ゆきちかのメモ帳

真相は別として 「妻の目には、Snow Manはどう映っているんだろう」 という自分用の記録。@snow_186cm

阿部亮平が可愛いのは「男らしい」からだと思う

※このブログは個人的な感想を言っているだけのブログです。真相は別として、趣味の範囲で楽しんでいます。ご了承の上楽しめる方だけお進みください。オチは特にありません。

 

 

今回はいつもに増して推測が多いです。

あくまで個人の感想で、勝手な楽しみ方なので「へ~そんな受け取り方をする人もいるんだなぁ~」ぐらいのニュアンスで、楽しめる方だけ読んでほしいです。

 

 

 

前半は細かいダンスのことを書いているので、ちょっと難しいかも‥。

目次から好きな所読んでね!

 

前書き

去年の11月ごろ嫁ちゃん(ダンサー)が

「阿部ちゃんのことをブログに書くなら、早めに書いといたほうがいいよ。内面が変わったような踊りをし始めてるから、ダンスのイメージめっちゃ変わると思う。」

と、やり手女スパイみたいな雰囲気で言ってきた。

 

 

 

嫁ちゃんは基本、自己紹介ラップの呼び方でメンバーを呼んでいる。

でも阿部ちゃんだけ「阿部」って呼び捨てすることがたまにある。

めめのことを「目黒蓮」って呼ぶときにも理由があったし、なんか意味があるのかと思って聞いてみた。

 

「この人出世欲が強そう、男らしいよね。阿部ちゃんっていうより、阿部って感じがしない?」

 

いや、しない。

俺からすると「阿部ちゃん」って響きがよく似合ってると思う。

出世欲や男らしさってのも、あまりピンとこない。

阿部ちゃんは優しそうだし、前に前に出ていく印象もそこまで無かった。

男らしいっていうより、あざとくて可愛いイメージだ。

 

「身体付きと顔と仕草が可愛らしくみえるだけで、あれは完全に男だよ。なんならSnow Manで1番男らしいと私は思う。」

 

えええ、、、、???

ひーくんより?宮舘くんより?めめより???そんなことある???

 

 

どうして嫁ちゃんが、あんなにキュートな阿部ちゃんを「男らしい」と言うのかが興味深かったので、この記事にまとめました。

(「男らしい」という表現はジェンダー的に避けたほうが無難なんだろうけど、この表現が俺の中ではあまりにもピッタリだったので使っています。もちろん、ジェンダーについてどうこう言ってる記事じゃないです。阿部ちゃん好き好きブログです。本質を汲み取ってもらえると助かります。)

 

 

 

今までのダンスの印象

 嫁ちゃんは、阿部ちゃんのダンスを見て

1.勉強ができて

2.不器用で

3.頑固で変わっている

っぽいと思っていたらしい。

 好き勝手言っているが、阿部ちゃんの踊りが大大大好きなことは分かっていてほしい!! 

 

 

1.勉強ができる

阿部ちゃんの踊りは

「こう踊る人は、あそこも同じように踊るでしょ」っていうダンスの常識みたいなものが、通用しないことが多い。

 

 

例えばPPPのこの部分。

♪Party! Party! Party!~の、3回目のPartyで、身体を左に戻すところ。

素早く上体を戻すことで音を取る意識がある。

ほぼ佐久間くんと同じような意識の仕方をしている。

 

でも、次の♪身体中が僕で~の所の足裏の使い方に、違和感がある。

その後回るところの、首と上半身のつけ方も違和感がある。

 

ダメとかじゃなくて、

「Partyで上体を戻すときに音を取るって理解している人が、その後にあの足の置き方するかな?首のつけ方も、意識が違わない?」

と、何か違和感を感じるらしい。

youtu.be

 

 

あと♪欲張らなきゃNo chance No love~の部分も。

♪No love~ で右足のかかとを踏むところ。

重心が通って行って、かかとを踏むことで折り返してくるような感覚。

踏んだ力を身体に伝えて上体が戻ってきている。

 

その感覚がある人が、その前の

No chance~ で、左膝から右脇腹?の感覚を、佐久間くんみたいに繋げてないことに違和感がある。

 

ダメとかじゃない。

なんか違和感があるらしい。

youtu.be

 

 

 

 

 

