめん!!

 

 

目次置いておくので

暇なときに好きな所だけ読んで!!!

 褒められてるところを早く見たい方は

『嫁ちゃんが盛り上がってたところ 』の項目から読むのがオススメ!!

 

 

 

 

 

Grandeurの拡大解釈

以前Grandeurの初回感想記事を上げたときに

楽曲の世界観としては、Storiesが自分視点だとしたら、Grandeurはもっと世界が大きくなったような感じ。

 

まぁどっちも全然違うんだけどね。

 

と書いた。

 

「Storiesの主人公が成長したら、Grandeurになりそうだよね」

という話を嫁ちゃんとしていたので

再びブラッククローバーの主題歌になると聞いて、何となく感じていた世界観は間違っていなかったんだと興奮した。

 

Snow Manが主人公だとしたら、終わらないMemories  →Stories →Grandeurって時系列で繋がると思わない?」

という妄想が楽しかったので、残させてほしい。

きっとSnow Manはそんなこと考えていないんだけど、楽しみ方の一つとしてこんな拡大解釈もありかなって。

 

 

 

『終わらないMemories 』

一番最後の♪さよならをしよう 終わらないメモリー

 

ここ、本当はさよならをしていないんじゃないか?と思っている。

この曲って、100%そう思っていないことを口にしているような歌詞が続いている気がする。

 

 

♪1つ1つずつ消えますように(消えないでほしい)

♪君以上の人にはもう出会うことはない(どこかで君以上の人に出会うことは理解している)

♪新しい何かを手にし進めますように(どこかで進みたくないと思っている)

 

だから「さよならをしよう」と言いながら形だけのサヨナラをして

「終わらないMemories」として自分だけの思い出を永久に胸の奥にしまう覚悟をしたのではないかと思う。

この思い出は自分だけのもので、他の人が何を言おうと犯すことのできないもの。

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『Stories』

先程の解釈は『Stories』にも繋がっていて

♪永遠は僕らの中 確かにあると今は信じられる

というのが、『終わらないMemories』で胸の奥にしまった思い出の事を指しているのかな?と思った。

 

♪背負うべきものなど何一つないさ 全て抱きしめていく 例えばそれが痛みだとしても

という歌詞も、『終わらないMemories』で感じていた切なさ、悲しさ、当時の自分すら含まれているのではないかと思ってしまう。

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『Grandeur』

『終わらないMemories』では自分自身の心と対話するような視点だった。

『Stories』になると主人公が前を見据える視点だった。

それが『Grandeur』になると、努めて俯瞰の視点であろうとする感じがした。

 

3作品とも主人公視点なので、

主人公が成長していく過程を見させてもらっているようなつながりを感じた。

 

また各楽曲の世界観が、楽曲発表当時のSnow Manの状態に酷似しているのでより一層感情移入してしまう。

♪俯いて止まってくれ と言っていたのに

♪情熱のまま さあ歩き出そう と歩み始め、

♪立ち止まる時間はないさ

♪運命さえ超えた夢を掴みにゆこう

と、こちらが驚くほどのスピードで前に進んでいく。

Snow Manそのものを見ているような、疾走感ある作品だと感じた。

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『ナミダの海を越えて行け』

そしてついでに

上の3作品が公に見せてくれるSnow Manそのものだとしたら、ナミヲの2番は普段隠している内面なのかなぁと思った。

 

♪振り向くと向かい風 戻る足跡さらっていく~

後ろを向いたら向かい風になるということは、ずっと追い風が吹いているということ。

頑張るSnow Manを見て、周囲が彼らをもっと高みにのぼらせてあげようとする現状を表しているように思えた。

 

そんな追い風が吹けば吹くほど、元に戻ることはできないと実感して。

それを寂しく思うのは一人じゃないからで、終わらないMemoriesがあるからで。

 

寂しいけれど、それでも前に進むしかない。

ーー運命は自分で決めたろう?

ーー決めたよ 新しい道へ行くから

 

 

ってかんじかなぁ?と、思いました。

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映像作品への感想

(この項目、Snow Manのこと出てきません。嫁ちゃんの芸術関係者としての感想です。)

 

Grandeur MV

MVを見たとき、お金のかけ方が最先端だなぁと思った。

 

 

嫁ちゃんは、舞台の仕事を主にしている。

(厳密には違うが、便宜上)

 海外の舞台でも、最近は大道具を使わずにプロジェクションマッピング等を使うところが増えてきた。

費用をかけずにいいものが作れるというメリットがあるのだが、嫁ちゃんはこの風潮があまり好きではなかった。

新しいものを否定するつもりはないが、大道具やセットも芸術の一部だと思うタイプなので、1つの芸術ジャンルが衰退している事実に寂しさを感じていた。

 

MVは舞台ほどセットを組む必要はないが、

音楽業界もさらに大道具を使わなくなっていくのか?と、思ったらしい。

 

 

このデジタルセット?の流れは、

「大道具を組むよりも安くていいものを」という費用削減の少しネガティブなイメージが嫁ちゃんにはあった。

だから「大道具はお金を削っていい分野じゃない。」とデジタルセットに対して反発心のような感情があった。

 

 

 

でもGrandeurを見て、少し考えが変わった。

費用削減のデジタルじゃなく、

技術をひけらかすようなデジタルでもなく、

ポジティブで技術的なデジタルセットだった。

 

 

大きなモニターが5枚も使われている。

360度カメラ?あれ撮るのに何台使ってんだ?

レーザーが出てるぞ??

と、決して安上がりじゃなかった。

 

またデジタルセットにありがちな

メインのコンテンツよりも最新技術が目立ってしまうような、技術をひけらかすような作品でも無かった。

 

大道具では表現できないものをデジタルの力で表現している。

押し付けるのではなく、ただ表現している。

「これは一つの芸術ジャンルだなぁ」と思ったらしい。

 

 

嫁ちゃんが仕事で関わったデジタル関係の人は

「すごいんです」「認めてほしいです」というのがどこかに出ていた気がする。

 

やっぱり芸術は押し付けてはいけない。

でも嫁ちゃんも否定してないつもりだったが、どこか斜めに見ていたのかもしれない。

つもりは無いが、「認めてほしい」とさせてしまったのは嫁ちゃんのそういう気持ちが原因の1つになった可能性もある。

 

反省しなくてはならないと、純粋に思った。

 

 

 

 

 

 

あとは、MVの単純に好きな所なんだが

両サイドにそびえ立っていた柱を、2番になるとモニターの間に持ってくるのが好き。

柱が後ろにある時と無い時と、交互に編集?されているのが好き。

 

Grandeurの主人公が

冷静であろうとする瞬間と、自分の熱に当てられて冷静さを見失いそうな瞬間と、2つの瞬間を同時に見てるように勝手に感じて、より興奮するらしい。

(完全に拡大解釈ですが…)

 

 

あとあと、CDもMVも、音が気持ちよかった。

音楽に詳しくないので分からないが、音の一粒一粒が耳に入るとすごく気持ちよかったことは書き残しておきたい。

 

 

 

 

 

構成・振付について

構成・振りについては、某有名Youtuberさんとかも同じような所をすごい!と仰っていたので、詳細は省いてザックリと。

 

・康二THEスパイダーの手を重ねるところのいわなべ入れ替わりは「え、やっっっっば!!おしゃれ!!!」と何回も見返していた。

 

・ラストのサビの直前だけ、腕をぐるぐるしてサビに入るのね。かっこええ。

 

♪壮大な未来を胸に抱え~ の手の動きが、脚とリンクしてて気持ちいい。

右半身側で手が動いているときは、右足でリズムを取っているが

♪胸にか「か」

で、指先が1回だけ左側を向く時に、足も一回だけ左足で踏むのが気持ちいい。

しかも「か」が裏拍のタイミングなのも気持ちいい。

めめの足見ると分かりやすいよ。

  

youtu.be

 

 

・最後の方、康二くんがセンターに来て倍取りになるところ。

「うおおおおお!!!!こーじくんセンターのここで倍取り!!?分かってるな!!!最高!!!!」と興奮していた。

「こーじくんには時間ゆっくり使わせろ!!!こーじくんは放っておくとタッタカタッタカ進むのが好きだから、カウント多く使わせて舞台に留めとけ!!!もっと身体も内面も全部見せろ!!!」

と、康二くんに対して安定のヤクザになっておりました。

 

 

 

・だてこじスイッチを渡辺くんが回すことで、後ろ6体が正面向く振り。これ我が家でめっちゃ流行ってる。

 

「ご飯だよ~」と言われても俺が部屋から出てこない時とかに

嫁ちゃんが部屋のドアを開けて、

しょっぴーみたいに腕を回しながら「逆境の先にあるアンサ~♪」って歌ってくる。

そうしたら俺が「Oh yeah~!!喧騒に埋もれた小さな夢 Hands up~♪」と歌いながら、だてこじ並みの大股で部屋を飛び出してHands up!!してキレキレ踊り始めるという茶番だ。楽しい。(全然踊れないが雰囲気だけw)

 

そういえばこの部分、以前ツイートしたんだが詳細を書いてなかった。

 だてこじスイッチが回されて、

そこから6カウントで大外を回って

真ん中寄りの立ち位置まで来て

7.8のカウントに焦点を合わせてにくる質感が、宮舘くんが一番キレキレでカッコいいらしい。

 

 

厳密に言うとHands upは7.8のカウントではなく

16ビートで刻んで少しズレているらしい。

 

これは全員に言えることなんだが、ジャニーズの人ってあまりビートや休符を正確にとらずに、持ち前のセンスや運動神経でこなしているイメージがある。

きっちりビートを刻んで休符も表現した方がダンス的なクオリティーは上がるとは思うが、嫁ちゃん的には、いい意味でこういう部分がアイドルダンスの醍醐味だと思っている。

 

ここも歌詞に合わせて全力でHands upしてくる感じが、それはそれでたまらなくカッコいい。

(定点よりMV、MVより11月のFNSの方が宮舘くんHands upしてるから見てみて。)

youtu.be

 

 

 

 

 

 

KISSIN' MY LIPSへの影響(FNS)

 年末、久しぶりにFNS歌謡祭でKISSIN' MY LIPSのパフォーマンスを見た。

 