こういう細かい違和感をいくつも見ていくうちに、阿部ちゃんは「この動きのどこが肝なのか」を頭で理解して、完成度を上げているタイプだと思ったらしい。

「こうきたら、こう」みたいな身体に染みついた踊りのベースがあまり無い感じがする。

 

そして、ここまで「動きの肝」を頭で理解できているのは、相当頭が良くないとできない。 しかもダンスの理解に法則性を感じるので、勉強ができるタイプの頭の良さだと思ったらしい。

 

 

2.不器用

不器用だと思ったのは

「学校の勉強ができるだけで、勘がいいわけじゃないんだろうな」という動きをするからだ。

 

 

しりとりダンスの時とか、勘が悪くて不器用そうな感じがする。

特に宮舘くんと並べると、すぐ身体にピンと来ないタイプだと思うらしい。

(と嫁ちゃんは言うが、俺は全然違いが分からない)

(ちょっと前の所から時間指定してあるのは俺の趣味。ダダこねてる宮舘くんを見てくれ。中々見れねぇからな、こんなの。かわいい!!!!)

youtu.be

 (この動画再生した人、宮舘くんの可愛さにニヤニヤして「あれ、何見るんだっけ?」ってなってない?俺はなってる~~~~!!!かわいい~~~~~!!こーじくんありがとぉおお!!!! 5:48~の阿部ちゃん見てね。)

 

 

 

 

3.頑固で変わっている

言葉が悪かったらごめん。

端的に言い表せるワードがこれしか出てこなくて…。

 

 

阿部ちゃんは

「おしゃれに見えにくい動きを選択しがち」だなと思う。

 

 

おしゃれに見えにくいことを選択しがちというのをダンス以外で例えると、

「太っている体型で、おしゃれに見せるのは難しい。」

「男性の長髪をおしゃれに見せるのは難しい。」

みたいな感じだ。

悪い訳じゃないし、おしゃれな人もいるんだけど、一般人がカッコよく見せるのが難しいってこと。

 

 

ダンスにもおしゃれに見える行動?ってあって、絶妙な音を取ったり、あえて抜いたり、独特の感性とかはおしゃれに見えやすい。

Snow Manだと、いわなべ辺りはおしゃれな動きをよくしている。

 

 

阿部ちゃんが選択する動きってちょっと変わっていて、比較的ダサめな行動を選択することが多い。下手とかじゃない。あまりカッコいいとは思われづらい、難しい動きが多いってこと。

 

 

阿部ちゃんほど賢かったら、一般的におしゃれなのはどっちか理解できると思うけど、あえて難しい方を選択するのはきっと人と違うこだわりがあるから、それを貫き通すのは相当頑固なんだろうなって思う。

そして、そのこだわりポイントが、いい意味でちょっと変。

 

 

 

だから頑固で変わった人だなぁと思っていたらしい。

 

 

 

 

考え方が変わってきた?

 ダンスは毎日変化があって当然だけど、本人の考え方・内面が変わったとき、ダンサー達は「踊りが変わった」というみたいだ。

 

 

 

嫁ちゃんは昨年の10月ごろから少しずつ、阿部ちゃんの内面が変化しているような気配を感じていたらしい。

KISSIN' MY LIPSのパフォーマンスをテレビで沢山披露していたころだ。

「テレビでのパフォーマンスに慣れただけかな?」とも思ったが、ちょっと違う気もする。

 

 

阿部ちゃんのおしゃれに見えづらい動きの一つとして「事前に準備して踊る」という特徴がある。

「ここではこうする」「その次こうする」というのが見て取れる。

この特徴は周囲の影響でいずれ無くなっていくかな?と思っていたんだが、まさかの予想の真逆で「おしゃれに見えづらい行動(事前に準備して踊る)をやめるのではなく、自信をつけて堂々とやりきる」という方向性をとった気がした。

難しい方向に、好んで進もうとしているように感じた。

 

 

例えば、

KISSI’N MY LIPSのいわさくラップの途中 ♪Yes it's our time~(ラウールくんがムーンウォークしたり、向井くんが前通り過ぎる辺り)のところの右手。

最初の頃は腰に手を当てているだけだが、回を重ねるごとに右手で遊ぶようになってきた。

 

これは感情が昂って自然に出た動きじゃなくて、ここでやろう!と思ってやりに行ってる動きだと思う。

こういうのってすごく難しいのに、レパートリー豊富な阿部ちゃんらしい動きで、毎回見ていてすごく面白い。

 

 