嫁ちゃんは 「あ。絶対今この人たち、別でゴリゴリに難しいダンスやってる。」 と始まって数秒でポツリと言った。

 

 

どうしてそう思ったのか聞いてみると

「10月ごろのキッシンと比べて、角度に対する意識が格段に上がってる。

 でもキッシンはジャズとかクラシックっぽい踊りなのに、角度のつけ方が全くクラシックじゃない。

 だから別の曲の影響を本人達が受けてるんだと思う。」

 

 

「あと前に比べて踊りに余裕ができたけど、これはキッシンをやり込んでできた余裕じゃない。別のもっと速くて難しいダンスをやっているからこその余裕だと思う。

例えば、縄跳びをただ何回も練習した飛び方と、2重飛びを練習した後で普通の前回しをやる飛び方では、余裕さの種類が違う。

そんな感じの違いが踊りに出てる。」

と言っていた。

 

 

なるほど、そんな視点があるのか。

嫁ちゃんが「速くて難しいダンス」と言ったので、当時ベストアーティストで初披露されたGrandeurのことかな?と聞いてみたが、その時はよく分からないと言っていた。

 

後になって「Grandeurは角度とかも細かくて~」と岩本くんが言っていたので、やっぱりGrandeurの影響だったのかなぁ?と、俺は勝手に思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

嫁ちゃんが盛り上がってたところ

 細かいポイントもありますが、嫁ちゃんの熱量が高かった部分を書き出しました。

長くなるから、取り上げるところは1つだけにしたい。(努力はしたけどとか無理でした。めちゃ長い!ごめんね!!)

 

場所が分かりやすいようにYoutubeのURL貼ってますが、マルチアングルの映像を見てもらった方が言ってることが分かると思います!!

 

 

岩本照くん

1月に放送されたMUSICフェアーを見て

「ひーくんが正解!!すごい!!」と大興奮していた。

サビの内股(イン)の振りをしている岩本くんが、嫁ちゃんの好みだったみたい。

♪誰【よ】りも高く飛べ~ の所です。 

youtu.be

 

 

 

この内股(イン)の振り自体、そもそもめちゃくちゃおしゃれ。

嫁ちゃんはGrandeurの中でこの動きが一番難しくて、一番好きだと言っている。

 

極めればカッコいいが、インってめちゃくちゃ難しい。脚のラインがボコボコするので綺麗に見えにくい。

 

このボコボコするってのがよく分からなかったので詳しく聞いてみた。

 脚の前面(すね側)は直線だけど、後面(膝裏側)は筋肉や関節でデコボコしている。外股にすると、脚のシルエットは直線的になる。

 

例えば、宮舘くんがよくやる立ち姿は

爪先が外に向いており、シルエットが【A】みたいで綺麗に見える。

これを内股にするとAではなくなりボコボコして見える。

だから内股は綺麗に見えづらく、カッコよくするのが難しいらしい。

 

他にも内股が難しい理由はいくつかあるらしいが割愛します。 (めっちゃ見えづらいけど、宮舘くんがAみたいに立っているのはこんな感じです。足なげぇ。)

youtu.be

 

 

 

とにかく、ここの振りは角度がかなり難しいらしく、嫁ちゃんはずっとウンウン唸っていた。

 そこにですよ!!

岩本くんが正解のような美しいポーズを提示してきたんですよ!!

 

MUSICフェアー、見ました!!?

岩本くんがセンターに来たところ見ました?

この部分の角度とか高さが洗練されてましたね!

嫁ちゃんは「これが正解でしょ!やっと納得できる!!」と岩本くんの真似を何回もしてました。

「この振りの正解は岩本照です!!正解は、岩本照です!!」って、越後製菓のCMのごとく机を叩いてはしゃいでいた。かわいい。

 

 

 

 

あとは箇条書きで

・出てくるところがまず素敵。歩幅合わせてぐっと音楽に入ってくるのかっこいい。

 

Youtubeダンス動画で、衣装の黒い紐が脇毛にみえて「凄い剛毛な人!!」と思った。すぐ間違いに気付いた。

(嫁ちゃんに「ひーくん腋毛生えてないよ」って伝えるか迷った。)

 

・初期の頃は♪衝動〜が意外と強い。キッシンの♪baby you~も強かった。岩本くんは歌割りとダンスが一致している。

 

・佐久間ラップの♪単調な Lies 必要ない〜 

の一拍目で右肩?腕?でヒット打つのめっちゃ好き。

やっぱり歌割りとダンスが一致している。

メインパートのときはメロディ踊ってるし、

サブっぽいときは副旋律やリズム取ってる。

違和感なくキチンと踊ってくれる人。

 

・踊ってる時に口開く?ぱくぱくしちゃうのって、ノってる時あるある。最終的に感情って口に出がち。「わかるーーー!!」っていつも思う。

 

・ジャケット写真が公開された当初

「このポーズ思いつく人、絶対変態でしょ」と嫁ちゃんが言ってたけど、考えたのひーくんかーい!!!!www

 

・Crazy F-R-E-S-H Beatのときも思ったけど、髪をかき上げる仕草がばちばちにかっこええ。

 

♪高く飛べ~ の高く飛び方が1番好き。踵をお尻の下まで引きつけるの大好き。

 

 

 

 

 

深澤辰哉くん

初披露の記事でも挙げたが、

♪Now this time fight for liberty~ の足元のステップが、やっぱりどうしてもかっこよく見えちゃう。

(Grandeur 初披露の感想 - ゆきちかのメモ帳)

 

 

嫁ちゃんはここ、だてこじぐらい左右にガッツリ体重移動したくなるらしい。

(たぶんいわさく辺りが正解だとは思うが…)

 

深澤くんは、体重が左右に移動せずに結構真ん中にまたがっている。

歌ってる人の踊り方というか、いい意味で踊りすぎてないというか、とにかくモテそう。

youtu.be

 

 

いつも「モテそう」しか言えなくて申し訳ないが、今後もこればっかり言うと思う。

 以前嫁ちゃんは

「ふっかさんのダンスがモテそうっていうのをちゃんと説明できるなら、私だってモテそうに踊れるよ!!私はモテそうに踊れないの!!」

と、なんか怒ってて可愛かった。

 

 

あと、ニッチなポイントなんだが

足を上げるとき、深澤くんは口に力が入ってぎゅっとなる。ぜひマルチアングル見てくれ。

youtu.be

 

 

踊り方は人それぞれだけど、

嫁ちゃんはここで足を上げながら一瞬休憩してるらしい。(休憩ってなんだ?説明してもらったけど、俺にはさっぱり分からんかった。)

 

息を吐くというか「ふっ」って感じらしい。

でも深澤くんは「フンッッ!」ってかんじ。

上手く言えないけど、人間味があってリアルでカッコいいと思ったらしい。

マニアックなポイントで、なんか印象的だった。

 

 

 

あと

・体内に音楽が流れている時と、流れていないときの差が凄い。

後半に近づくにつれて音が鳴りだす。音というか「歌詞」が鳴りだす。

 

・音楽はあまり聞いてなさそう。佐久間くんと聞いている音が結構違う。

 

・何回も言っちゃうけど運動神経がよい。

 

・ご本人が顔の大きさを気にしてるので、バランスを考えたら上半身大きめの衣装がいいんだろうが、個人的には他8人より細身幅の、肩パット有りのジャケットとか着てほしい。

素顔4で着てた青いジャケットみたいなやつ。首と肩幅の華奢さをもっと強調してほしい。

 

 

 

 

 

阿部亮平くん

最初の♪うぉっうぉ~部分を見て

「えええええ~~~!!!??阿部ちゃんどうしたの~~~!!?」

「シンプルに、どんな練習したらこんな上手になるん????」

と叫んでいた。

youtu.be

 

 

「首の横の空間が、圧倒的に広がってる…」

と言っていて、下の絵でいうところの■の部分が、広くなったらしいです。

(これで伝わってくれ!!!ズレずに表示されろ!!笑)

 

     /フフ        ム`ヽ

    / ノ)■■ヘ⌒ヽフ■■■) ヽ

   ゙/ |■■( ・ω・)ノ⌒(ゝ._,ノ 

   / ノ⌒7⌒ヽーく  \ /

   丶_ ノ 。   ノ、  。|/

     `ヽ `ー-'´_人`ー'ノ

       丶  ̄ _人'彡ノ

       ノ  r'十ヽ/

     /`ヽ_/ 十∨、

厳密には違うようですが、踊れない人(俺)に向けて分かりやすく言うと「肩の力が抜けて、目線が上がったから首横の空間が広く見える」らしいです。

 

 

 

あと「自分で胸に顔を乗せられるようになった!!」とも言っていた。

ちょっと佐久間くんと系統が似てきたらしい。

 

 

 

阿部ちゃんは「顔」で表現するのが得意なんだと思う。

佐久間くんも顔で表現するの得意だけど、彼の顔は一般人のイメージする首から上の顔じゃない。

鼻先からデコルテ辺りの、首周辺を「顔」と認識してる気がする。

阿部ちゃんは顔面を「顔」と認識してるっぽい印象。

 

 

 

 

1点だけ残念がってた部分(好みの問題です)があって「この表現なら、全体的に肩を下げた方が阿部ちゃんに似合うのでは?」と力説していた。

 

 

肩の形が出やすい衣装だからそう見えるのか、実際に阿部ちゃんの肩が上がっているのか区別ができなかったみたいで

「角度変えたら見えないかな~~~?」

と画面を斜めから見たり、まるでパンツを覗こうとする男子みたいなことをしていた。

 

 

最終的に

「ああ~~、阿部ちゃん上裸になってくれないかな~~~???」

 

「脚の付け根も見たいから、いっそのことTバック一丁で踊ってくれんかなぁ~~~」

となかなか変態チックなことを言いだして、めっちゃ面白かったwww

 

 

 

あとは

・頭がいいから角度に強い。指示されたらばっちり決めてくる。

 

・頭蓋骨が小さい・顎も小さい・腰が細い。

 

・踊りをやりきるようになった 。

 

・ストリート系の踊りがよく似合ってる。

 

・サビ前の♪へ~い ほ~ の所強くて好き。ここ優勝。三白眼はかなりの武器。

 

 

 

 

 

 

 