ちなみに、ここで右手を使って遊ぶのは、やっぱり賢い人だと思った。

視聴者の視界に入り込む可能性が一番高い身体の部位は、中心のいわなべさくに一番近い身体の部位は、曲げた右腕だ。

だからこそ、右腕にニュアンスを出すのは賢い人がやることだと思う。

阿部ちゃんがそこまで考えているかは分からないが、勉強できる人って無意識にお客さん目線の先を意識する人が多い。

 

 

右手を動かすのはすごく賢いけど、やっぱりちょっと変わってる人だな、とも思った。

ここは普通、頭か上半身でニュアンスを出さないかな?と嫁ちゃんは思うらしい。

右手を動かすなら首もセットで動かさないかな?とも思うらしい。

まぁ踊りに普通は無いんだけど、嫁ちゃんの経験からくる、ちょっとした違和感だと思う。

 

何となく阿部ちゃんの方向性?を感じていたが、この時点では探っている感じで、まだ覚悟は決まっていないんだろうなと思っていた。

 

 

 

 

 

 

12月、Black Goldの動画が上がった。

 

覚悟が決まったような、ハッキリした踊り方に変わっているように感じた。

 

でも、確信は持てなかった。

シンプルに踊りが上手になっただけかもしれないし、こういうジャンルが向いているだけかもしれない。

分からないけど、Black Goldの阿部ちゃんはカッコよかったことだけは事実だ。

 

 

 

 

 

 

やっぱり変わった、と思ったFNS歌謡祭

12月、FNS歌謡祭でKISSIN' MY LIPSを久々に披露した。

この時のパフォーマンスは恐らくGrandeurの影響を大きく受けており、嫁ちゃんからすると変わって見えた箇所が沢山あったみたいだ。(次回詳しく書きます)

 

 

見終わった後に感想を聞いてみると

「やっぱり阿部ちゃんの内面が変わったよね、覚悟決めるとこんなにえげつないんだ…、、、阿部ちゃんのこと、ほんのちょっと怖い」

と真顔で呟いていた。

 

 

 

俺は、嫁ちゃんが言う「怖い」という感覚を心底気に入っている。

 

「怖い」というのはダンサーにとって最高の誉め言葉らしい。

怖いと感じることは「本能的に踊りに惚れている」と同じ意味を持つらしい。

 

 

上手に踊れれば踊れるほど、内面が全て伝わってしまう。

言葉で嘘は付けても踊りで嘘は付けない。

嫁ちゃんは「全裸になるよりも、踊る方が100倍恥ずかしい」と言っていた。

 

嫁ちゃんにとって、上手なダンスは魂をむき出しで見せられているような感じらしく

恋人同士でも見れないような魂の中心部分を急に目にすると、一気に距離を詰められたような感じがして恐怖を感じるらしい。

 

 

嫁ちゃんが佐久間くんの踊りを好きな理由も「怖いときがあるから」らしい。

 

嫁ちゃんが「怖い」というのは、今まで芸能人だと佐久間くんだけだった。

スノ担の俺は、その事実がずっと、ずーっと誇らしかった。

だから今回阿部ちゃんが「ほんのちょっと」だとしても、嫁ちゃんに「怖い」と思わせたことに、俺は感動すら覚えた。

 

 

 

 

 

 

本当は長くなるから割愛しようと思ったんだが、

俺が今後見返すように阿部ちゃんが褒められていた点を残しておきたいので、具体的に良かった所を書かせてほしい。

(上手に説明できてないから、録画残ってる人は映像見て!!)

 

 

 

♪I see the way you’re looking at me~で腰を振るところ。

以前の記事でも、こんな風に腰ふってほしい、と書いたことがある。

Snow Man足上げの考察(宮舘・岩本・阿部について) - ゆきちかのメモ帳)  

 

カメラアングルのせいかもしれないけど、以前より床と平行っぽくてカッコよく見えた。

下から突き上げる強さ?アクセントの付け所?も、少し生々しくて阿部ちゃんにとても似合っていた。

あと頭に乗せた左手。

少し肘が顔を隠すように入っているのが、とてもいい。

絶妙に自分が分かっている感じ。

髪の毛ぐしゃって掴んだり、顔を左に背けたりって表現もあるけど、この絶妙な感じが阿部ちゃんに凄く似合っていた。

 

 

 

 

 

♪Every time I’m wanting more~

前に出ながら手先を使う

→右ひじを横に引っ張る

→バーンって打つ

って一連の流れが、事前に考えられた表現っぽい。

ここまで決め切られると、推理小説の秀逸なトリックを見てるような、もはやお手上げの感覚に陥った。

 

嫁ちゃん的には、ここの歌唱パートは母音がuで終わるので、

♪Every time I knowぅ~ちゅっ」的な、一瞬キス顔とかぶち込んでもキャラに合いそうだなと思った。 (これ阿部担死ぬやろ)

 

 

 

 

♪No need to look back~でも、

その場では絶対思いつけない魔性な動きをしてて、2度目のお手上げをした。

めっちゃカッコよかった。

 

 

 

 ♪Yes it's our time~のところ。

これさっきも言ったけど、いわさくラップ途中で阿部ちゃんが映ったときの右手。見て。好き。

 

 

 

いわさくラップ後の渡辺くんの♪Oh yeah~のところ。

渡辺くんが前であれだけカッコよく映ってるのに、正直阿部ちゃんにしか目がいかなかった。

画角もあるけど、振り切れている感じが今までとは段違いに見えた。

 

 

 

 

 

 

FNSはカメラのズームの距離?が、阿部ちゃんに似合う距離感だったこともあり、「ここの阿部ちゃんいいね!」「こっちもいいね!」と、いつも以上に阿部ちゃんがいっぱい褒められていた。

(にも関わらず「FNSの優勝はしょっぴー」と嫁ちゃんが言ったので「まって!!阿部ちゃんが優勝でしょ!!!!!!」とプチ喧嘩をしたのを覚えている。渡辺担!!優勝しょっぴーだってさ!!!一番最後の♪Baby you know that I’ve got it のしょっぴーが優勝だって!!俺は、流石に阿部ちゃん優勝だろって思ったけど、最後のしょっぴー確かにかっこいいわ!!くそっ!!なんかくやしい!!!!笑 )

 

 

 

 

何がきっかけは分からないが、阿部ちゃんは自信をつけたと思う。

単純に心境の変化があったのか、

自分を信じられる条件がそろったのか、

評価基準が変わったのか、

何があったのかは、本人じゃないから分からない。

 

でも、確実に内面が変わったように感じた。

FNSがたまたま良い出来だったわけじゃない気がする。

 

なぜ踊りが変わったかの考察も色々したけど、あまりに推測が過ぎるので書かないでおく。 でもGrandeurの影響は大きいのでは?と勝手に思っている。

 

 

 

俺は、どうして阿部ちゃんの踊りが変わったのか?って部分が気になって仕方が無かったんだが

「そこを突き詰めたら、アイドルじゃなくてドキュメンタリーになっちゃうから知らなくていいんじゃない? こうかな?って勝手に推測してうだうだ楽しむのは自由だけどね。」

と嫁ちゃんに言われて、それもそうだなと納得した。

 

 

 

 

 

 

やっぱり阿部ちゃんは男らしい

ずっと阿部ちゃんに対して、芸能界で身を立てることに人一倍執着があるように感じていた。

勉強も可愛い仕草も、きっと本当に好きなんだろうけど「それを使ってのし上がってやろう」という意気込みを凄く感じる。

こういう出世欲みたいなのを感じるから「男らしい」と思うんだろう。

そして嫁ちゃんは阿部ちゃんの、この「男らしい」部分が1番好きだった。

 

 

 

阿部ちゃんのダンスは「俺にとってはこれが近道だから」みたいな雰囲気で、ちょっと遠回りにも感じる表現をよくしていた。

それがちょっとダサくて頑固で、いい意味で阿部ちゃんっぽくて、実際彼にとっては意外と近道な表現で、見ていてとても楽しかった。

嫁ちゃんにアイドルダンスの楽しみ方を教えてくれたのは阿部ちゃんだと思う。

 

 

 

 

出世欲の強い阿部ちゃんだからこそ、1つだけ不安に思っていることがった。

「芸能界で身を立てるために世間のニーズに合わせすぎて、いずれ阿部ちゃんらしいダンスの動きを捨ててしまうのでは?」と、嫁ちゃんは思っていたみたいだ。

 

変な言い方だけど、

世間に認めてもらえないなら、好きだと言っていた勉強も、かわいいキャラもすぐに捨てそうだと思っていた。

自分が好きな武器を使うことよりも、周りに求められている武器を選択しそうだなと思っていた。

 