宮舘涼太くん

マルチアングルを再生して、嫁ちゃんが叫んだ言葉は「だてさま衣装がすけべ~~~~~!!!!!」だった。

 

俺的には、佐久間くんのチャックヘソチラ衣装や 、向井くんのえちえち上着のほうがスケベだと思ってたんだが

 

「いや、流石に舘様が一番エッチでしょ!!ゆきちか宮舘担でしょ!!?これ見てなんも思わないの!!?」

 

と、逆に嫁ちゃんに驚かれた。

そりゃあはエッチだけど、そもそも宮舘くん自体がいつだってエッチで魅力的なので、今回の衣装に対してはそこまで思わなかった。

2D.2D.のピンクの騎士?王子様?みたいな衣装の方が全体的にスケベだったし、

二の腕に切り込みが入った白?銀色?の衣装の方が、むっちむちでエッチだと思ってる。

 

 

 

 

上着

背中が開いていることで、お尻がフリフリ揺れているのがシャツに伝わっていて良い。

他のメンバーが同じ衣装を着ても、骨格と筋肉的にここまでお尻ふりふりしてるように見えないらしい。

 

 

【シャツ】

袖にスリットが入っていて、冒頭の振りの時、まるで脇の下が丸見えみたいに見えません?この先を想像してしまうチラリズムがここにはありますね。

♪We’re gonna awakening for the brand new world

の、下・中・上・手拍子 みたいな振りの3拍め、上の部分。

腕が、胸の前で床と平行になっているので、袖のスリットから見える前腕が、脇の下みたいに見えるんですよ。

それによって、サブリミナル的に、一瞬裸に見えるんですよ。

 

 

こいつ何言ってんだ?って感じですよね?

わかってますよ。

自分でも何言ってんだって思ってます。

 

でも、一瞬裸に見えるんですよ!!!!

「どんだけ逞しい妄想力もってんねん!!」

って感じなんですが、

ぜひともマルチアングルでサブリミナル裸を妄想してほしい・・・!!!!!

youtu.be

 

 

 

【パンツ】

股下の布がエッチ。

 

最初、股の部分だけ動きやすいように継ぎ足してるのかと思った。

多分元々そういう衣装だと思う。

もっとピタピタの方が似合うけど、動きやすいのはこっち。

意外とブカブカが似合うのは向井くんだと思う。

 

 

 

 

 

 

あとは箇条書きで。

・そもそも抜群に身体が強い。

 

・ご飯しっかり食べてそう。

 

♪立ち止まる「じかん」はないさ~の3歩目の左足の出し方、渡辺くんっぽい。

 これゆり組よくやるけど元々のスタジオのカラーなのかしら?

 おしゃれ。すごい好き。

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衝動「て」がシンプルに強い。

「て」の直前、情熱・衝動の瞬間に一時停止したら、シンプルに強いお顔が見れる。

 

・2番の埋もれた真実この手でHold on~

Hold onで右手に首がついていく感じがいい。

 

♪そうWake up, Wake up, New world~で起き上がるところ。

身体があまりにも強い。

ぜひ起き上がる途中で一時停止してほしい。

確実に床を使って起き上がってくる生命力がやばいから、見て。

身体が本当に立派。

(♪標的見据えて One shot, You know?からの宮舘くんだけで、一つ記事ができるくらい大興奮だった)

(本当は定点で迫り来る感じをガッツリ見たかった!!!!!角度とかどこの筋肉先行かとか見たかった…。ここが1番楽しみだった!!!!!!)

youtu.be

 

 

♪Yes, Do it, Do it, Start it ~

do itのところ、脚の方向が綺麗。

膝やつま先がパタパタ右左向き変わってる。

特に3歩目の軸足が外向きになってるところ、やっぱり綺麗。

youtu.be

 

 

Skyのところ、右手と左手が一直線に同じ角度で伸びていくのが普通に上手。右手左手じゃなくて、腕は全体で腕!!みたいなイメージ。

 

 

・この4.5拍目ぐらいの右足見ました?

全身の感覚が繋がってるとき、右足はゆっくり下ろすもんなんですよ。

でも普通はさくラウぐらいの体重の乗せ方。

舘様、クセも癖。大癖。

わかる。そうなるのめっちゃ分かるけど、いい意味で個性強すぎるでしょ。ゆっくり踵を風船を踏むように降ろすのって、筋力いるのよ。あと美的センスも。

しかもアクセントも付けてるし、どんだけ細かい筋力もあるの!?ここ本当に宮舘涼太って感じで大好き!!!!!

youtu.be

 

 

 

・最後、見せつけるようなハムストリングの強さ。本当にラウールくんと同じポーズ???かっこよ! (もちろんラウちゃんはラウちゃんで良い)

 

 

 

 

ラウールくん

 

 彼の凄いところは、よく見ると「高校2年生」の踊りをするようになったことだと思う。

 

 

個人のダンスコンクールとか見るとよく分かるんだが 、学年相応の踊り方みたいなのがある。(と嫁ちゃんは思っている。)

 

勉強で例えると

九九を自慢しているから小学2年生かな?

リコーダーを吹くようになったから小学3年生かな?

数学って呼んでるから中学生以上かな?