 

 

 

 

でも違った。

少なくともダンスにおいては、自分の好きな武器を使い続ける覚悟を決めたように見えた。

一見いばらのように見える道を「これが近道なんです」と堂々と進んでいくように見えた。 嫁ちゃんが思っている以上に頑固で、男らしかった。

 

 

 

 

この記事のタイトルに戻るが、

阿部ちゃんが可愛く見えるのは、芸能界で身を立てるために、身につけた武器を使いこなしているからだと思う。

言い換えると、阿部亮平が可愛いのは「男性らしい」からだと思う、という結論に至った。

 

 

「可愛いことが男らしさの象徴になる」というチグハグさが面白く、阿部ちゃんの唯一無二の魅力を引き出している。

 

 

学歴とか、キュートな部分に注目されがちだけど、身につけた武器そのものではなく、「武器を身につけてやる」という強い信念に対して、とてつもなく惹かれる。

阿部ちゃんが全然勉強できなくても、全くキュートじゃなくても、きっと俺らは阿部ちゃんのことを好きになっていた。

 

 

使う武器は「かわいい」でも「かっこいい」でも何でもいい。

Big Bang Sweetなんて、最高にキュートだけど、めちゃくちゃ男らしかった。

 

 

 

そんな可愛くて男らしい阿部ちゃんを、どうかこれからも見続けさせてください!!!大好きです!!

(急に頭の悪いオタク感が出ちゃったww)

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

蛇足

この蛇、ラウちゃんの足ぐらい長いです。 笑

 

 

俺は阿部ちゃんをガラス玉だと思ってるって話(なんだそれ)です。

バッサリカットする予定だったんですが、 供養がてらツイートしたら意外と共感してくれる方が多かったので復元しました。

 

ダンスのことも出て来ませんし、有益な情報は1つもありません。

何言ってるかよく分かんないけど、 暇だったらゆる~く読んで~

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿部ちゃんがブログにあげてくれた「合格」って書き初めの写真。

あれ、俺が受験生だったらめちゃくちゃ嬉しい。

受験の時って、ああいうのに本当に救われるのよ。

 

どれだけ勉強しても自分が信じられないの。

そんなときに一番効くのは好きな人からの「絶対大丈夫」みたいな言葉なんだよね。

俺も当時慕っていた先生に「絶対合格」って紙に書いてもらって、それをずっとお守り代わりにしていた。

きっと受験生阿部担はめちゃくちゃ心強かったと思う。

 

 

 

きっと阿部ちゃんも同じように、他の人からの言葉で安心した経験があるんだろう。

他人からかけられた優しさや勇気が、阿部ちゃん本人の一部となって、今度は誰かを安心させることができたんだろう。

 

 

こういう一面を見る度に

阿部亮平って人間は、本人の大半を「経験」が形成しているように感じていた。

持って生まれたものというよりも、経験したものを選択して己に取り込むようなイメージ。

「武器を身に着けている」と言っていたが、装備するというよりも一体化するようなイメージがある。

 

 

 

 

阿部ちゃんを形成するモノって、ほとんどが後天的なモノなんだと思う。

天然ダイヤより輝いている、人工的なガラス玉みたいなイメージ。

ただキラキラしているだけじゃなくて、透き通っていて、光の反射で何色にも見えるような底知れない美しさ。

ガラス玉こそ同じモノは2つとできない。

唯一無二で尊い

素材の希少性は低いけど、ある意味ダイヤよりも希少性は高い。

 

 

 

 

 

 

急に昔話をして申し訳ないんだが、

俺が小学生のころ、母親の買い物についていったときにガラスのペンダント?ネックレス?に目を奪われたことがある。

直径8mmぐらいの真ん丸なガラス玉に、天使の羽?みたいな装飾が付いてるネックレス。

俺の説明だと、なんかすっげぇダサそうだが、実物はとても繊細でおしゃれなネックレスだった。

 

 

母が店員さんと話している間、俺はずっとそのネックレスを見ていた。

「この世にこんな綺麗なものがあるんだ、これがダイヤモンドか?」

と「ダイヤ=キラキラ光る石」という小学生男子らしい考えでダイヤだと思ったほどだ。

 