みたいな感じで、なんとなく特徴がみえるらしい。

 

 

 

去年はちゃんと高校1年生の踊りをしていた。

少し中学生に寄った、技術よりも身体能力の美しさが光るような踊り方で、内面が変わっていく様が見て取れるような感じ。

 

 

高校2年生になると、

完全に高校生の踊り方になった。

技術や表現力はグッと上がり、身体能力の美しさは少し衰える。 この時期にしか見られない絶妙なバランスの踊りになる。角度によって大人びて見えることが増えてくる。

 

 

 

Grandeurのラウールくんは、お兄さんになってきていた。

いつも精神が全力だったラウちゃんはもういなくなったんだなぁ、と思った。ラクティスがプラクティスの踊り方になっていた。振付をきちんと提示するような、冷静な踊りだった。

こうやって踊り分けられることは重要なんだが、少し切なさも感じた。

(もちろんいい意味での切なさだ。)

 

 

逆に、色々背負ってお兄さんになりすぎていた岩本くんは、ラウールくんの影響も受けて、プラクティス動画でもお兄さん全開じゃなくなったのかなぁ?と思った。

 

 

 

岩本くんの話になってしまうんだが

1番最初にPPP定点を見たとき、個人の魅力を抑えすぎて1番下手に見えた。

いや、ちゃんと上手いのも個性も伝わっている。

ただ、他の5人が「これを何かのきっかけにしてやる!!」みたいなえげつない勢いで個性をぶつけてきてるのに、岩本くんはあまりにもキチンと踊っていて、表現者というよりも、ダンスのアシスタントみたいに見えた。

 

 

「5人が全然忠実に踊ってないんだから、岩本くんもライブみたいにやればいいじゃん!!!」 と、嫁ちゃんは何なら腹を立てていた。

(ちなみに今なら、このキッチリ踊っている岩本くんにも納得ができるらしい。)

 

でも最近の岩本くんは、いい意味でキッチリ踊らない。Grandeurのプラクティスは、誰よりも表現者って感じがした。そういう風にしてくれたのはラウールくんの影響もあるのかなぁと思った。分からんが。

 

 

 

 

ラウールくんの話に戻ろう。

前も言ったが「年相応でしっかり上手」っていうのは本当に素晴らしい。

飛び級することなく、その年齢でしか踊れない踊りを全部制覇していくことは確実に将来につながる。

シニアの踊りはこの先なんぼでも踊れるから、焦ることなく、来年はちゃんと18歳の踊りを見せてほしい。

 

 

 

 

あとは

・空中で音取る人はシンプルにダンスが好きだと思うので、信頼できる。(イエス!で脚をあげるところ)

youtu.be

 

 

 

・全体的に、黒目の使い方が上手くなった。KISSIN' MY LIPSで沢山カメラに抜かれることに慣れたんだろうか?

  

・佐久間ラップの♪単調な Lies 必要ない〜 の1拍目で右肩?腕?でヒット打つのめっちゃ好き。ラウールくんは3拍目への方向が他の人と逆で好き。

 

・康二THEスパイダーで手を重ねる所、首のタイミングがお兄さん。 (MV)

 

・個人的には、ラウールくんのニュアンスが1番この曲に似合ってると思う。

 

 

 

 

 

佐久間大介くん

佐久間くんに関しては、とにかく細かい事をずっと言ってた。

「佐久間くんって結構不器用さんかぁ?」

とブツブツ言ってて、佐久間くんに不器用なイメージ無いけどなぁ~と不思議だった。

真相は分からん。

 

 

 

 

 

♪Fight it, Fight it, Soldierの所、  

itで右足を戻すときに膝をしっかりあげることで、8分音符を取っているように見える。

 

下半身から鳴っている音が

佐久間くんだけ

Fight it, Fight itって大声で聞こえる。

 

ラウールくんは

普通の大きさでFight it, Fight itって聞こえる

 

岩本くんは

物凄い小声でFight it, Fight itって鳴ってる。

 

向井くんは

ふぁ…, Fight it って聞こえるし

 

他は Fight ~ぃ,Fight itって聞こえる。

 

でも多分、佐久間くんを含め、

誰も音楽を16ビートで聞いてはいないとは思う。

けど取れているようには見える。

 

あとシンプルに、さくラウがFight it, Fight itって急にガッ!と入る感じが好き。

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あと、あべさくになってしまうんだが

♪Yes, Do it, Do it, Start it(Come on now)のところ。

 

多分普通に踊ると

Come onは重心が下で、nowは上にあがって、

そこから下に向かって少しだけ胴体がウェーブするような感じで重心が動き、後ろ向きに下がっていく振りだと思う。

 

宮舘くんが一番シンプルにこれと同じことをやっているので見たら分かりやすいと思う。

自分流におしゃれにやってるのは岩本くん。

誇張してるのは佐久間くん。

 

 

阿部ちゃんは、いわだてさくと違う重心の動き方をしている。

直前の Start itで踵が上がるぐらい重心を上げて、そこからCome onでめちゃくちゃ重心を下げて、そのまま重心は上げずに次へ睨むように突っ込んでいる。

 

全く違う使い方をしてるのに、どこかあべさくを感じません?

nowで誇張する佐久間くんと

Start itで誇張する阿部ちゃん。

 

重心上でアピールする佐久間くんと

重心下でアピールする阿部ちゃん。

 

しかも位置は最前列のシンメ。

俺は勝手に尊く感じちゃうんですよね~~~

youtu.be

 

 

 

 

 

ついでにここの岩本くんなんだが

以前こちらの記事でも書いたが、左膝の曲げ方がめちゃくちゃおしゃれ。

(『揃ってると思ったことが無い』という項目のところ)

「ラウールくんは天才じゃん?」って共通認識で会話が進んでいった話 - ゆきちかのメモ帳

 

 

 

ここおしゃれすぎて嫁ちゃんは興奮しちゃうらしく、足首からの感覚を、胸骨通って口の中の上顎まで通したくなるらしい。

キッシンの♪ロンリーの、佐久間くんみたいな感じ。

でも岩本くんはちゃんと股関節で感覚切っててカッコいい。

youtu.be

 

 

 

 

ああ、どんどん長くなる…。

 

・佐久間くん、おへそが右斜め向いた時の首の角度がガチで美しい。当たり前だから言わなくていいんだけど、大好きすぎて見るたびに好きって言っちゃう。

 

・マルチアングル1番の♪It’s a “Grandeur”…の部分で、首を横に弾く?ように気持ちが入るのが、男の子って感じ。

 

・ラップの部分、5拍目から8ビートでシャッターをパシャパシャパシャパシャパシャ!って連続で切りたいほど、1つ1つの音に合わせてポーズみたいにしっかり踊っててかっこいい。

 

♪So, Break down more~の、遠心力に逆らって腕を胸にぐっ!!っと近づける力強さもいい。

 

・康二THEスパイダーの手の重ね方(腕のもって行き方)が「私もそうする!だよね!」と謎に嫁ちゃんが共感していた。

 

・スパイダーから手を離すときがあまりにもスピーディーで、意外とさっぱりした人なのかな?って思った。

女々しくない感じ?愛が意外とクール?分からんけど。多分いわだてぐらいが普通だと思う。(こういう細かい所が分かるから、いわだてさくの踊りは個人的に好き。嫁ちゃんは同じ言語で喋ってる感じがするらしい。)

 

 

 

 

めめなべこじ

この3人は、言いたいことがありすぎて長くなる!!!!

別記事でいつか書くので、今回は割愛させてください。 ごめん!!

 

 

印象的な発言を少しだけピックアップすると

 

「しょっぴーは股関節と踵、肘、私が欲しいものを全部持ってる…。腹立つ!!!」

 

「めめにスコア譜(全部のパートの楽譜一覧表)見せたら踊り変わると思うんだけどどない?他の仕事で忙しい?」

 

「ぎゃあああ!!!こーじくんの膝!!!異常に綺麗!!!ヤバい!!!!!!!このシーンをポスターにしてくれ!!!買う!!!」

 

 

って感じでした。

これじゃさっぱり分からんよねwww

 

 

 

 

 

 

超・個人的な不満

ここまでの記事を読んでもらえれば、十二分に我々が楽しんだことは伝わっているだろう。

CDも特典も、120点満点で素晴らしかった。

このお値段でこんなに特典が付くことに、めちゃくちゃ感謝しているし。

中々アイドルの1作品でここまで満足感がある作品は中々無いと思う。

avexさんも、事務所も、本当にすげぇ!ってことは声を大にして言いたい。

 

 

そのうえで、ダンス担の嫁ちゃんが抱いた不満は

俺からは出てこない貴重な意見だと思ったので、残しておきたいなぁと思った。

 

 

改善してほしい!とか言いたいわけじゃない。

ただ俺が興味深かっただけ。

 

 

でも嫌な方は飛ばしてね!!

 

 

 

 

定点動画が無い

Dance Practiceや

Dance Editはあれど、

定点は無かった。

 

どれも同じなのでは?と俺は思ったが、全く違うらしい。

 定点だと好きな所を見られるが

それ以外だと、どうしてもカメラワークで視点を指定される。

そもそも嫁ちゃんからすると、定点じゃないダンス動画のメリットは少ないように感じるらしい。

 

 

「ダンスがカッコいい」ってアピールしたい!

→MVでも十分ダンスがカッコいいことは伝わったよ!

 

ダンスの細かいところも見せたい!

→定点の方が良く見えると思う…。

 

「ダンスに力を入れてる」ってアピールしたい!

→それは確かに伝わる!でも定点でも伝わるんじゃないかなぁ?

 

→「ダンスにお金をかけてる」ってアピールしたい!

→これもすごく伝わった!でもそこの費用対効果は薄い気がするけど、どうなんだろう???