きっとこの宝石は100万円とかするんだろうなぁ、と思っていた。

でもそのペンダントは1万円もしなかった。

母親に聞いて、これは宝石では無く、人工的に作られたガラスだと知った。

「こんなに綺麗なのにどうして安いのか」と意味不明な不満を抱いた。

 

俺からすると、

天然のダイヤよりも、このガラスのペンダントの方が俺が思っていた「ダイヤモンド」だった。 透き通っていて、2つとして同じものは無くて、角度によって光の反射が変わる。

「宝石ってこういう物のことを言うのでは?」と思ったほどだ。

 

 

 

 

 

 

失礼な推測だが、

阿部ちゃんは、歌やダンスにおいて元々素質があるタイプではないんだと思う。

ダイヤの原石みたいな、天然の素質はないんじゃないかと思う。

そしてその事実に、阿部ちゃんは自信を持てずにいるんじゃないかなぁって、俺は勝手に思っている。

 

 

天然ダイヤと人工ガラスでは、世の中の希少性は違う。

きっとアイドルの世界でもそうなんだと思う。

元々素質がある人物の希少性ってやっぱり高い。

 

 

踊れる人も、歌が上手い人も、学歴がある人も、山ほどいる。

阿部ちゃんは天然の素質が少ないことに自信を失いつつも、

武器を複数身に着けることで、自分の希少性を高め、価値を見出しているように感じた。

 

 

 

 

それはそう。

その戦略は間違っていない。

でも、俺はあえて言いたい。

その武器が全て無くなったとしても、阿部ちゃんには元々希少性も、価値もあるんだよって言いたい。

きっと、阿部ちゃんは生まれ持って素晴らしい。

 

 

上手く言えないけど、阿部ちゃんは武器なんて身につけなくても、元々の素材もちゃんと素晴らしいの。

ダイヤの原石では無いかもしれないけど、あなたは元々キラキラ輝く素質を持っているの。

 だってガラス玉になってるんだから、元々透き通る素質や、人を魅了する素質を持っていたんだよ。

 

 

 

あなたはね、いっとう尊くて、美しいの。

 

 

 

 

あえて言うけど、俺は宮舘担だ。

箱推しではあるが阿部担じゃない。

 

それでも阿部ちゃんが、透き通るようにキラキラ輝いていることは分かるよ。

自担だからって、必死に目を凝らして気付いた美しさじゃ無いよ。

 

元々宝石ではなかったとしても、本物のダイヤよりも、幼少の俺が想像していた「ダイヤモンド」のイメージに近い美しさがある。

どうやったらこんなに綺麗になるんだろう?」って、不思議でたまらなくて、光に当ててまじまじと見てしまうような美しさ。

 

 

阿部ちゃんはガラス玉だけど「ダイヤモンド」だ。

幼少の頃にみんなが思い描く、キラキラの宝石だと思う。

 

 

 

周囲の良いところを取り込んで、濁ることなく光を通すガラス玉みたいに育った阿部ちゃんを、俺は、とても綺麗だなぁと思っている。

陳腐な言葉だけど、とても純粋に、綺麗だなぁって思った。

 

「どこにでもあるガラスだよ。ビー玉と一緒、全然すごくないよ。」

と言われても、どうしてこんなに綺麗なのか不思議でたまらない。

 

「天然のダイヤの方が凄いよ」

と言われても、でも俺はこっちの方が好き、と強い眼差しで答えたくなるような美しさが、阿部ちゃんにはある。

 

 

 

 

 

 

 

話が戻るが、小学生の俺は、

お店に半年ほど通い、悩んだ末にお年玉でガラスのペンダントを買った。

身に付けたいから買ったんじゃなくて、ただ綺麗で、ずっと眺めていたいから買った。

 

俺はペンダントを夕日にかざして眺めるのが好きだった。

何とも言えない美しさで、世界中に自慢したいような、自分だけ内緒で楽しみたいような、言葉にできない不思議な気持ちを抱きながら、何度も何度も、大切に眺めていた。

 

 

 

 

阿部ちゃんにはどんな光が似合うんだろうか。

夕日みたいな美しい光を当てたら、一際綺麗に見えるんだろうか。

 

阿部ちゃんにとっての光は、お仕事なのか、人なのかは分からない。

でも、多くの美しい光に当たって美しくキラキラ輝く姿を、何度も何度も、大切に眺めさせてほしいなぁと思った。

 

 

 

何言ってるか分からんだろうけど、でも俺の本心。

 

足の長い蛇でした。おしまい。