 

という感じで、定点の方がコストも抑えられ、ファンの満足度も高いのでは? という意見だ。

 

 

 

なるほど。

俺的には「ダンスをメインにしたカッコいい映像」というだけでも十分なメリットに思えるんだが、そういった不満があるんだと興味深かった。

 

俺からすると、Grandeurプラクティスとかは画質も綺麗だし、衣装も用意してもらっていて、推したちに分かりやすくお金がかけられていて気分が良かった。

とても単純でご機嫌なオタクだ。笑

 

 

 

 

マルチアングルの画角

 BBSだったら顔がメインでいい。

キッシン・D.D.も、顔がメインでもまぁ分かる。

 でもGrandeurは全身映ってないと、ダンスの見ごたえが半減するらしい。

 

Grandeurは、 上半身と下半身で全く別の動きをしているのに、リンクしていたりする振りが多くある。「ジャニーズ最高難易度」と売り出す側もダンスを推してきていたので、足元まで映してほしかったようだ。

ダンス担の嫁ちゃんからすると、脚が映っていないのは顔が半分切れてるみたいな感覚になるらしい。

 

 

こんなにも素敵な振りがついているんだから、

それぞれがどう解釈して踊るのか全部見たかったらしく

「どーーーなってるの!!めめの足はどーーーなってるの!!!!!」

「あーーーーー!!!こーじくんのおへそは右向いてるの!?映らない!!映らない!!!もうちょっと!!!!」

とジタバタしながら不満を口にしていた。

 

「わかるよ、だってジャニーズだもん。アイドルだもん。お顔がカッコよくてなんぼなのよ。こんな不満を言ってる人はファンは少ないと思う。

 でも、でも、Snow Manのダンスもっと全部見たかった!!!どう動いてるか予想はできるけど、それでも見たかった!!!

と言っていた。

 

マルチアングルって、アイドルダンスにおける素晴らしい文化だと思う。

だからこそ嫁ちゃんは「じっくり全身が見れるかも」と期待していたのかな?と思う。

 

 

 

 「そもそもマルチアングルが見れるって他の業界ではありえないことで、アイドルの特典に慣れてきてる自分が怖い・・・!!!

こうやって特典にしていただけるだけありがたいのに、なんて贅沢な不満なの~~!わかってる~~業が深い~~~」

と謎にしょげていた。

 

 

 

 

 

ちなみに 話が少し変わるが

スノ担ではない嫁ちゃんは、身体の方が顔よりも顔(?)と認識しているみたいだ。

 

以前うちわの話をしたときに

「顔面のうちわって嬉しいの?」と不思議そうに言っていて、じゃあどこの写真なら嬉しいの?と聞くと、とんでもない回答が飛び出した。

 

・岩本くん→膝小僧が愛おしい

・深澤くん→肩

・ラウール→足の甲

・渡辺くん→首筋(with刈り上げ)

・向井くん→膝!!!!絶対膝!!!!!横から!!!!!

・阿部ちゃん→腰回り

・目黒くん→サーバー落とすほど顔が人気なら、彼は顔面の写真の方が経済的にいい

・宮舘くん→胸板

・佐久間くん→腹斜筋

 

と、謎のうちわが妄想で作成された。

(めめを除く)

まぁまぁの興奮具合だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

握りしめる用のGrandeurを買いました

ここからはくだらない俺の話。

 

 

ファンクラブメールで、メンバーからのメッセージが届いたんですよ。

 

宮舘くんのメッセージの最後に

その夢のチケットだと思って、『Grandeur』を握りしめていただけたら嬉しいです。

と書いてあった。

 

胸の中で握りしめるように大切な一曲だと思っていてほしい、ってことだと思う。

 

嫁ちゃんが「舘様って本当にガラスの靴脱がせそう」と言っていたように、宮舘くんの言葉ってなぜか全く比喩に聞こえない。

 

俺はこのメッセージを見たとき

「あ、CDを本当に握りしめなきゃ」って思った。

 

 

いままで同じCDを2枚以上買ったことが無かったが、バキバキになったら困るので、初めて「握りしめる用」のCDを買った。

 

「持ち歩く用」と言えばそれまでなんだが、俺はあえて傷を沢山つけたかった。

 

夢のチケットを綺麗にとっておくのもいいけど、握りしめて、ボロボロになって、傷が付くのもいいなぁって思いまして。革製品を育てていくようなエイジングを楽しみたかった。

 

 ケースが割れないギリギリの握力で握ってみたり、

盤面をあえて素手で触ってみたり

歌詞カードに折り目が付くように開いてみたり。

(変態ですね。)

 

ボロボロになればいいと思っているのに、

わざわざ買った時のビニールに入れちゃったり、

綺麗に指紋を拭いたりもしてしまった。

矛盾。

 

 

毎日鞄に入れて、たまにギュッと握りしめたりしている。

宮舘くんに「大事に握りしめて」って言われたからね。

(多分そういうことじゃない。)

 

 

握りしめるの履き違え。

ラウちゃん的に言うと、道の履き違え。

賛否両論はあると思う。

youtu.be

 

 

 

 

現在、約90万枚の夢のチケットが発行され、いろんな人の手元に届いている。

これだけ沢山の方が「運命さえ超えた夢」への入場待ちをしているんだから、夢の扉側さんも開かざるをえないと思う。

 

Grandeurというチケットを握りしめながら、

扉が開くのを楽しみに待つばかりである。

 

 

 

 

 

・・・なんかいいこと言った風にして締めようとしたけど全然締まらんwwww

 

でもおしまい、おしまい!!

だてふかラジオ聞きたいから、今日は早く寝て、早起きしてランニングするぞ~!!!